白駒の池🅿から乳＞東天狗岳＞根石岳＞中山展望台を周回

2023年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 14.7km
• 登り: 955m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:11

7:33 白駒の池 駐車場&バス停
7:39 7:40 白駒分岐
7:43 7:50 白駒荘
7:55 7:57 ニュウ方面分岐
8:18 8:18 白駒ニュウ分岐
8:42 8:42 稲子湯分岐
9:02 9:03 ニュウ
9:56 9:56 中山分岐
10:04 10:05 見晴らし台
10:08 10:08 中山峠
10:15 10:15 黒百合ヒュッテ
10:34 10:34 天狗の奥庭
11:28 11:29 天狗岳分岐
11:40 11:40 天狗の鼻
11:44 11:46 東天狗岳
12:02 12:02 白砂新道入口
12:13 12:36 根石岳
12:41 12:41 白砂新道入口
13:05 13:05 東天狗岳
13:08 13:14 天狗の鼻
13:20 13:20 天狗岳分岐
14:00 14:00 中山峠
14:05 14:05 黒百合ヒュッテ
14:12 14:14 中山峠
14:20 14:21 見晴らし台
14:29 14:29 中山分岐
14:45 14:46 中山
15:04 15:06 中山展望台
15:57 15:57 高見石小屋
16:00 16:05 高見石
16:06 16:09 高見石小屋
16:36 16:37 白駒分岐
16:44 白駒の池 駐車場&バス停

天候

快晴、遠くは霞み

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白駒の池🅿にバイクを駐輪、有料（￥200）。自動車は￥600
中央道側から来ると1.3km手前に麦草峠の無料🅿もある。
麦草峠からだと往復で2.2km余計に歩く。

行き：自宅3:40＞境川PAとセブンイレブンで休憩して白駒の池🅿に7:10到着
帰り：白駒の池🅿17:15＞談合坂SAから先渋滞の為スマートICで中央道を降り21時過ぎに帰宅。
バイク走行距離：370km

コース状況／危険箇所等

・白駒池〜にゅう
・にゅうと見晴らし台分岐〜見晴らし台
・見晴らし台〜高見小屋
・高見小屋〜白駒の池🅿
上記は角が取れた岩ゴロが多い。濡れていると滑り難儀しそう。
この日はドライだったがそれでもズルッと滑り「おっと！」となることがあった。
脇に岩が無い測道のような踏み跡がある場所では、そちらを歩いた。

・高見小屋〜高見岩
この日歩いた中では一つ一つの岩が最も大きく、難易度が最も高く感じた。
直線距離は50m程でとても短いが、油断禁物。
小学生中学年位の女の子が半泣きで降りていたが、無理もないと思う。

・黒百合平＞天狗の奥庭＞東天狗岳
ロープや鎖は無いが、最初から最後まで岩場なので疲れる。
白い〇ペンキやハイマツにピンクマーカーがあるが、〇は白なので目立たない。
更に、岩に生えた菌？が同程度の直径の白い〇なので紛らわしい。
他の色にして欲しい。
以前、積雪期（5月上旬）に登った時は雪の白でさらに目立たなかった。

・東天狗岳＞中山峠＞黒百合平
天狗の奥庭コースより岩場は少なく難易度は低いが遠回り。
樹林帯に数回入る。
中山峠からにゅう方向へ行くつもりだったが道標と標識が一段高い所にあるので気づかず中山峠を通り過ぎ、黒百合平まで行ってしまった。
長い木道が現れたら黒百合平への道。

写真

風が弱い点も含めて文句なしの天気。
三連休中最高の予報。

白駒の池🅿と、道を挟んだところにある入口。

11/3 7:45

白駒の池、正面。
シンメトリーを狙って。

11/3 7:45

左側。もう少し早ければ紅葉がきれいだったかと。

11/3 7:50

にゅうって「乳」なのか〜
不思議な山名が前から気になっていた。

11/3 8:09

苔と岩の八ヶ岳らしい道が続く。

11/3 8:51

樹林帯からにゅうっと出ると

11/3 8:55

登頂。
「乳」だが双耳峰では無い模様

11/3 9:01

山頂標識横の岩

11/3 8:56

岩場から下を覗くと結構な角度

11/3 8:56

中央奥に

11/3 8:56

🗻

11/3 8:57

にゅうからの眺め

11/3 9:00

カラマツの紅葉

11/3 8:57

みどり池かな？

11/3 9:32

中山峠への道、シラカンバのいい匂い。
キシリトール？

11/3 10:04

中山峠への下りの手前で、本日の第一目標の天狗岳が見えた

11/3 10:04

東天狗岳の山頂に見える岩は偽ピークであることを思い出した

11/3 10:13

中山峠のテン場、早々と設営している。
設営しておけば中に荷物をデポって身軽に天狗岳を登れるってことか。

11/3 10:15

黒百合ヒュッテで寛いでいる方々。

11/3 10:16

計画では駐車場帰着が17:16と日没とほぼ同時刻の為、休憩せずに進みます

11/3 10:17

白いのは霜だが靴で登れる

11/3 10:26

この先、手前の岩場の稜線を延々と歩く。
東天狗ってこんなに遠かったっけ？

11/3 10:29

こりゃしばらくかかるな

11/3 10:46

難易度は高くないが、ずっと岩場が続くのがきつい。

11/3 10:51

登るのか巻くのか迷った岩場を通り過ぎて振り返る。
岩場の手前を横切る、が正解だった

11/3 10:58

たぶんあれが偽ピーク。まだまだ…。

11/3 11:45

登頂。黒百合平から1h30mかかった。
12時近いが、ここが最終目的地ではないので休まず進む。

11/3 11:46

西天狗に進むのが定番だが、2回登ったことがあるのでパスし

11/3 11:47

本日はこちら、未踏の根石岳（右端）を目指す。
帰路は辛そう

11/3 11:51

なかなかアルプスチックで良さげな道。
奥に赤岳、中岳、阿弥陀岳が顔を出している。

11/3 12:13

26分で登頂。
東天狗＞西天狗より距離があると思う。

11/3 12:25

サーモスに入れてきた湯を沸かし直して昼食。
温かい山飯が旨い季節になった

11/3 12:33

眼下に根石岳山荘。
工事中の模様。

11/3 12:34

こちら側から見る天狗岳は初めてなので新鮮。
さ、戻ろう

11/3 12:41

白砂が綺麗

11/3 12:43

振り返って、硫黄岳の爆裂火口

11/3 12:41

登り返し〜

11/3 13:01

戻って来た。
ミトンが左下に入ってしまった

11/3 13:04

計画より1時間遅れていると勘違いしていた(実際は30分早かった)ので、東天狗では休憩せず急いで下山。

11/3 13:19

下山は中山峠方向を選択

11/3 13:27

真ん中に見える岩山はニュウだと思う

11/3 14:04

あれっ？黒百合平まで来てしまった。引き返す。

11/3 14:10

この道標や中山峠の標識が一段高い所にあるからか、気づかなかった。
にゅう方向へ。

11/3 14:30

午前中はにゅう方向から来た。
帰りは中山方向へ。

11/3 14:34

苔に挟まれたまっすぐな道

11/3 14:41

なかなかのガレ場。しかも割と滑る
こんな先に展望台なんてあるの？

11/3 14:50

あったよ(笑)

11/3 15:08

広々しててくつろげるいい場所。
蓼科山や横岳が見える。
その左奥は車山などか。

11/3 15:07

真ん中奥にうっすらと御嶽山。

11/3 15:07

左側は天狗岳。
コーヒーと羊羹で休憩。

11/3 15:13

モンベル、偉い。

11/3 15:55

歩きにくい岩ゴロの道をひたすら下り、途中から緩く登り返して高見小屋に到着。

11/3 15:56

出入りしている人が多くて活気がある。

11/3 16:05

高見岩に登ってみる。
落としたごみを拾えないというか、あらゆる物を落としたら拾えない

11/3 16:01

高見岩から白駒池

11/3 16:03

高見岩から小屋を見る。
直ぐ近くだが岩が大きいので小屋からサンダルは危険、登山靴で。

白駒池へ行く道があったが、できるだけ違う道を歩きたいので小屋の左脇から始まる道を使う。
上から「渋の湯・麦草峠・白駒池」＞白駒池・麦草峠＞駐車場・麦草峠　と選択して進んだ。

11/3 16:42

駐車場のすぐ近く。
麦草峠まで1.1kmか~車なら600円節約するために麦草峠を選ぶけど、バイクだと200円だからこっちを選ぶな~。

11/3 16:43

下山完了。
こんな時間（16:43）に出発する人たちがいた。
小屋泊まりだと思うが、それにしても遅いような。

11/3 16:56

バイクにこんな紙が。
しっかりチェックされてた😅
でも普通車の1/3の料金は良心的。

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

ドンソク

レイニーさんの下記レコを参考にさせていただきました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5672416.html

天狗岳は標高2600mあるがまだ冠雪していないので、雪が降る前に行こう。

標高2000mからスタートし見所やビューポイントが多く、東天狗を除き緩めの登り下り。
ピストンでなくほぼ周回。
これぞハイキング❗️って感じの、とてもいいコースでした。
ただ岩ゴロが多いので、濡れていそうな時は避ける方が無難かと。