大山から梅ノ木尾根 〜十月桜、センブリ〜

2023年10月24日(火) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:54

距離 12.2km 登り 1,184m 下り 1,344m

8:16 大山ケーブルバス停
8:21 8:22 西の茶屋
8:27 8:55 大山ケーブル駅
9:07 9:11 阿夫利神社下社
9:15 9:17 大山の二重の滝
9:48 10:00 見晴台
10:47 10:55 不動尻分岐
11:06 11:12 大山
11:24 不動尻分岐
12:04 12:08 梅の木尾根分岐
12:25 鍵掛
12:34 大沢分岐
12:54 13:04 二ノ沢ノ頭
13:17 浄発願寺分岐
13:34 浄発願寺奥の院岩屋
13:44 一ノ沢橋（日向川）
14:05 日陰道分岐
14:10 日向薬師バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　小田急線伊勢原駅から大山ケーブルバス停(スタート)
帰り　日向薬師バス停(ゴール)から小田急線伊勢原駅

コース状況／危険箇所等

矢草ノ頭から大沢分岐の間は、少し荒れています。

写真

大山ケーブル駅近くには、この時期、十月桜が咲きます。

十月桜は冬桜に似ていますが、花びらはやや細めです。　　　

八重咲きです。

10月頃から咲き始めることが、名前の由来になっています。

数輪だけでも、十分な風情があります。

派手ではありませんが、可憐です。

二重の滝を仰ぎます。

見晴らし台に着きました。

ロープに囲われた中には、センブリが花を咲かせていました。ロープの外から撮影しました。

このセンブリは蕾いっぱいです。

木道をたどり、大山を目指します。

トリカブトが咲いていました。

伊豆半島まで遠望できます。

大山から、富士山がしっかり見えていました。

ススキが銀色の穂を光らせています。

不動尻分岐から入ります。展望のよい木段の道が続きます。

マムシグサは赤い実を付けています。

道標も整備され、快適なハイキング道です。

リンドウがひっそりと咲いていました。

秋の色です。

コーヒータイムで寛ぎます。

この付近では、まだヤブランが咲き乱れていました。

ヤブマメもほのかな色合いです。

心地よい尾根道が続きます。

思いがけず、センブリが咲いていました。

この花は鮮やかに発色しています。

矢草ノ頭です。

この先は「荒れています」と手書きされていました。

約30分で大沢分岐に着きましたが、確かにこの間、ルートは荒れていました。

梅ノ木尾根から、遠くに大山を仰ぎます。

やせた岩尾根を通過します。

センブリが方々に咲いています。

重く、かぶせるように咲いています。

センブリ・ロードです。

清げに咲いています。

尾根を彩っています。

昼下がり弱い日差しを受けています。

群がっています。

優しい花です。

見るからに目も覚めるようで、パッと咲いています。

二ノ沢の頭に出ました。

「浄発願寺奥の院」の三界万霊塔

同岩窟

日向渓谷に沿って歩きます。

石雲寺境内の日向渕ノ上石造五層塔

(伝)大友皇子の墓

浄発願寺の三重塔

感想

OLTA

昨年は、
大山にて(10月27日)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4840218.html
梅ノ木尾根にて(10月29日)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4848310.html
と、この時期にキッコウハグマを鑑賞しました。

今年もそれを期待したのですが、時期が早かったのでしょうか、キッコウハグマを鑑賞することはできませんでした。
それでも十月桜とセンブリは鑑賞できましたので、それなりに満足しました。