樽前山


- GPS
- 07:14
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 764m
- 下り
- 762m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今日は朝早いため、山頂部分は凍っていました。7合目からスノーシューでしたが、かなり怖かったです。932峰から登ったほうが気持ちは安心かもしれません。 下山は932方向から下山してきました。 |
その他周辺情報 | 帰りは いつもの北広島 竹山高原温泉!! |
写真
感想
町の中はどんどん雪がなくなり、自動車のタイヤもん津タイヤに交換している人もいますね。でも、山はまだ 雪化粧。最近は雪も緩み始め、アイスバーン状態から少しずつじゃりじゃり状態になってきています。そこで、厳冬期には行けなかった樽前山にチャレンジ。天気予報は、高層天気などから気温も確認、午前9時頃には風も弱まってくる。気温は平地で4度程度だから山頂は氷点下2~3度と推定していました。
駐車場所から5合目はアスファルトが出ていますが 諸般の事情と思いますが、まだ道道は開通していません。この周辺風不死岳北尾根付近ではクマの足跡も確認されているようなので、久しぶりに鈴をつけて、テクテクと1時間。5合目からもツボ足でテクテクと行けました。
7合目はからは、スノーシュー。最初はくされ雪で、樹林帯なので恐怖感もなく登っていましたが、徐々に標高をあげていくと、少しずつ凍っているのです。後ろを振り返ると、樹林帯も抜け、何もないので、滑落したら ずーっと滑って行けそうです。
まだ、直登であれば、足首の負担もあまりなく、力を行けていけますが、トラバースしていくところは、斜面に合わせた足首の角度になるし、つま先をけりいれて歩いているので、足首の負担がどんどん増していきまして・・・下を見ると左斜め下に果てしなく落ちていけそうに感じて、怖かった。凍っていた場所が今度は表面が腐れ始めて、ずるっといくのです。生きた心地はなかった・・早く上がりたいけど、足首の負担も増してくるし、滑るし・・どうしたらよいのでしょうね
こんな時は 12本爪のアイゼンとピッケルでしょうか
とにかく、直登り気味に東山への尾根に取り付きました。分岐点よりも少し上側に到着。あとは、東山から932方向を回って下山。このルートのほうが傾斜も緩やかに感じたし、時間の影響か、くされ雪なので、スノーシューを脱いで、かかとおとしでも、少しは歩けました。
途中の無風ポイントで休憩して、スノーシューで下山しましたが、多少は埋まりました。7合目から5合目までもスノーシュー装着して下山。このほうが安定して歩けました。
だけど、やっぱり 樽前山からの支笏湖の風景、きれいですね~(^^)
ありがとうございました。樽前さん!!
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