ダブルあかん(雄阿寒岳・雌阿寒岳)
- GPS
- 15:53
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,225m
- 下り
- 2,227m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:13
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:23
天候 | 7月27日(月)曇り時々晴れ 7月28日(火)晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【雄阿寒岳】 雄阿寒岳登山口 道東道足寄ICから所要時間約60分ほど。 国道から20mほど入ったところに駐車場あり。 トイレもあります。 【雌阿寒岳】 オンネトー登山口 道東道足寄ICから所要時間約50分。 オンネトー国設野営場の駐車場を利用(約100台駐車可能) 駐車場奥のキャンプ場管理棟にトイレあり。 《コンビニ》 阿寒湖温泉にセイコーマート、セブンイレブンあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《登山ポスト》 両山共に登山口に専用の記入ファイルと筆記具あり。 《道の状況》 【雄阿寒岳】 全体的に整備されており、危険箇所も道迷いしそうな箇所もありません。 翌日歩いた雌阿寒岳に比べてこちらの方がややワイルドな道で、どこで熊が出てもおかしくない雰囲気ですのでそれなりの準備で望みましょう。 山と高原地図に記載されている通り5合目までがとても長く、6合目から山頂まではあっという間な感じです。 前日に雨が降ったせいかこの日はとても蒸し暑く、先頭で歩いた方は露払いが凄まじかったようです。 【雌阿寒岳】 こちらは百名山ということで、前日歩いた雄阿寒岳以上に整備されたルートです。 オンネトーから歩くと、阿寒富士への取り付きを見逃して7合目方面に進みがちなので、右手側を確認しながら進みましょう。 また8合目を過ぎた辺りから、左手からモーレツな火山ガスが登山道へ流れておりました。 ただし、ちょうど火山活動が活発化していたようで、翌日から入山規制レベル2になってしまったため、平成27年7月31日現在、7合目から先は歩けないようです。 直近の情報は足寄町役場のHPでチェックしてから向かいましょう。 http://www.town.ashoro.hokkaido.jp/ |
その他周辺情報 | 《キャンプ地》 国設オントネー野営場 1泊350円/1人 開設期間 6/1〜10/25 ゴミ捨て場や水場などはありますが、シャワーや自販機はありません。 近くに買い出しも出来ませんので、事前に準備しておきましょう。 http://lip-hokkaido.com/camp/2014/05/onneto-kokusetu-camp.html 《温泉》 野中温泉別館 日帰り入浴 350円 営業時間 9:00〜20:00 含食塩硫化水素泉 源泉掛け流し ※シャンプーや石鹸はありません。 |
写真
感想
ギリギリセーフの雌阿寒岳♪
そう、歩いている時から噴煙の怪しさが尋常じゃなかったんですけど、雌阿寒岳を歩いた翌日7/29から、火山活動活発化につき入山規制がしかれておりました。
こちらのお山も百名山の一つということで、せっかくならば歩いておきたいのが人情というもの。
遙々お邪魔したものの天気の冴えない知床から、阿寒エリアに急きょ予定を変更してホントにラッキーでした♪
こちらに来たのならば「雄・雌」セットで歩いておきたいなあと思っていたので、雌阿寒岳山行の前日に雄阿寒岳も歩きました。
が!前日の豪雨の影響で、登山道はまるでミストサウナ状態。
今まで湿度の高い時に歩いて不快だったことは多々ありますが、おそらく湿度1000%じゃないでしょうか。まさにムッシュムラムラでした。
そして・・こちらにお邪魔した時の一番の楽しみはなんといってもオンネトーでゆっくり過ごすことでした。
が!見る度にその色を変える湖の美しさはさておき、この辺り何しろアブが多すぎます!!
対策を怠ったワタシも悪いですけど、おそらく40箇所くらいは刺されたというウワサも(゜ロ゜)
ですので、雌阿寒雄阿寒の思い出は「アブ一色」です(^-^;
ようやく・・次はこの旅のメインの一つ・知床のお山へ!
ここ一週間、泣きたいくらいの天気が続いたので、その分楽しんで来れたらなあと思っております♪
○前回歩いた斜里岳のヤマレコ
まるで沢登りのようは斜里岳
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-611667.html
○次に歩いた知床連峰のヤマレコ
最後から2番目の知床連峰縦走(岩尾別温泉〜羅臼岳〜二ツ池〜硫黄山〜カムイワッカの湯)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-609175.html
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