七ツ森（鎌倉山−蜂倉山）

2015年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 7.5km
• 登り: 513m
• 下り: 511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:32

距離 7.5km 登り 520m 下り 520m

11:01 スタート地点
12:33 12:43 鎌倉山
15:33 15:39 蜂倉山
17:33 ゴール地点

※写真撮影に時間を取っているため、コースタイムは参考になりません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鎌倉山西側の町道出会に駐車スペース5台くらい。
南川ダムに隣接する四十八滝運動公園（今回もこちらに駐車）。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：ありません。
四十八滝運動公園には水洗の洋式トイレがあります。

登山道は標識が整備されていますが、地図にない道もあるので注意が必要です。
低山ですが、急斜面でロープを使用しなければならない場所もあります。

主な花の開花状況（4月4日時点）
○カタクリ、アズマイチゲ、キクザキイチゲ、イワウチワ、シュンラン、
　エンゴサクなど多くの花が見頃です。
○ニリンソウは咲き始め。
○セリバオウレンは終わり頃。
○見れた花：カタクリ、アズマイチゲ、キクザキイチゲ、ネコノメソウ、キケマン、
　シュンラン、セリバオウレン、ニッコウネコノメソウ、ユリワサビ、
　キバナノアマナ、オトメエンゴサク、ミチノクエンゴサク、セントウソウ、
　コハコベ、カテンソウ（蕾）、スミレ（各種）、マンサク（木の花）
※場所によって開花状況に差があります。

写真

4/4 11:23

キケマン

4/4 11:26

ニリンソウ
咲き始めていました。

4/4 11:27

オオバジャノヒゲ？
松倉山周辺はジャノヒゲで、鎌倉山周辺はオオバジャノヒゲだろうか？

4/4 11:28

セントウソウ

4/4 11:30

コハコベ
まあ、どこにでも咲いています。

4/4 11:36

ヒトリシズカ

4/4 11:45

カタクリ
全体的にほぼ満開。日当たりの良い場所では既に盛りが過ぎた花も。

4/4 11:48

ユリワサビ

4/4 12:22

マキノスミレ？
カマキリ顔のスミレ。スミレは全く自信なし！

4/4 12:26

私は誰でしょう？

　解：ヒオドシチョウ

4/4 13:13

鎌倉山のイワウチワ
白っぽい花とピンク色の花、両方咲いています。

4/4 13:27

ヒメギフチョウ
鎌倉山と遂倉山の鞍部付近に3〜4頭舞っていました。周辺にカタクリは多いがウスバサイシンは見当たらず。

4/4 14:04

ミチノクエンゴサク
昨年までヤマエンゴサクと書いていました＾＾；。葉が細長いのが特徴らしいです。

4/4 14:10

ニリンソウ
一部開花が進んでいます。

4/4 14:20

エンレイソウ

4/4 14:45

オトメエンゴサク
ここのオトメエンゴサクは白い花が多いです。

4/4 14:53

オトメエンゴサク
淡い青。

4/4 15:00

キバナノアマナ
やっと1つ見付けました。花が終わると全く分からなくなります。

4/4 15:02

オトメエンゴサク
黄色いのはネコノメソウ。

4/4 15:05

オトメエンゴサク
葉は変化が多いですが、ここのエンゴサクは丸っこいです。

4/4 15:16

ヒナスミレ
葉が割と特徴的なので分かり易いかも。

4/4 15:54

ここから蜂倉山のイワウチワ

4/4 15:55

イワウチワの花弁は繊細な感じなので、直射日光よりも淡い光が似合います。

4/4 16:15

桜っぽいです。

4/4 16:33

蕾もありますが・・・

4/4 16:38

ほぼ満開でした。

4/4 16:49

夕方にはアズマイチゲは店仕舞い。

4/4 16:59

「背中は預けたぞっ！」
「任せろっ！」

4/4 17:10

エイザンスミレ
このスミレも葉が特徴的なので分かり易いです。写真では葉はボケていますが。

4/4 17:24

今回も下山は5時頃でした。

4/4 21:05

この日は皆既月食がありました。
21時5分撮影の赤い月。

撮影機器：

NEX-5R SONY

PENTAX K-5 PENTAX

感想

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今年2度目の七ツ森です。主目的は蜂倉山のイワウチワです。
土曜日でしたので登山者は多かったです。例年よりも1週間程度春の花の咲き具合が早いので、晴れた日を逃さず登ることにしました。
蜂倉山のイワウチワの群生地もほぼ満開（7〜8分咲き）で見頃でした。
次の週末くらいまでは見頃だと思いますが、来週になると大分花も落ちてしまうような気がします。

野鳥は今回も夏鳥の声は聞けませんでしたが、もう時間の問題でしょう。
ミソサザイは小川近くの登山道で囀り声を聞くことができます。