金ヶ嶽・小林山・鉢形城跡〜長瀞駅から寄居駅

2023年10月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 18.8km
• 登り: 711m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:13

距離 18.8km 登り 715m 下り 757m

7:30 長瀞駅
7:35 7:36 長瀞岩畳
7:52 金石水管橋
8:36 8:38 金ヶ岳
8:55 8:56 植平分岐
9:10 植平峠
9:24 9:25 小林山
10:26 10:27 日本の里 風布館
10:53 10:54 中間平緑地公園
12:12 諏訪神社
12:28 12:29 鉢形城跡
12:43 寄居駅

天候

🌤

アクセス

利用交通機関：

電車

🚃八王子0516→0551東飯能　JR八高線　506
🚃東飯能0606→0648西武秩父　西武秩父線　419
🚃御花畑0704→0727長瀞　秩父鉄道　480

🥾
起点：長瀞駅
終点：寄居駅

🚃寄居1339→1425高麗川　JR八高線　　↓
🚃高麗川1430→1517八王子　JR八高線　1,166

コース状況／危険箇所等

・山道区間も含めて全般的に道は明瞭。唯一、小林山の山頂から北側の林道に出るまでの短い区間だけは道がわかりにくい。

写真

10/29 7:30

久しぶりの長瀞駅。
早朝とはいえ、人気の観光地なのに意外にもここで降りたのは自分ひとりだけだった。

10/29 7:30

長瀞からだと宝登山が定番だけど、今回は行かない。

10/29 7:33

誰もいない商店街。

10/29 7:34

長瀞といえば岩畳。
ちょっと寄ってみるも、朝早すぎて日が当たっていない。。。

10/29 7:34

歩き回りたくなるけど以前にも来たことあるし、堪えて先に進む。

10/29 7:35

川下りの船。

10/29 7:44

桜並木はすっかり葉を落としてしまっている。

10/29 7:53

金石水管橋を渡る。

10/29 7:54

荒川。
先ほどの岩畳の少し下流。

10/29 7:54

取り囲むような山並みがいい眺め。

10/29 7:55

キャンプ場の盛況ぶり。

10/29 8:03

車道に出て、宝登山を振り返る。

10/29 8:04

親子の石仏。

10/29 8:04

ここは、金嶽山法善寺。

10/29 8:05

法善寺のすぐ横の鳥居が金ヶ嶽への入口。

10/29 8:13

お疲れ気味のサラシナショウマ。

10/29 8:13

道沿いは岩だらけ。

10/29 8:15

でも道はとても歩きやすい。

10/29 8:16

長瀞の岩畳と同じ感じの岩。
上から転げ落ちて来たのかな。。。

10/29 8:26

紅葉はまだまだ先。

10/29 8:36

法善寺から30分少々で、山頂の春日神社。

10/29 8:37

裏手のこんもりの上にも標識とか三角点はなかった。

10/29 8:43

先に進んで、御嶽大神の碑。

10/29 8:46

周囲は岩がちなのに、道はとても歩きやすい。

10/29 8:51

樹林越しにはいい眺め。
そして道の脇はけっこうな崖。

10/29 8:58

分岐は多いけど、わかりやすい道標が設置してある。

10/29 9:08

森を照らす朝日。

10/29 9:10

不意に道が広くなって、植平峠。

10/29 9:14

植平峠から北上して舗装路に出ると、葉原峠。
ここを横断して正面の山道へ。

10/29 9:24

しばらく緩やか、後、急登。
峠から10分ほどで、小林山の山頂。

10/29 9:24

三等三角点がある。
でも展望はない。

10/29 9:25

小さな手作り標識があった。

10/29 9:32

北面側の林道道に降りたけど、すごい急斜面で難儀した...

10/29 9:41

あとは歩きやすい作業道を下る。

10/29 9:44

しばらく下るとさっきの葉原峠からの林道と合流。

10/29 9:46

ホオノキも紅葉すればいいのに。

10/29 9:46

ツイスト。

10/29 9:47

少し進んだら林道を離れてこの道を下る。

10/29 9:51

明暗。
恐ろしく暗い杉林。

10/29 9:54

不気味なくらい黒い。
杉の植林帯だけど背丈が低くて葉の密度が高いのかな。

10/29 9:56

普通の杉の植林帯はこんな感じ。

10/29 10:00

再び林道に出る。

10/29 10:01

みかん畑の集落に出た。
ここは、風布(ふうっぷ)という変わった地名。

10/29 10:04

鉢形城にいた北条氏邦が小田原からみかんを移植したのが始まりらしい。

10/29 10:05

至るところでみかん狩り。
おいしそう。

10/29 10:09

寄居へは向こうの山も越えないといけない...

10/29 10:22

紅葉はまだこれから。

10/29 10:24

川沿いは紅葉が進んでいる。

10/29 10:24

風布川。

10/29 10:24

日本の里、風布館。
ここは6年前に来たことがある。

10/29 10:25

10/29 10:27

風布館。
ここで食事にしたいところだけど...
6年前に来たときは冬季休業中。
今回は、営業開始30分前。
なかなかタイミングが合わない。

10/29 10:28

風布館のすぐ近くにある風のみち歩道を行く。
ここから登り返し...

10/29 10:29

有料道路の下を潜る。

10/29 10:31

振り返って風布みかん山。

10/29 10:34

ここも大きな段差もない歩きやすい道。

10/29 10:34

でも道沿いは岩だらけ。

10/29 10:35

10/29 10:35

見事なもみじはまだ緑色。

10/29 10:46

急斜面をジグザグに登る。
岩の模様が見事。

10/29 10:51

傾斜が緩むと突然に開ける。

10/29 10:52

紅葉と青空。

10/29 10:53

ここは、中間平緑地公園。
向こうにあるのは釜伏山。

10/29 10:54

気持ちいい公園。
誰もいないけど...

10/29 10:56

つつじが開花。

10/29 10:58

展望台が見えたので坂を登って寄ってみたけど、立入禁止だった...

10/29 10:59

展望台の脇から少し眺めがある。

10/29 10:59

中間平緑地公園の展望台。

10/29 11:01

十月桜が咲いていた。

10/29 11:04

中間平緑地公園。

10/29 11:17

うねうねと車道を下る。

10/29 11:37

道沿いに石仏が点々とある。

10/29 11:44

折原歴史かるたの看板がいろんなところにある。

10/29 12:09

八高線の線路に突き当たる。
1時間に1本ほどの列車がちょうどが通った。

10/29 12:12

線路渡るとすぐに諏訪神社。

10/29 12:14

そして、諏訪神社のすぐ隣が鉢形城跡。

10/29 12:16

井戸。
埋まってた...

10/29 12:18

鉢形城跡と秋の空。

10/29 12:18

天守はないけど、広く整備されている。

10/29 12:24

一部の区画はスズメバチで立入禁止...

10/29 12:29

荒川に面する笹曲輪跡。
荒川が見渡せるといい場所なんだけど、微妙に見えない...

10/29 12:29

柿の季節。

10/29 12:32

正喜橋から、長瀞ぶりの荒川。

10/29 12:32

鉢形城跡がある方は、歩道がなくて見られない...

10/29 12:33

川底は岩だらけ。

10/29 12:39

寄居駅前の通りは新しい感じ。
が、店がない...

10/29 12:43

そして、寄居駅。
長瀞から5時間少々だった。

10/29 12:50

駅前に食事できる店はなかったけど、観光案内所兼土産物の店があり、ふかし芋があった。
店員さんおすすめのメープルシロップをかけて食べる。

10/29 13:01

さらに寄居蜜柑ミルクアイス。
甘いもの尽くしで終了。

10/29 13:35

帰りは八高線で。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

MYアイテム

WashiTabi

重量：-kg

感想

WashiTabi

低山歩き街歩きにはいい気候になってきたけど、ちまちまと所要があってなかなか歩きに出られず3週ぶり。
3連休の前に準備運動がてらに歩いておきたかったので、それほど遠くないところをガッツリ、ではなくそこそこに歩いた。

まだ行ったことがなかった寄居にある鉢形城跡。
ここにどこを組み合わせようかと考えて、思いついたのが今回のコース。
以前に粥新田峠から波久礼駅まで南北に歩いたことがあるので、今度は東西に。
ということで、長瀞駅から寄居駅まで歩いた。

金ヶ嶽と小林山の山道区間は、紅葉にはまだまだ早かったけど、岩がちながらも山道はとても歩きやすくて良かった。
展望は少なめで、樹林越しにはいい景色だけど、スッキリ見晴らせる場所がないのが惜しい。
一番のみどころは、ちょうどみかんの季節の風布の風景。
それから、中間平公園も穴場的でなかなかいい所だった。

○写真（Googleフォト）
https://photos.app.goo.gl/gWHkjjMj3dai3TDT6

○関連
・2017年02月　皇鈴山・登谷山・釜伏山　https://yamare.co/1068314
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