赤城山（長七郎山から銚子の伽藍へ）

2023年11月02日(木) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 5.2km
• 登り: 323m
• 下り: 327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:23

9:44 小沼駐車場
10:13 10:36 長七郎山
10:58 10:59 茶ノ木畑山
11:03 11:03 茶の木畑峠
11:10 11:10 横引尾根出合
11:27 11:49 銚子の伽藍東展望台
13:36 13:56 小沼水門
14:07 小沼駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　小沼駐車場を利用しました。
　ここのトイレはなんとなくきれいな感じではありません。ハエ？がブンブン飛んでいました。

コース状況／危険箇所等

長七郎山南東の道
　地形図に道は示されていませんが、古くから信仰のために使われてきた道だと思います。歩く人が多くなったのでしょうか、以前より踏み跡がしっかりしてきたようです。

銚子の伽藍からおとぎの森への道
　地形図（平成27年3月調製の2万5千分1地形図）に道は示されていますが、道はありませんでした。最初の砂防ダムは左岸を登り、次の砂防ダム手前の右岸にある小さな尾根を登り詰めました。昔は小沼から銚子の伽藍へ行く最短ルートとして使われていたのでしょう。
追記　
　最新の地形図には銚子の伽藍から小滝経由でおとぎの森への道が記載されています。

写真

11/2 9:44

　長七郎山へ向けてスタート
　正面の山は小地蔵岳（虚空蔵岳）です。

11/2 9:46

　小沼を見下ろす。

11/2 9:47

　黒檜山、駒ヶ岳はすっかり葉を落としています。

11/2 9:48

　鳥居峠への分岐に到着しました。

11/2 9:56

　途中ショートカットして小地蔵岳と長七郎山の鞍部に着きました。

11/2 10:04

　鞍部から花見ヶ原方面を望みました。カラマツの黄葉が残っています。

11/2 10:09

　長七郎山の山頂が見えてきました。この辺りは、冬になると雪庇ができるところです。

11/2 10:13

　長七郎山の山頂に到着です。

11/2 10:13

　山頂の三角点（標高1,579m）
　三角点は石がゴロゴロした中にあると思ったら、東の脇にありました。

11/2 10:22

　地蔵岳
　葉が落ちたので、地蔵岳が見やすくなりました。

11/2 10:21

　関東平野はもやっています。
　各地で夏日、伊勢崎市では27.9度でした。

11/2 10:31

　山頂の東にある祠
　

11/2 10:31

　祠の前から茶ノ木畑峠分岐へ下ります。以前より踏み跡がしっかりしている感じです。

11/2 10:36

　東面の崖の縁を沿うように踏み跡が続いています。

11/2 10:38

　傾斜が緩くなり、笹原を下っていきます。

11/2 10:45

　小さな広場が見えてきました。鞍部が近くなりました。

11/2 10:45

　鞍部に到着しました。ここを下れば、すぐに茶ノ木畑峠分岐に到着します。

11/2 10:47

　長七郎山から下りてきた踏み跡を振り返ります。

11/2 10:48

　茶ノ木畑峠分岐へ

11/2 10:50

　茶ノ木畑峠分岐

11/2 10:51

　分岐の案内板
　ここで道が三つに分かれます。

11/2 10:57

　一番左の道を選んで、茶ノ木畑峠分岐へ向かいます。

11/2 10:59

　茶ノ木畑峠へ到着しました。

11/2 11:02

　分岐を銚子の伽藍へ向けて進みます。

11/2 11:09

　つつじが峰通り・さねすり岩への分岐　

11/2 11:10

　緩い傾斜の笹原
　ちょっと下ってみたい感じです。

11/2 11:18

　普段なら真っ赤に色づくツツジの葉が茶色く枯れ残っています。

11/2 11:19

　今日は貴重なモミジの紅葉

11/2 11:22

　銚子の伽藍東展望台への分岐が見えてきました。

11/2 11:25

　両側が切れ落ちた道を進みます。

11/2 11:26

　久しぶりのカメさん
　よく見ると子亀が乗っているようにも見えます。

11/2 11:37

　銚子の伽藍東展望台に着きました。

11/2 11:43

　2021年10月28日に来たときは、紅葉が見頃でしたが、今年はすでに散っていました。

11/2 11:47

　銚子の伽藍へ

11/2 11:48

　先ほどの展望台が見えます。

11/2 11:52

　銚子の伽藍への道は粘土質で、雨の後は要注意です。

11/2 11:54

　銚子の伽藍が見えてきました。

11/2 12:09

　今日の銚子の伽藍でお昼です。
　先日、リンゴ狩りしてきたOZE GOLDが今日のフルーツです。

11/2 11:58

　おとぎの森へ行きます。
　平成27年3月調製の2万5千分1地形図には、道が示されいますが、道はまったくありません。

11/2 12:31

　きれいな水が流れています。

11/2 12:33

　砂防ダム出現

11/2 12:33

　左岸を登ります。

11/2 12:35

　砂防ダム上部
　なんか不思議な風景？

11/2 12:37

　成長中のカラマツが目立っていました。

11/2 12:38

　またも砂防ダム出現

11/2 12:41

　砂防ダム手前の右岸に突き出た小さな尾根に取り付きました。
　砂防ダム右岸上部にも構造物があります。

11/2 12:41

　根っこをつかみながら、どんどん登っていきます。
　ピンクテープがありました。

11/2 12:46

　だんだん傾斜が緩くなってきました。

11/2 12:51

　おとぎの森の縁が見えてきました。

11/2 12:51

　登った尾根を振り返ります。
　木の根元の西側を巻いて、登ってきました。

11/2 12:52

　キノコ発見

11/2 12:52

　おとぎの森の縁の切れ込みに道があります。

11/2 12:53

　おとぎの森の表示がある場所に出ました。
　古い錆びた鉄の矢印があります。

11/2 12:53

　登ってきた場所

11/2 12:54

　おとぎの森に到着しました。

11/2 13:00

　おとぎの森から見る銚子の伽藍

11/2 13:02

　おとぎの森の風景

11/2 13:02

　火気に注意

11/2 13:05

　おとぎの森の縁から見る銚子の伽藍

11/2 13:06

　おとぎの森の縁に沿って小沼への道があります。

11/2 13:08

　ピンクテープがにぎやかな場所
　小滝への下降点です。

11/2 13:08

　小滝が見えます。数ヶ月すると氷の宮殿が現れます。

11/2 13:09

　荒山と前浅間

11/2 13:22

　貴重なモミジ

11/2 13:22

　秋の名残

11/2 13:26

　この道はどこへ？
　東に延びる道

11/2 13:26

　段差を登ります。

11/2 13:29

　道に合流しました。
　この道はどこから？

11/2 13:30

　頼りない道標？
　小滝の氷瀑を見に行くときは、ここを入ります。

11/2 13:33

　分岐に到着しました。
　もうすぐ小沼です。

11/2 13:36

　小沼の水門に到着しました。

11/2 13:42

　晩秋の地蔵岳

11/2 13:58

　赤い鳥居の祠

11/2 14:00

　湖畔の道を進みます。

11/2 14:04

　軽井沢峠への分岐

11/2 14:05

　案内板

11/2 14:07

　無事、駐車場へ戻ってきました。

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

kuriken1828

　今週火曜日に遠出し、リンゴ狩りのあと宇都宮を回って帰ってきたので今日は近場の赤城山に登ることにしました。2021年10月28日に銚子の伽藍東展望台から見た紅葉の風景が忘れられなかったので、行ってみることにしました。今年の紅葉は遅いと言われていますが、すっかり葉が落ちていました。山の上の紅葉は終わり、標高1,000m（ひめゆり駐車場あたり）ぐらいが見頃になっています。
　長七郎山南東のバリエーションルートを下り、茶ノ木畑峠から銚子の伽藍へ行き、そこからおとぎの森へダイレクトに登ってきました。
　長七郎山南東の道は、地形図に道は示されていませんが、麓から長七郎山に登る古くから信仰のために使われてきた道だと思います。最近、歩く人が多くなったのでしょうか、以前より踏み跡がしっかりしてきたようです。長七郎山からおとぎの森を通って小沼に行くのに、いいルートだと思います。
　銚子の伽藍からおとぎの森への道は、地形図（平成27年3月調製の2万5千分1地形図）に道は示されていますが、道はありませんでした。最初の砂防ダムは左岸を登って砂防ダムの上に出ます。少し進むとまた砂防ダムがあります。この砂防ダム手前の右岸にある小さな尾根を登り詰めました。登り出しは木の根をつかんで登るような急登です。上部は笹の中のかすかな踏み跡をたどるようになります。昔は銚子の伽藍から小沼へ行く最短ルートとして使われていたのでしょうか。今でも、おとぎの森に鉄製の立派な矢印があります。