船通山 錦の衣 羽織りたり。中国百名山６２座目

2023年10月31日(火) [日帰り]

• GPS: 02:28
• 距離: 4.5km
• 登り: 503m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 1:16
• 合計: 3:02

9:40 上萩山登山口
9:54 9:56 健脚・一般コース分岐
10:21 10:43 天狗岩
11:04 11:56 船通山
12:33 12:35 健脚・一般コース分岐
12:42 12:42 上萩山登山口
12:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥取県側の国道１８３号線の日南町多里を県道を萩山に進むと、案内標識が有る。
上萩山登山口に駐車場有り。

コース状況／危険箇所等

登山口から健脚コースを登り、天然記念物のイチイ木分岐から一般コースを降る。
両コースともに、ハイキングコースです。危険箇所はありません。

写真

10/31 9:18

県道からの案内標識。

10/31 9:17

進入道路の入口には、立派な標識です。

10/31 9:22

山姿を眺める。
山肌が、赤く染まって、美しい。

10/31 9:28

周遊ルート、車用の案内図。

10/31 9:38

上萩山登山口の駐車場です。
奥の看板が、登山口です。

10/31 9:51

春のお花を保護しています。
カタクリのお花の名所との事。

10/31 9:53

キャンプ等の炊事場。

10/31 12:34

水も出ます。
下山時に、撮影。

10/31 12:35

木の杖が、準備されている。
下山時に、撮影。

10/31 9:54

コースの分岐です。
健脚コースに進みました。

10/31 9:55

金明水と標示が、読めました。
在る場所は、天狗岩の先で、枯れていました。

10/31 10:04

避難小屋です。

10/31 10:23

天狗岩です。
紅葉に白い安山岩が、映えました。

10/31 10:36

天狗岩の頂きからの眺め。
道後山と右に猫山です。

10/31 10:57

天然記念物「船通山のイチイ」です。
周りの紅葉にグリーンが、鮮やか。

10/31 11:01

紅葉とイチイのコラボです。

10/31 11:02

南西に比婆山の山陵です。右のトンガリは、吾妻山です。

10/31 11:04

真っ青な空の下。
祠と天孫降臨の碑が、浮き上がって見えた。

10/31 11:07

山頂の公園碑と二等三角点です。

10/31 11:07

広角で撮ると、奥には、伯耆大山。

10/31 11:06

西には、三瓶山です。

10/31 11:08

祠と南の道後山の山陵です。

10/31 11:09

伯耆大山を望遠で！

10/31 11:10

紅葉を入れて、青き大山

10/31 11:51

紅葉の山波越しの伯耆大山。

10/31 11:13

北西には、出雲平野です。
出雲ドームを、白点で、確認。

10/31 11:12

北側の島根県方向、松江市に、島根半島の山波です。

10/31 11:12

北方向のパノラマです。

10/31 11:10

東方向のパノラマです。

10/31 11:11

西方向のパノラマです。

10/31 11:15

山頂の方位盤です。
オオザッハです。

10/31 11:52

鳥取県の百名山、右手前から、通信塔の在る鬼林山、左に大倉山、その左奥に花見山(中国百名山)。

10/31 12:17

紅葉の中に、ロウソク岩」の奇岩です。
勝手に命名。

10/31 12:20

紅葉です。
沢山の紅葉を撮りました。が、画素容量が、重たくて、ヤマレコ投稿許否されました。

10/31 12:22

鹿子木の根曲がり椅子。
一休みです。

10/31 12:33

分岐に到着です。
屋根が、見えて山路も終わりです。

10/31 12:34

トイレ有り。炊事場の在る場所です。
下山時に、撮影。

10/31 9:40

登山口の駐車場に、12時43分に下山です。
(登り時に、撮影。)

撮影機器：

Galaxy S22 Ultra SCG14 au サムスン

感想

ツリー８４６

島根と鳥取の県境に聳える、船通山は、中国百名山です。
澄んだ秋空に紅葉を楽しみに登りました。

春のカタクリのお花が、有名との事でした。
又、登山口が、両県のどちらからも、整備されて、２通り有ります。

今回は、初登山なので、国道１８３号線からアプローチしやすいと思って、鳥取県側の上萩山登山口から登山しました。

思っていた以上の紅葉を満喫する登山となった他に、一番は、山頂からの大眺望でした。

県境ならでは、伯耆大山と鳥取県の西側一帯の山陵を、一望千里でした。
西には、三瓶山と奥出雲の山陵で、島根県の東部の山々を眺められました。
モチ南に中国山地の尾根、道後山、比婆山陵が、聳え立っていました。
更に、天然記念物の船通山のイチイの木。天狗岩、ロウソク岩(自称)の奇岩など、感動の船通山でした。
山中にして、「船を通す」とは、此如何に(?_?)。です。

魅力満載の山です。次の機会は、春に島根県奥出雲の斐乃上荘の登山口から、カタクリのお花や鳥上滝等を楽しみに、山頂の眺望を堪能したい。」と思ってしまう。最高の山行きと成りました。