記録ID: 609801
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積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
また行ってしまいました 大佐飛山
2015年04月04日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:33
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,600m
- 下り
- 1,592m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:30
距離 19.2km
登り 1,600m
下り 1,603m
天候 | 曇りだったり霧だったり、気温は山頂でも10℃近く(あったか〜) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このルートは岩場もなく雪崩の心配もほとんどないので、残雪状況がポイント。 4月にしては残雪が多いと思います。ただ最近の高温でかなり雪解けが進んだのでは? 今日も気温が高く、黒滝山から大長山にかけて所々踏み抜きがあり、緩んだ雪にアイゼンよりワカンが活躍。 |
写真
撮影機器:
感想
木曜日まで週末の天気は雨模様だったため今週の出撃はあきらめていたが、金曜の朝にもう一度チェックするとなんと土曜日に晴れマークが。あわてて準備して土曜日の朝に出撃と相成りました。
登山口から黒滝山まで3時間を切り自分としては結構いいペース。天気もだんだん良くなって「これは今日は正解だな」と思いきや、その後あっという間にガスが湧き出て何にも見えなくなるわ、ズッポリ踏み抜きが始まるわ、もう途中で帰ろうかなと思ったけど、ここで帰ったら恥ずかしくてレコ書けないし、体はまだ疲れてないし・・
結局山頂まで行きました。帰り道、大長山の回廊付近だけ霧が晴れるというご褒美が。途中で帰らないでよかった。
そして黒滝山からの下りではお楽しみの尻セードダウンヒル!
ここでそのダウンヒルコースのガイドを。ただしこのレコを見て実践し、ダケカンバの大木に激突したり、雪庇からダイブして社会復帰できなくなっても責任は負いません。
1.黒滝山から少し下ったロープのある急斜面
ここはターンやブレーキング操作に慣れた上級者向けバーンです。初心者はここでお尻をついてはいけません。滑り出すとすぐにどんどん加速するので、すぐにブレーキをかけましょう。
2.山藤山の下り
このルート上、最高のダウンヒルが楽しめます。ダケカンバの林を滑り降りる爽快さは格別です。ここには雪庇がないので、立木にさえ注意すれば100mを越えるダウンヒルも可能です。
3.サル山の下り
傾斜の変化が激しく雪の量も少なくなるため、危険度が増します。一部のマニア向けです。ちなみに私はここではやりません。
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コメント
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ダウンヒルコースの解説が大変ためになりました
ロープ箇所でも滑ったのですか? 尻達人ですね
山藤山のところは楽しいですよね。立木をうまくかわしてニヤリ
3年連続皆勤賞お疲れ様でした。今後も記録更新続けましょう。私も頑張るつもりです。
ところで水戸ナンバーのtさんの車はありませんでしたか?
「尻達人」!!
新たな命名ありがとうございます。なんか下ネタっぽいけど、その名に恥じぬよう精進いたします
3回目になるとペース配分とかいろいろな面でわかってきて、結構精神的に余裕が出てくるものですね。おかげでダウンヒルコースの解説までやってしまいました
登山口で水戸ナンバーの車を見かけたので、単独行の人をテェックしてたのですが、実はすれ違ってたみたいです。
技に磨きがかかってますね!黒滝下のロープの急斜面も尻セードですか
下にある『那須ハイ』のジェットコースターよりはるかに怖いんですけど!
お二方のSさん記録更新中で凄いです!鴫内周回してみたいですよね。来シーズンはルートを変えてみて鴫内周回も良いかもしれませんね。小佐飛まで
復路に『天空回廊』の全貌が今年も見れたようで何よりです。
小佐飛まで周回って、先日のAIKENさんの男鹿、木の俣周回より長いんじゃないですか
オッサンなので大佐飛往復で精いっぱいです。今日は筋肉痛で足痛い
周回するときは大佐飛なしで黒滝山でUターンしますよ。古倉山から先の登山道がどうなってるのかも知りたいし。
まだ塩那道路に踏み入れたことが無いので、今年は行ってみようかな
WOW、またも超至近距離でのニアミス
”滑り台”...黒滝山の下りでやるとは...わたしゃアイゼン付けても腰が引ける状況でした
登山口で水戸ナンバーの車を見かけたとき、”もしや”って思ったんですよ
たぶん単独だろうと思ったんですが、大長山と大佐飛の間で2組の二人パーティとすれ違ったので、その中のお一人だったんですね?
その時の私は青いシャツに青のザック、青のキャップをかぶっていました。
記憶にございますでしょうか?
尻セードは目線が下がるので、かえって怖くないですよ。
スピード調整がうまくできればホント楽しいです。
こんばんは、Satwo3さん。
西村山から大長山に向かう姿を日留賀岳から眺めていました
(見えたわけではありませんが・・・)
やはり一番の醍醐味が見られないと気持ちが下がりますね。
どうにか戻りで見られて何よりです。
尻セードダウンヒル。
先日は1と3で実践していました。
1はスピードに乗ってそのまま枯れ枝を折ってしまい・・・
3は右に逸れて雪庇方向に流され少し冷や汗・・・
よりによって上級とマニア向けだったとは
ガイドに従ってここでは控えるようにします
同じころ日留賀岳を歩いていたのですね
一瞬日留賀岳と鹿又岳が見えた時があって、今日は誰か歩いているかなあと思っていました。まさかwakasatoさんがいたとは!!
オオカメノキの冬芽いいですねぇ
なんか夏の厚ぼったい葉からは想像できない
これからこの時期はいつも探してしまいそう。
サル山の下りでも滑ったんですか?
雪の状態にもよるけど、滑るには狭くなかったですか? 確かに右により過ぎると雪庇からジャンプして「レジェンド」になってしまかも
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