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Yamareco

記録ID: 6088331
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

平標山。白いとばりが消えゆく向こうに

2023年10月22日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
9.7km
登り
1,111m
下り
1,094m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:47
合計
6:21
距離 9.7km 登り 1,111m 下り 1,111m
10:18
10:19
48
11:07
31
11:38
52
12:30
27
12:57
13:07
12
13:19
13:33
15
13:48
14:07
38
14:45
43
15:28
15:31
20
15:51
35
16:26
9
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平標山登山口、ここより出発。
もう十時を過ぎている
2023年10月22日 10:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/22 10:19
平標山登山口、ここより出発。
もう十時を過ぎている
なかなかの急坂を喘ぎながら登っていく。
紅葉のきれいな樹林帯を進む
2023年10月22日 10:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/22 10:32
なかなかの急坂を喘ぎながら登っていく。
紅葉のきれいな樹林帯を進む
平らな場所に出ると、赤い色に染まっている。
葉の落ちている木々も目立つが
2023年10月22日 10:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 10:41
平らな場所に出ると、赤い色に染まっている。
葉の落ちている木々も目立つが
佐武流山方面でしょうか、雪がついている
2023年10月22日 10:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 10:48
佐武流山方面でしょうか、雪がついている
紅葉と雪でとってもいい眺めです
2023年10月22日 11:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 11:09
紅葉と雪でとってもいい眺めです
さわやかな秋という感じ
2023年10月22日 11:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 11:19
さわやかな秋という感じ
きれいに紅葉している樹林内を進む。
とても気持ちがいい、快適
2023年10月22日 11:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 11:27
きれいに紅葉している樹林内を進む。
とても気持ちがいい、快適
向かう山頂が見えてきた
2023年10月22日 11:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 11:37
向かう山頂が見えてきた
晴れているので紅葉模様も十分にきれいで
2023年10月22日 11:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 11:39
晴れているので紅葉模様も十分にきれいで
秋に登るのは初めて。
すばらしい眺めです
2023年10月22日 11:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 11:39
秋に登るのは初めて。
すばらしい眺めです
せっかくなので、雪と落ち葉を
2023年10月22日 11:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 11:40
せっかくなので、雪と落ち葉を
松手山に到着。ここで樹林を抜ける
2023年10月22日 11:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/22 11:43
松手山に到着。ここで樹林を抜ける
登ってきた方向はきれいな紅葉斜面、でも上空は雲におおわれてしまった
2023年10月22日 11:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 11:48
登ってきた方向はきれいな紅葉斜面、でも上空は雲におおわれてしまった
進行方向平標山、青空部分が少なくなるのが気にかかる
2023年10月22日 11:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 11:50
進行方向平標山、青空部分が少なくなるのが気にかかる
苗場山の背がちょっと見えたときがあった
2023年10月22日 11:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 11:55
苗場山の背がちょっと見えたときがあった
松手山俯瞰、北側では葉の落ちたダケカンバが目立つ
2023年10月22日 12:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 12:05
松手山俯瞰、北側では葉の落ちたダケカンバが目立つ
進行方向、青空があるうちにと撮る。
風が冷たく、このあたりでジャケットを羽織る
2023年10月22日 12:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 12:27
進行方向、青空があるうちにと撮る。
風が冷たく、このあたりでジャケットを羽織る
その後さらに寒くなり、フリースも着込む。手袋も冬用に替える。
雲に巻かれる前にと紅葉斜面を
2023年10月22日 13:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
10/22 13:00
その後さらに寒くなり、フリースも着込む。手袋も冬用に替える。
雲に巻かれる前にと紅葉斜面を
平標山、山頂到着。
あれー、真っ白
2023年10月22日 13:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 13:02
平標山、山頂到着。
あれー、真っ白
しばし思案ののち、さきへと降りていく。
仙ノ倉山はときおりよく見えた
2023年10月22日 13:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/22 13:16
しばし思案ののち、さきへと降りていく。
仙ノ倉山はときおりよく見えた
雪の残る斜面の向こうに赤城山。
向こうはきれいに晴れているのにね
2023年10月22日 13:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 13:18
雪の残る斜面の向こうに赤城山。
向こうはきれいに晴れているのにね
ちょっとアップにしてみる、とっても鮮明では
2023年10月22日 13:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 13:18
ちょっとアップにしてみる、とっても鮮明では
振り返って平標山。草紅葉はもう茶色っぽい
2023年10月22日 13:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 13:31
振り返って平標山。草紅葉はもう茶色っぽい
なんか上空、割れてない?
2023年10月22日 13:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 13:33
なんか上空、割れてない?
鞍部に到着。このベンチで休憩。
眺めも期待できそうにもないので、本日はここまで。
ベンチに張り付いた雪
2023年10月22日 13:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 13:36
鞍部に到着。このベンチで休憩。
眺めも期待できそうにもないので、本日はここまで。
ベンチに張り付いた雪
ちょっと寂しいけど、戻ろう。出足が遅かったからね。
戻っている途中、雲が割れてきた
2023年10月22日 13:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/22 13:45
ちょっと寂しいけど、戻ろう。出足が遅かったからね。
戻っている途中、雲が割れてきた
山頂に戻ってきた。仙ノ倉山も明るくなってきた
2023年10月22日 13:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 13:56
山頂に戻ってきた。仙ノ倉山も明るくなってきた
あの遠くに見える山は、もしや白馬三山では。
北アルプスであるならたぶんに初めて目にした。
苗場山の背の左端で
2023年10月22日 13:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 13:57
あの遠くに見える山は、もしや白馬三山では。
北アルプスであるならたぶんに初めて目にした。
苗場山の背の左端で
ついに姿を現した谷川岳。こんな雲に巻かれている様子も素晴らしい
2023年10月22日 14:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 14:03
ついに姿を現した谷川岳。こんな雲に巻かれている様子も素晴らしい
そして万太郎も。
朝、仙ノ倉山まで行った人はきっと見えたんでしょうね
2023年10月22日 14:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 14:09
そして万太郎も。
朝、仙ノ倉山まで行った人はきっと見えたんでしょうね
一ノ倉岳、茂倉岳も
2023年10月22日 14:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 14:25
一ノ倉岳、茂倉岳も
平ヶ岳から巻機方面
2023年10月22日 14:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 14:25
平ヶ岳から巻機方面
青空も広がってきた
2023年10月22日 14:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/22 14:26
青空も広がってきた
これは絵になる光景ですね
2023年10月22日 14:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 14:30
これは絵になる光景ですね
なんと、紅葉最盛期の低山も見えてきたでは
2023年10月22日 14:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 14:33
なんと、紅葉最盛期の低山も見えてきたでは
いやー、すばらし眺めへと、驚くべき変化です
2023年10月22日 14:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 14:34
いやー、すばらし眺めへと、驚くべき変化です
帰りたいのに帰れませんね
2023年10月22日 14:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
10/22 14:34
帰りたいのに帰れませんね
広大感もきました
2023年10月22日 14:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
10/22 14:38
広大感もきました
とってもきれいに見えるようになりました
2023年10月22日 14:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 14:40
とってもきれいに見えるようになりました
きっと日白山方面でしょう。全山紅葉の域ですね。
満足して帰ります
2023年10月22日 14:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
10/22 14:42
きっと日白山方面でしょう。全山紅葉の域ですね。
満足して帰ります
斜光に映える紅葉斜面
2023年10月22日 14:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 14:52
斜光に映える紅葉斜面
降りてきた斜面を振り返る
2023年10月22日 15:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
10/22 15:15
降りてきた斜面を振り返る
輝いて眩しいほど
2023年10月22日 15:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
10/22 15:28
輝いて眩しいほど
こんなにもきれいに見えるとは
2023年10月22日 15:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 15:30
こんなにもきれいに見えるとは
紅葉撮りまくりですが、そろそろ見納めです
2023年10月22日 15:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 15:30
紅葉撮りまくりですが、そろそろ見納めです
樹林内を進み、光を受ける木々
2023年10月22日 16:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/22 16:15
樹林内を進み、光を受ける木々
夕日を浴びるモミジ葉を
2023年10月22日 16:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 16:16
夕日を浴びるモミジ葉を
モミジの向こうに月を見る
2023年10月22日 16:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 16:18
モミジの向こうに月を見る
真っ赤な葉のアップも撮っておこう。
遅い出発ながら十分楽しめた一日でした
2023年10月22日 16:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/22 16:18
真っ赤な葉のアップも撮っておこう。
遅い出発ながら十分楽しめた一日でした
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(G/R) シューズ(s/h) 登山タイツ(冬) ハーフパンツ(黒) 半袖シャツ(W) アームカバー 夏ジャケット フリース 冬帽子(N) 手袋3 フェイスマスク(夏) 手ぬぐい

感想

 解散は朝の9時。さてこの時間から登れる山は。上越国境がちょうど天気の境目で北側は雨模様、南側にはときおりきれいな青空が覗いた、時間の関係上遠くまでは行けない。周辺の山々の山頂にはところどころ雪がかぶっていた。どうやら高い山には雪が降ったようで、晴れていれば必ずや眺めはいいだろう。平標山の登山口まで来るとずいぶん天気がよかった。この山、あまりはずれたことがない。
 三、四十台ほど車が停まっていた。駐車場に入る時、泊まりですかと聞かれた。日帰りですと返す。もう十時も過ぎているので、それはそうだろうと。
 出発時間が遅かったが上空はきれいな青空が見え期待大。松手山コースを選択、このルートを登るのは初めて。いつもは水を求めて小屋へのコースを登っていた。寒くはなく、夏仕様のままスタート。樹林内は暑くて汗が吹き出た。松手山に到着すると雲が出はじめてあっという間に雲に巻かれてしまうことが多く、午後の展望はやはり難しいという時間が長かった。この辺りから上部ではもう紅葉も終わっていた。その後は北風が冷たく、ジャケットを羽織ったが、どんどん寒くなり、さらにフリースも着込むことに。手袋も冬物に変え、フェイスマスクで風をよけるという冬支度となった。日が差さず、冬の様相は寒々しく感じられる。今日は遠望を楽しむことはできそうにもないのだろうかと言う頃合いに……
 仙ノ倉山の向こう、谷川方面の山々が少しずつ姿を現してきた。雲が割れじはじめたよう。次第に見える範囲が広がり、どんどん眺めが良くなっていく。光の降る空間は嘘のように鮮明で、雪がついているところは白さが目立った。きっと初冠雪だろう、その眺めはとってもすばらしく驚きの連続。低山も雲が取れていくと、まさしく全山紅葉の域で、その眺めはみごとだった。雲がとれて晴れていく刻々の移り変わりを間近に見れた珍しくもすばらしい山行きとなった。 

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技術レベル
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