藤原岳

2015年03月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,205m
• 下り: 1,203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 2:18
• 合計: 8:29

距離 11.0km 登り 1,205m 下り 1,205m

8:26 スタート地点
8:50 9:05 藤原岳大貝戸休憩所
9:53 藤原岳表登山道五合目
10:32 10:43 藤原岳八合目
11:12 11:33 藤原岳九合目
12:25 13:05 藤原山荘
13:23 13:39 藤原岳
14:12 藤原山荘
14:41 14:51 天狗岩
15:11 15:15 藤原山荘
15:39 15:42 藤原岳九合目
15:47 15:49 藤原岳八合目
16:04 16:06 藤原岳表登山道五合目
16:32 16:46 藤原岳大貝戸休憩所
16:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西藤原小学校向かいの駐車場に駐車しました。(\300)
大貝戸登山道休憩所の駐車場は満車でした。

コース状況／危険箇所等

八合目以降から雪が残っており、滑りやすかったです。
軽アイゼン持ってきてはいましたが、別に付けずに登っちゃいました。

写真

西藤原小学校向かいの駐車場に駐車しました。
(\300)

既に花が咲いています。

大貝戸登山口。仏様がおられます。

大貝戸登山道休憩所。きれいです。
登山靴の泥を落とすことができます。

藤原岳の四季

大貝戸登山口の標識に従い左へ。
舗装された道をしばらく歩きます。

神武神社には行かず右へ。

杉林を歩きます。花粉症の薬は事前に飲んでおきました。

体がまだ慣れていないのか
序盤の登りがきつく感じましたね。

こんなのがよく生えてました。

二合目到着！

四合目

五合目

六合目

七合目

八合目
聖宝寺道との合流ポイントのようです。
結構の人が休憩しておられました。

向こうの雪が積もっているのが山頂でしょうか？

八合目から雪が積もっていました。
軽アイゼンは持っていたのですが
付けておられない方がほとんどだったのでやめときました。
付けたほうが楽だと思います。

フクジュソウが咲いていました！
春を告げる花の代表。はじめて見たのですが
ものすごいキラキラした綺麗な花で感動しました！

セツブンソウもいくつか咲いていました。

街もよく見渡せます。

黄金に輝いていました…

必死にマクロ撮影してたら泥だらけになります。

フクジュソウに夢中になってるといつの間にか9合目です。
たぶんすごくタイムロスしてます。

雪とフクジュソウが並んでる絵が欲しかったのですが
なかなか見つけるのが大変でしたね。
運がよければ雪を割って生えているそうな。

眺望が開けてきました。

藤原山荘に到着！
トイレがありました。

ここらで軽く昼食を取ります。
少し風が強かったです。

こちらが藤原岳展望丘方面

あちらが天狗岩方面。

まずは藤原岳展望丘を目指します。
ちょっと急坂。軽アイゼンのほうが楽でしょう。

到着！

伊吹山が見えました。
まだまだ雪が積もっています。

その奥の白い山は白山でしょうか？

真ん中にうっすら山が見えますが
皆さん御嶽山と言っておられました。

月も見えます。

あまり時間がないので急いで天狗岩へ向かいます。
伊吹山を見ながらカルスト台地を歩きます。

樹林帯もあります。

天狗岩に到着！

天狗岩からの藤原岳
花の頃はまた一味違うんだそう。

白瀬峠方面？
段々になっていて遠くまで見渡せて面白かったです。

気持ちのいい季節になってきましたね。

下山。
日が暮れてくると花も閉じるようです。

感想

yama0820

春を告げる花「フクジュソウ」が見れるということで
花の名山、藤原岳を登ってきました。

正直、広い景色など絶景で感動することはよくあるけど
花で感動できるだろうか？と思いながらの登山だったのですが
黄金に輝く綺麗な花に大変感動させられましたm(_ _)m

残雪残るなかとても立派に咲いていて
癒されるというより何だか勇気づけられますね。

みんな一生懸命写真を撮っておられました。
私も泥だらけになりながらローアングルで撮影しました。

これを機に植物にも興味を持ちながら登山をして参りたいです。
(唐松岳なんかも後で花の名山だと知りました。。)