四阿山
- GPS
- 04:24
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 441m
- 下り
- 1,553m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:20
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今月は出かけることが続いており、今日も前からの予定で長野原草津口から四阿山に登り、帰りにやんば天明泥流ミュージアムを見学して帰宅する計画だ。まず少し早めのとき301号で高崎に出て、吾妻線で、長野原草津口に向かう。
やんば天明泥流ミュージアムでは、八ッ場ダムに沈んだ村むらの遺跡発掘調査で出土した遺物の展示の他企画展として最近の発掘調査の出土品の展示があるようだ。
長野原草津口駅に九時前に到着し、駅から橋を渡り、レンタカーを借りて出発。パルコール嬬恋ゴンドラ山麓駅に向かう。途中嬬恋村郷土資料館の案内板が見えたので帰りによるつもり。ゴンドラは十五分くらいかけて標高二千メートル以上まで登りアップダウンはあるが標高差300メートルを歩ききれば四阿山山頂に至る。昨夜は今年で最も気温が下がったらしく霧氷が木々に張り付いている。登山道は最初スキーゲレンデのような緩やかな坂を登り、近道を通ってすぐ合流し、登りが始まる。しばらくは上れば下りを繰り返し2100メートル付近をしばらく歩き、他の登山道との合流地点から一気に急になる。泥道が続いたので靴はすでに泥だらけで、木道も滑りやすいので慎重に歩く。鎖場手前から岩場をよじ登るようになり、鎖場を通過すると三角点があり、山頂までは、もうヒト登り。山頂に出る。大勢のハイカーが、すでに休憩していた。山頂の霧氷の向こうに北アルプス、白馬が一番近く、その奥に槍穂高も見える、さらに乗鞍岳、御嶽山、中央アルプス、南アルプス、蓼科山から八ヶ岳、富士山、浅間山、上毛三山、草津白根方面は大きく見える。山頂で百円ローソンの二百円弁当を食べ、パンも少しかじって昼食を簡単に済ませ、下山にかかる。今日は冷え込むので山頂に長居する事はない。急いで下りたいが滑るので慎重に下る。今日の下りは一部を除いてそこまで急ではないので、標高差も少ないので、コースタイムから、そこまで遅くはならなかったが、下りの途中でやはり、金曜日の神川町へのチャリの登りで右足首が攣り、その後遺症で攣り始め、ペースが落ちた。そのため予定時間より二十分ほど遅れた。ゴンドラにすぐにのって山麓駅で、マウンテンバイクの洗車スペースの蛇口を借りて少し靴の泥を落とす。ゴンドラに乗ってマウンテンバイクを上から下ってくる人らを数組見かけた。すぐに車を出して嬬恋村郷土資料館に向かう。ここは、基本的には浅間山の天明泥流の災害と復興に関しての展示がある。発掘調査で泥流に埋もれた村からの出土品の展示や当時の噴火と泥流の恐ろしさを復元したジオラマや映像で、紹介している。また、村の縄文遺跡出土品の土器の展示もあった。資料をいくつかの求めて、次のやんば天明泥流ミュージアムに向かう。
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