🍁奥秩父(三峰VC〜霧藻ヶ峰〜妙法ヶ岳〜三峯神社)



- GPS
- 04:56
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 711m
- 下り
- 704m
コースタイム
天候 | 晴れ、暖かい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
妙法ヶ岳山頂下に鎖場あり |
写真
感想
早朝、前泊のテン場から三峰登山者用駐車場に移動。駐車場が開いていたので予定より1時間早く出発できた。
妙法ヶ岳分岐まではお宮さんの参道という感じで、道の両側に杉が並んでいる。まず、霧藻ヶ峰を目指す。なだらかな道をゆっくりペースで進む。山友も、年齢とともにゆっくり歩きになってきたと言い、むしろ私が「速い」と言われそう。スローペースで休むことなく山頂着。狭い休憩舎は10人くらいの人でにぎわっていた。お昼は下がった所で取ろうと、すぐに下山開始。登山道脇のフカフカの落ち葉に座って、紅葉を眺めながらお結びを食した。
霧藻(きりも)とはサルオガセのことだというが、時期的なせいか一つも見なかった。そして霧藻ヶ峰の名前は、秩父宮雍仁親王が名付けられたとのこと。
さて、おなかが満足したので妙法ヶ岳への分岐へ下る。分岐から尾根に乗るまではそこそこ急登。小さいピークを過ぎ合流点に着くと、下から登ってくる人が多い。狭い参道や岩のある参道を抜け妙法ヶ岳の直下に着くと、大きい段差の階段があり、最後に鎖場がある。岩場のくぼみに足をかけ、手すりにつかまりながら登る。狭い山頂に10数人。裏に回って周りの山々の風景を眺めた。
下りは初っ端が岩場。登ってくる人と交互なので待ち時間がかかる。下りは特に慎重に。岩場を過ぎ、大きい段差の石段を過ぎると一安心。登ってくる人が多く、お互い避けながら進む。途中で見晴らしの良い場所に登り軽食を取った。
予定より1時間早く下りられたので、その分神社をゆっくり見学。興雲閣の日帰り温泉施設に寄りたかったが、現在も休止中。出店でみそまんじゅうを発見。みそまんじゅうは故郷のソールフードみたいな存在で、子供の頃はよく食べたもの。早速1本注文し、聞いてみると「秩父は群馬と接しているので、群馬の影響を多大に受けている」とのこと、群馬のみそまんじゅうと同じだそう。1串に3個なので、山友に1つ分けて私が2個いただいた。山友は初めて食べたと言い、みそが美味しいと言っていた。くるみみそが香ばしくて美味しかった。
帰りに旅館さんの日帰り温泉に立ち寄り、とても良いお湯でお肌がつるつるになった感じ。露天で居合わせた女性たちと話に花が咲き、約束の時間に遅刻、済みませ〜ん。良く温まり、500円では申し訳ないくらいだった。
遠いところまで運転してくださり、お疲れさまでした! すっかりお世話になり、お陰様で楽しい山行だったので感謝でいっぱい。
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ミレー サースフェー30 タイオガブーツ ストック
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