至仏山 静かな山行 蛇紋岩に苦戦

2023年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 11.2km
• 登り: 880m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:05

6:09 鳩待峠
6:47 6:52 至仏山荘
6:52 6:52 山ノ鼻
8:22 8:22 高天ヶ原
8:35 8:38 至仏山
9:06 9:09 小至仏山
9:21 9:21 笠ヶ岳分岐
9:40 9:40 原見岩
10:13 10:13 鳩待峠
10:14 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩待峠駐車場　1日2500円（曜日単位）

コース状況／危険箇所等

周回コース　山の鼻から山頂まではほぼ真っ直ぐ登って行く急登
蛇紋岩の登山道は靴の置き方をしっかりしないと滑る、とても気を遣いましした。

写真

11/5 5:57

鳩待峠駐車場　5時半ごろ集金　2500円払いました。

11/5 6:08

トイレを済ませて出発

11/5 6:09

先ずは山の鼻へ3kmほどか

11/5 6:11

木道を大分下って

11/5 6:18

どんどん進んで

11/5 6:20

左手に至仏山　今日は天気がいまいち

11/5 6:29

川まで降りて

11/5 6:35

湿原の森、木道が新しい

11/5 6:45

橋を渡れば山ノ鼻

11/5 6:51

ビジターセンター　施設ははすべて休業に入っています。
一息ついてから

11/5 6:53

湿原を進んで行きます。正面に至仏山

11/5 6:54

良い感じ

11/5 6:54

柳平方面はガスが残っています

11/5 6:57

向こうに燧ヶ岳が霞んでいます

11/5 6:58

登山口に来ました

11/5 7:24

30分程登って森林限界の表示

11/5 7:24

11/5 7:38

さらに少し登って眼下に湿原

11/5 7:38

木段のところは登りやすいが

11/5 8:10

この蛇紋石の登山道　上に泥を被って茶色に見えますがこれが乾いていても滑ります。

11/5 8:10

視界もいまいち

11/5 8:15

急登も終わりかな

11/5 8:24

山頂部はガスみたい・・・

11/5 8:30

まだか

11/5 8:33

もうすぐ

11/5 8:36

山頂　視界ゼロで寒い

11/5 8:37

山頂部は結構岩だらけ

11/5 8:37

待ってもガスも晴れそうにないな、下ろう。

11/5 8:43

となりのピークから山頂を

11/5 8:51

ハイマツも背が低く小さい

11/5 8:55

小至仏山へ

11/5 9:09

山頂後そこから少し下って

11/5 9:13

振り返って小至仏山

11/5 9:21

さらに下って分岐点

11/5 9:22

オヤマ田代

11/5 9:34

笹道になって歩きやすくなりました。

11/5 9:39

あの山の右手をトラバース

11/5 9:39

尾瀬の湿原が見えました

11/5 10:13

登山口に到着しました。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

感想

y-urano

連休最後は至仏山、前日の男体山が大賑わいだったので混むかと思っていたら全くの肩透かし、途中であったのは数人だけだった。天気もガスが出て見晴らしはだめ、ただピークを踏んだだけだった。

思った以上に登りにくい山だった。とにかく蛇紋岩の登山道は山の鼻から登ると急登で真っ直ぐなので、足の置き場を間違えるといきなりずるっと滑る。その上登山道は水がにじみ出ていて余計に歩きにくい。
ガスで眼下の視界も悪く森林限界も早く来てしまい単調な風景のなかを登って行くだけで気が滅入りそうになった。

下りは小至仏山付近が歩きにくかったが、それ以外は木段やなだらかな登山道で登りに比べて格段に歩きやすかった。途中湿原まで歩きやすかったことを考えても、それ以上に登りの歩きにくさが強く精神的に疲れた。

蛇紋岩の登山道の歩きにくさを経験できたのが唯一の収穫だった山行だった。
連休3日で3座、いずれも短い山行時間だったがそれなりに満足できた遠征だった。