八方池(積雪のため唐松岳登頂断念)

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 6.1km
• 登り: 430m
• 下り: 584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:21

7:54 八方池山荘
8:21 8:22 石神井ケルン
8:30 8:31 第2ケルン
8:34 8:36 八方ケルン
8:48 8:51 第三ケルン
8:57 9:04 八方池
9:19 9:20 第三ケルン
9:28 9:29 八方ケルン
9:34 9:35 第2ケルン
10:01 10:01 八方池山荘
10:23 ゴール地点

天候

当日は快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

元々はマイカーを黒菱駐車場に停めるつもりだったが、既に黒菱林道が冬期閉鎖中であったため、八方アルペンライン八方ゴンドラリフト八方駅の駐車場へ。
八方駅からはアルペンライン往復券を購入し、ゴンドラと２台のリフトを乗り継いで八方池山荘へ。
帰りは八方池山荘〜黒菱平間は歩いたのでリフト券1台分は使わなかった。

コース状況／危険箇所等

土曜日の降雪により八方池山荘〜八方池間は積雪、凍結あり。
八方池周辺で膝くらいまでの踏み抜き多数。
ゲイター無しで行ってしまったが、なんとか靴の中が雪まみれになるような自体は避けられた。
八方池より上はアイゼン、ピッケルは必携と判断し撤退した。

その他周辺情報

下山後、信州蕎麦呑者屋で昼食を取った。呑者屋そば祭り開催中ということで、1100円のそばセットでざるそばをお代わりし放題という驚異のコスパ。
テラス席から白馬三山、八方尾根、五竜岳を見渡せる圧巻の眺望といい、何故行列店でないのか不思議な位。

写真

10/21 12:37

ゴンドラからの眺望。

10/21 12:39

こちらもゴンドラから。

10/21 12:44

良い感じに色付いています。

10/21 12:56

うさぎ平カフェでロコモコ丼を頂きます。

10/21 13:20

カフェの窓越しの紅葉。
紅葉はうさぎ平辺りが丁度でしたが、この一瞬以外は土曜は基本的にガス&吹雪。日曜は晴れ予報なので、帰りに期待です。

10/21 13:34

ガスガス。

10/21 13:45

解りづらいですが、この高度でもガッツリ雪です。

10/21 16:15

八方池山荘の食堂からの景色。
この時点で唐松岳登頂は無理だろうな〜と悟っていました。

10/21 18:08

八方池山荘の夕食はバイキング。
揚げたてのトンカツ&ホタテフライを筆頭に、普通にホテルの食事みたい。

10/22 5:43

朝です。白馬三山にかかってる雲、日の出までに退いてくれないかな〜。

10/22 5:54

東の空が赤く染まり始めました。

10/22 5:58

お、雲が流れてきた。

10/22 6:01

日の出です。

10/22 6:02

そして丁度このタイミングで雲が流れて・・・

10/22 6:06

白馬三山のモルゲンロートどーん！

10/22 6:15

左を見ると手前に五竜、中央に鹿島槍、その左に頭だけ見えているのはおそらく爺ヶ岳。

10/22 7:00

朝食も美味しい。

10/22 7:57

出発前に山荘からの白馬三山を。しかしすげー天気。

10/22 8:19

足元はこんな感じ。当然標高上げればどんどん雪は深くなっていきます。

10/22 8:21

第一ケルン。

10/22 8:30

第二ケルン。
もう登山道も夏山シーズンは終了しており、第二ケルン付近のトイレも閉鎖されていました。

10/22 8:31

八方池周辺からは正面に不帰。

10/22 8:45

五竜、鹿島槍方向はガスかかりがち。

10/22 8:50

八方池ごしの不帰。

10/22 8:57

白馬三山をバックに祠。

10/22 9:16

遠くには富士山の頭が。

10/22 9:19

第三ケルン。さあ名残惜しいけど引き返します。

10/22 10:26

黒菱平からの五竜、鹿島槍。

10/22 10:59

うさぎ平から綺麗な紅葉のバックに白馬三山の頭が。

10/22 11:03

五竜と鹿島槍。

10/22 11:16

ゴンドラから紅葉ごしの白馬三山。

10/22 11:16

同じような写真ばっか撮ってた。

10/22 11:16

10/22 11:54

八方駅から車で5分程の蕎麦屋へ。たまたま入った店が驚異の祭りを実施中だった。

10/22 12:02

呑者屋のテラスからの眺望。

10/22 12:03

本当は左に鹿島槍までしっかり見えたけどカメラに全部は収まらず。

10/22 12:08

蕎麦も勿論美味しかった。

撮影機器：

Galaxy A41 SC-41A docomo サムスン

感想

智

若い頃は僕以上に山好きだった父。今ではすっかり老いてしまい、平地を歩くのも難儀する状態ですが、「ロープウェイで高いところまでアクセスできるような登山口近くの山荘に泊まったりしたいか？」と聞いたところ「そういうことなら八方池山荘に泊まりたい。」ということだったので、姉と弟も連れて久々に家族旅行に来ました。
元々は土曜日は八方池山荘までの移動に費やし、日曜日に父と姉は八方池まで登って池の周りでのんびり、僕と弟の二人で唐松岳山頂を目指す計画でしたが、土曜日が一日中雪だったため、父と姉は山荘周辺でゆっくり、僕と弟も八方池までで引き返すことにしました。
登山的には全然物足りなかったけど、日曜日の朝の山荘周辺からの絶景を見て満足げな父の様子を見て、旅の最大の目的は果たせたかなと。
個人的には来年仲間と計画する予定の不帰、八峰を含む後立山連峰縦走に向けて、決意を新たにしました。