戸倉三山。十里木起点の反時計回り周回

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:30

7:08 十里木バス停
7:24 7:24 荷田子登山口
7:39 7:40 荷田子峠
8:35 8:38 臼杵山
9:25 9:29 市道山
11:21 11:25 刈寄山
11:44 11:44 刈寄山登山口
12:16 12:16 沢戸橋バス停
12:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十里木駐車場

写真

十里木駐車場の奥よりスタート。

檜原街道をてくてく歩いてゆく。

荷田子バス停付近。荷田子の信号を左に曲がる。

臼杵山登山口。

登山口のネットを突破し振り返る。

荷田子峠。

それにしても人がいなくて静かな登山道だ。

所々道標があり安心感がある。

味のある丸太机と椅子。

臼杵山を目指す。

展望開けそう。

奥多摩山塊の山座同定って難易度高いような。。。

臼杵山まであと少しか。

戸倉三山最高峰臼杵山。

次は市道山を目指す。

相変わらず人がいない静かな登山道をてくてく進む。

市道山手前の分岐。

市道山。戸倉三山2座目。ここで本日登山道へ入ってから初めて人を見かける。

戸倉三山3座目の刈寄山を目指す。

陣馬山方面との分岐点。快適ハイクもここまで。この後ハセツネ大会のトレラン集団に巻き込まれる…。

ハセツネランナーの先頭集団をやりすごして小休止。この後も続々とランナーが続く。

市道山〜刈寄山のほぼ中間点。ハセツネランナー集団は未だ途切れることがない…。すごい参加人数だな。

刈寄山まで残り1.9KM。ここの手前でハセツネランナー集団は一旦最後尾まで通り過ぎた。

一旦いなくなったと思ったハセツネランナー集団が、折り返してきたのかまた後方から現れてきた。ランナー集団はこの後、今熊山方面へ向かっていった。

戸倉三山3座目。刈寄山。昼時だがハイカーは少なめだった…。

刈寄山で昼飯を食べてもよかったが、下山することにした。沢戸橋方面へ下る。

2012年度版の昭文社地図では破線ルートだけに、これまで通ってきた道よりは少々不明瞭。

沢を渡る。沢の水はキンキンほど冷たくはなかった。

もう一回沢を渡る。

刈寄山登山口へ降りてきた。刈寄山から下山開始してからこのルートでは誰も人を見かけず。

ここからは舗装路の下り。

舗装路の下り終了。沢戸橋辺り。ここから十里木まで地味に長い。

十里木駐車場へ帰還。駐車場内で昼飯を食べて山行を締めた。

装備

備考

SALOMON XA PRO 3D GTXは今回の山行でかなり足に馴染んだ印象である。
クイックレースもさほどきつく締めなくても道中まったく支障はない。
足の運びが軽くなるのでオーバーペースになりやすい。要注意である。
クッション性も申し分なく、今回17KM程度の山行だが足の疲労は少ない。
岩場は厳しいだろうが、それ以外のハイクでは重宝しそうなアイテムである。

感想

mutsuki

さて先週天気が悪くて先延ばしにした戸倉三山。
今週は土曜が天気が悪く日曜が晴れの予報。とすれば日曜に行くしかない！

結果論だが戸倉三山への入山を恐らく1年間で最も控えたほうがよい日だっただろう。
ハセツネとかいうトレイルランニングの大会が開催されていたのだ。

トレイルランニングには興味のない私にとってまさに寝耳に水。
運の悪い事に、市道山〜刈寄山間で先頭集団から後続まですれ違う事になった。
市道山〜刈寄山間はエスケープルートもなく…。休憩するような場所もない…。
諦めて、すれ違う度に道を譲りながらのんびりと刈寄山へ向かうことにした。
それにしても狭い登山道を颯爽と駆け抜けてゆく人・人・人。
ハイシーズンの北アルプスでもこんな人の多さはなかなか見た事がない。
トレイルランニングの大会と聞いて、せいぜい100人くらいと思っていたが、
後で知ったが、大会規模は参加者1000人以上との事…。人気なんだろうか。

とはいえ、トレイルランニング集団と重なってしまったのは、
市道山〜刈寄山間の約2〜3KMくらいの区間なので、
それ以外の区間は静かで快適なハイクを堪能することができた。

今回も成功。