記録ID: 6162077
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ハイキング
関東
高柄山〜鶴島御前山
2023年11月08日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:19
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR中央本線・上野原駅→高尾駅→八王子駅→→ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的には起伏の多いコースです。 ロープが張られている急登・急降下箇所が多く、トラバース区間も幅が狭い区間が多々有りますが、慌てずに普通に注意して進めば大丈夫です。 特別危険な箇所は見当たりませんでした。 道標は充実。ピンク色のテープも信用できます。 熊の出没注意エリアです。登山道の真ん中に1箇所、疑わしい糞の塊が有りました。 四方津駅→川合登山口:舗装路歩き。登山口までの道標充実。 川合登山口→大丸:尾根筋やそのすぐ下をトラバースしながら進む。初めは比較的楽な勾配の登りが中心。大丸に近くなってくるとアップダウンの勾配が強くなってくる。 大丸→高柄山:アップダウン多めの区間。 高柄山→新矢ノ根峠:アップダウン多めの区間。幅の狭いトラバース区間が有り、その途中に段差が有る箇所も幾つか有る。 新矢野根峠→御前山:谷筋への急降下や、途中のピークへの急登が有る。 御前山→登山口:急勾配の下り区間が長い。ロープ有り。 鶴島集落→上野原駅:舗装路歩き。集落内に紛らわしい分岐は無く、道なりに下っていけば抜けられる。 |
写真
ひときわ大きい「御座敷の松」。
かつてこの場所に立派な松の木が有り、武田信玄が金鉱開発のためにこの地を訪れた際にここで休んだことから、「御座敷の松」と呼ばれていたそうです。
現在の松は、その伝承にちなんであとで植樹されたものです。
かつてこの場所に立派な松の木が有り、武田信玄が金鉱開発のためにこの地を訪れた際にここで休んだことから、「御座敷の松」と呼ばれていたそうです。
現在の松は、その伝承にちなんであとで植樹されたものです。
下っていくと林道富士東部(北)線に出合いました。
本来は、この林道を写真向かって左に少し歩いた所に再び登山道に取り付く場所が有るらしいのですが、その登山道の途中が2018年の台風で崩落して通行困難になっているらしく、迂回路が出来ています。
その迂回路の取り付きが、この写真のすぐ目の前の対面に見えています。
むしろ分かりやすくなっているのでは・・・。
本来は、この林道を写真向かって左に少し歩いた所に再び登山道に取り付く場所が有るらしいのですが、その登山道の途中が2018年の台風で崩落して通行困難になっているらしく、迂回路が出来ています。
その迂回路の取り付きが、この写真のすぐ目の前の対面に見えています。
むしろ分かりやすくなっているのでは・・・。
山頂に有った祠。
陰になって赤色の屋根しか見えなかったので、あそこにバックパックを置いて補給食でも食べようかと思って近づき、置く前に気が付いてよかったです(罰当たりになるところでした)。
ここまでの無事を感謝し、このあとの安全を祈願。
陰になって赤色の屋根しか見えなかったので、あそこにバックパックを置いて補給食でも食べようかと思って近づき、置く前に気が付いてよかったです(罰当たりになるところでした)。
ここまでの無事を感謝し、このあとの安全を祈願。
新矢野根峠に到着。
休憩のための東屋が有ります。
昔はここから東に伸びる尾根筋に矢野根峠が有り、そこから鶴島方面へ下山出来たようですが、今はゴルフ場が出来ていてトレイルは閉鎖されているようです。
今はここから北進してゴルフ場の西を迂回します。
休憩のための東屋が有ります。
昔はここから東に伸びる尾根筋に矢野根峠が有り、そこから鶴島方面へ下山出来たようですが、今はゴルフ場が出来ていてトレイルは閉鎖されているようです。
今はここから北進してゴルフ場の西を迂回します。
登り切ると笹藪の中のトレイルが進みます。
九十九折れの登りです。
なんかこの辺、陽当りが良過ぎて暑かったです。
先程日の当たらない谷筋を歩いていたので、余計に温度差を感じました。
そこにこの笹薮ですから、なんか・・・あまり気持ち良くない。
九十九折れの登りです。
なんかこの辺、陽当りが良過ぎて暑かったです。
先程日の当たらない谷筋を歩いていたので、余計に温度差を感じました。
そこにこの笹薮ですから、なんか・・・あまり気持ち良くない。
登山口から墓地前の舗装路に出ると、すぐ先にフェンスと扉。
施錠はされていません。
扉やフェンスの上の鉄線には高圧電流が流れています。
両扉どうしを巻いてある鎖を外し、扉下の落とし棒を持ち上げて扉を開けます。
開放厳禁ですので、通り抜けたら扉を閉め、元のように落とし棒で固定し、鎖も元のように巻いておきます。
施錠はされていません。
扉やフェンスの上の鉄線には高圧電流が流れています。
両扉どうしを巻いてある鎖を外し、扉下の落とし棒を持ち上げて扉を開けます。
開放厳禁ですので、通り抜けたら扉を閉め、元のように落とし棒で固定し、鎖も元のように巻いておきます。
感想
今回もリハビリ的な意味を込め、アップダウンの勾配が強めでその数も多そうな山を検討したところ、まだ登ったことが無い山で高柄山と鶴島御前山を見つけ、歩いてきました。
事前の情報や予想の通り、大丸以東は結構急登や急降下が多く、またトラバースもトレイルの幅が狭かったりするなど注意を要する箇所が何箇所か有り、こういった所を歩くことに慣れる、歩くことを思い出すという意味で、目的通り良いリハビリ的ハイクになりました。
勿論穏やかな区間も有りましたし、尾根沿いだけでなく谷筋を歩いたりもして、変化も楽しめる良いコースでした。
展望のほうは高柄山と鶴島御前山の二つの山頂くらいでしたが、歩き重視派の私としては前述のように適度にスリリングかつ変化の多いトレイルで楽しめました。
総じてとても満足です。
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