谷川岳 西黒尾根

2015年04月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 1,315m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:19

6:02 土合口
6:27 6:27 鉄塔
8:13 8:13 ラクダの背(ラクダのコブ)
9:52 10:17 谷川岳（トマノ耳）
10:28 10:28 谷川岳
10:38 10:48 谷川岳（トマノ耳）
11:38 11:38 熊穴沢避難小屋
12:21 天神平

4月の西黒尾根は、天気さえよければコースタイム、登山道の状況など夏と変わりがないと感じました。今日の雪質ですと、雪庇、急な雪の登りなども普通に登れた感じがしました。

天候

晴れ後少雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ロープウエーの駐車場
日曜日は駐車料金1000円

コース状況／危険箇所等

谷川岳登山指導センター
所どころ夏道が出ている。鎖場、岩場にはほとんど雪なし。懺悔岩付近は急な雪の登り。雪庇の崩壊あり。

写真

4/19 6:08

夏道の登山口から鉄塔目指して直登です。かなり急。30分くらい。

4/19 6:28

鉄塔の少し上に出ると白毛門山が眺められる。

4/19 6:59

広い尾根を登ると正面に谷川岳、左側にラクダの背が見えた。

4/19 7:13

雪庇を歩く。右側には夏道が所々現れる。

4/19 7:38

雪が切れて夏道を少し歩く。

4/19 7:49

一番目の鎖。下は雪なので短く感じる。

4/19 7:59

鎖を上ると尾根の上はまた雪が。

4/19 8:03

二番目の鎖。

4/19 8:13

雪のところに出て鎖場を見下ろす。

4/19 8:15

ラクダの背から眺めるこれから登る谷川岳へのルート

4/19 8:20

厳剛新道分岐からの大きな雪庇。登山者は雪庇の上を歩く。

4/19 8:35

少し登ったところからラクダの背を振り返る。

4/19 8:45

巻機山、清水峠、朝日岳、笠ヶ岳方面を眺める。

4/19 8:50

これからが本番

4/19 8:59

岩場は雪が解けて岩が出ている。夏道と同じ。アイゼンを着けたまま岩登りは歩き難い。

4/19 9:02

天神平スキー場を眺める。

4/19 9:27

懺悔岩の辺りの雪の急登。ここを登れば肩の広場に出る。

4/19 9:45

肩の広場のお馴染みの標識に出る。

4/19 9:51

山頂はもう雪がない。

4/19 10:17

あまりにも早く山頂に着いてしまったので、相棒は一人でオキの耳に。元気です。

4/19 10:20

トマの耳から撮った、オキの耳に行く雪庇を歩いている相棒の写真。右側はマチガ沢の急斜面。怖い気がする。

4/19 10:29

オキの耳に到着。

4/19 11:04

天神尾根を下る。ロープウエーから登ってくる多くの登山者とすれ違う。

4/19 11:17

天神尾根から2週間前に登った小出㑨山を眺める。

4/19 11:35

天神尾根から西黒尾根を登っている登山者を見る。あんな所を歩いたのかと自分ながら感心する。

4/19 11:38

熊穴沢小屋。だいぶ屋根が出てきていた。

4/19 11:58

振り返ると、肩の小屋から下っている大勢の登山者。

4/19 12:21

スキー場につきました。

4/19 12:21

朝早くから登った西黒尾根を感慨深く眺める。登れてよかった。！！！

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

感想

いちげI＆K

3月中に登ろうと思っていた西黒尾根ですが、天気と都合により4月になってしまいました。4月になると、夏道が出てきているところもありました。今日は雪質が登山には最適で、予定時間よりも早く登ることができました。少し物足りなかった部分もあるので、来シーズンは3月に再挑戦と意気込んでいます。