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Yamareco

記録ID: 6148732
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山(土小屋⇔ニノ鎖⇔三ノ鎖⇔弥山⇔天狗岳)

2023年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
8.2km
登り
609m
下り
615m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:32
休憩
1:20
合計
3:52
5:46
1
国民宿舎入口(車道)
5:47
5:49
16
国民宿舎 石鎚
6:05
6:05
16
6:21
6:21
20
6:41
6:52
6
6:58
6:58
7
7:05
7:15
10
7:25
7:39
9
7:48
8:02
6
8:08
8:09
4
8:30
8:49
15
9:04
9:04
16
9:20
9:21
15
9:36
9:37
1
国民宿舎 石鎚
9:38
国民宿舎入口(車道)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西条市街より国道194号線・高知県道40号線・UFOラインを経由して土小屋へ。
※高知県道40号線やUFOラインは道幅が狭く、すれ違い困難な区間も多いため注意。
その他周辺情報 【宿泊】
国民宿舎石鎚・山荘しらさ

【物販飲食】
土小屋terrace・山荘しらさ・道の駅木の香など
国民宿舎石鎚の玄関。この時間、既に玄関は明るい。
ここに泊まって早朝から歩くのもよさそう。
2023年11月05日 05:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 5:48
国民宿舎石鎚の玄関。この時間、既に玄関は明るい。
ここに泊まって早朝から歩くのもよさそう。
登山道に合流してほんの少しだけ木道
2023年11月05日 05:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 5:51
登山道に合流してほんの少しだけ木道
急斜面の巻道なので、木道がつけられている区間が多い。
2023年11月05日 06:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:03
急斜面の巻道なので、木道がつけられている区間が多い。
視界が開けた。
この角度は写真で見たことがないけれど、なんとなく石鎚山な気がする。
2023年11月05日 06:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:05
視界が開けた。
この角度は写真で見たことがないけれど、なんとなく石鎚山な気がする。
剣山同様に熊笹が多い。
2023年11月05日 06:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:06
剣山同様に熊笹が多い。
もうヘッドランプもいらない。
2023年11月05日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:23
もうヘッドランプもいらない。
山頂での日の出には間に合わない。
おそらく目の前が瓶ヶ森。
2023年11月05日 06:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:30
山頂での日の出には間に合わない。
おそらく目の前が瓶ヶ森。
ヘルメット持ってくるべきだった…
2023年11月05日 06:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:38
ヘルメット持ってくるべきだった…
成就社ルートとの合流地点
2023年11月05日 06:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:40
成就社ルートとの合流地点
合流地点からすぐに避難小屋あり。
お手洗いもある。
2023年11月05日 06:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:41
合流地点からすぐに避難小屋あり。
お手洗いもある。
雲海はかなり下にある。その向こうには何もなく、市街地なのか海なのかわからない。
2023年11月05日 06:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:44
雲海はかなり下にある。その向こうには何もなく、市街地なのか海なのかわからない。
そして避難小屋からすぐ、鎖場と坂道の分岐へ。
2023年11月05日 06:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:45
そして避難小屋からすぐ、鎖場と坂道の分岐へ。
結局、手袋を忘れたまま来てしまった。
風も無く、歩くだけなら素手でも大丈夫だけれど、鎖がとにかく冷たい。鎖は太く、上り用と下り用で分かれている。
2023年11月05日 06:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:46
結局、手袋を忘れたまま来てしまった。
風も無く、歩くだけなら素手でも大丈夫だけれど、鎖がとにかく冷たい。鎖は太く、上り用と下り用で分かれている。
足を引っかける用の三角形。岩に足を乗せにくい場所があるってことか。
2023年11月05日 06:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:47
足を引っかける用の三角形。岩に足を乗せにくい場所があるってことか。
ニノ鎖を上りきると、今度は他の山でもよく見かける太さの鎖がある。こちらは難易度下がって、そこまで鎖は使わなくても上れる。
2023年11月05日 06:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:54
ニノ鎖を上りきると、今度は他の山でもよく見かける太さの鎖がある。こちらは難易度下がって、そこまで鎖は使わなくても上れる。
この角度の石鎚山も初めて見る。岩峰であることがよくわかる。
2023年11月05日 06:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/5 6:56
この角度の石鎚山も初めて見る。岩峰であることがよくわかる。
アスレチックみたいで面白い。
2023年11月05日 06:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 6:58
アスレチックみたいで面白い。
そして三ノ鎖へ。
完全に鎖が浮いて岩から離れている区間がある。
2023年11月05日 07:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 7:01
そして三ノ鎖へ。
完全に鎖が浮いて岩から離れている区間がある。
三ノ鎖も後半は草木が近く高度感は下がる。
弥山の山頂までもうすぐ。
2023年11月05日 07:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 7:05
三ノ鎖も後半は草木が近く高度感は下がる。
弥山の山頂までもうすぐ。
弥山の山頂にある社殿。登り切った。
2023年11月05日 07:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 7:09
弥山の山頂にある社殿。登り切った。
二ノ森方面への縦走も気持ちよさそうだけれど、また今度。
2023年11月05日 07:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/5 7:11
二ノ森方面への縦走も気持ちよさそうだけれど、また今度。
そしてよく見る天狗岳の構図。
紅葉は完全に終わってしまった。
2023年11月05日 07:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/5 7:15
そしてよく見る天狗岳の構図。
紅葉は完全に終わってしまった。
そして天狗岳へ。
弥山からの初めの下りだけ鎖が垂れ下がっているものの、あとは鎖などは無し。
マーキングがとてもありがたい。
2023年11月05日 07:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 7:20
そして天狗岳へ。
弥山からの初めの下りだけ鎖が垂れ下がっているものの、あとは鎖などは無し。
マーキングがとてもありがたい。
しっかり岩場。岩がザラザラして靴底が滑らないというのが救い。
2023年11月05日 07:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 7:23
しっかり岩場。岩がザラザラして靴底が滑らないというのが救い。
無事に天狗岳の山頂へ到着。
あの先の南尖峰も気になるけれど、地図上は破線ですらない無線。普段なら行けるところまで行こうと思うものの、なぜか今日はその気にならず、このまま引き返します。
2023年11月05日 07:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 7:26
無事に天狗岳の山頂へ到着。
あの先の南尖峰も気になるけれど、地図上は破線ですらない無線。普段なら行けるところまで行こうと思うものの、なぜか今日はその気にならず、このまま引き返します。
天狗岳山頂から振り返る弥山方面。右側は断崖絶壁。
岩が滑りにくく距離も短いけれど、もし滑ったらと考えるとなかなか進むのが恐ろしいです。
2023年11月05日 07:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 7:27
天狗岳山頂から振り返る弥山方面。右側は断崖絶壁。
岩が滑りにくく距離も短いけれど、もし滑ったらと考えるとなかなか進むのが恐ろしいです。
南尖峰はまた今度。
2023年11月05日 07:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 7:30
南尖峰はまた今度。
もっと雲海の広がる日にも来てみたい。
2023年11月05日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 7:31
もっと雲海の広がる日にも来てみたい。
避難小屋で見た時よりも雲らしい姿の雲海になってきた。
2023年11月05日 07:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/5 7:32
避難小屋で見た時よりも雲らしい姿の雲海になってきた。
弥山へ戻るナイフリッジ。去年歩いた戸隠の蟻の塔渡り・刀の刃渡りを思い起こさせる。
ここは左側へ慎重に下って前へ進みます。
2023年11月05日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/5 7:35
弥山へ戻るナイフリッジ。去年歩いた戸隠の蟻の塔渡り・刀の刃渡りを思い起こさせる。
ここは左側へ慎重に下って前へ進みます。
ここは濡れてたら通りたくない。
2023年11月05日 07:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 7:39
ここは濡れてたら通りたくない。
弥山へ戻る最終区間の鎖場。
最後まで慎重に。
2023年11月05日 07:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 7:42
弥山へ戻る最終区間の鎖場。
最後まで慎重に。
下りも鎖場を楽しみます。
眺めがいいけれど高度感もある。
2023年11月05日 07:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 7:55
下りも鎖場を楽しみます。
眺めがいいけれど高度感もある。
岩や土に足を乗せられたり乗せられなかったり。
2023年11月05日 07:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 7:55
岩や土に足を乗せられたり乗せられなかったり。
一時は悪天候の予報で諦めるしかないのかと落ち込んだものの、とてもいい天気。
2023年11月05日 09:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 9:20
一時は悪天候の予報で諦めるしかないのかと落ち込んだものの、とてもいい天気。
下山し、ご当地Tシャツを求めて土小屋テラスへ。
2023年11月05日 09:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 9:56
下山し、ご当地Tシャツを求めて土小屋テラスへ。
このままUFOラインで瓶ヶ森へ。
ここから見る石鎚山もいい。
2023年11月05日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 10:15
このままUFOラインで瓶ヶ森へ。
ここから見る石鎚山もいい。
シラザ峠の山荘。
2023年11月05日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/5 10:15
シラザ峠の山荘。
瓶ヶ森から石鎚山がよく見える。
2023年11月05日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/5 11:02
瓶ヶ森から石鎚山がよく見える。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 予備靴ひも サブザック 行動食 ヘッドランプ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス

感想

登山を始める前から気になっていた石鎚山と瓶ヶ森。なかなか移動のハードルが高く来られなかったのですが、JALの航空券セールを機に登りに行くことにしました。

【登山道と登山口までの経路の選定について】
登山口まで至る経路や登山道も複数ありますが、下記の条件を考えて登山口まで移動することにしました。

・朝焼けやご来光を楽しみたい
・できれば瓶ヶ森にも行きたい
・天気予報は下り坂で、なるべく早めに終了したい
・日程的に日帰りとしたい
・夜間通行止めに注意する必要がある (さらに遅くなると冬季通行止めの区間もあるが、今回は該当せず)

…この結果、西条市街から自分で運転して国道194号線・高知県道40号線・UFOラインを経由して土小屋へ向かうことにしました。
土小屋コースでは試しの鎖・一ノ鎖を通らない点は心残りですが、こちらはまた次回です。

【登山道について】
土小屋コースはとても短く、道も歩きやすいです。歩いたコースでは、これといった急登も無かったように思えます。
鎖場や天狗岳は避けることもできるし、一方でこれに挑めば楽しめるし、多くの人が訪れるのも頷ける気がします。

【日取りと時間帯について】
登山口から先、既に紅葉は終わっていました。また、石鎚頂上山荘はHPによると2日前に終了しているので、道中の営業小屋はありません。
楽しみが減った部分もありますが、このためなのか混雑とは無縁の山歩きをできました。
上り下りの鎖場や天狗岳で他の人と重なることも無く、前後を気にせず歩けたのは、この時期・この時間帯を選べたからだと思います。


寝坊して山頂での朝焼けやご来光には間に合わなかったこと、紅葉を過ぎていたこと、今回行けなかった試しの鎖・一ノ鎖や南尖峰など心残りもあります。
次回これらを満喫できることを楽しみに、また訪れたいと思います。

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