記録ID: 61682
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山滑走
支笏・洞爺
白老岳・南白老岳
2010年02月16日(火) [日帰り]
0v0
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 653m
- 下り
- 653m
コースタイム
大笛橋(8:25)−白老岳(11:35〜12:00)−南白老岳肩(13:25〜13:40)−大笛橋(15:20)
天候 | 晴時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
白老岳直下、尾根通しの北西斜面は雪が氷結している。北東斜面が登下降し易い。 南白老岳北斜面は雪崩に要注意。所々に隠された雪の割れ目もある。 |
写真
感想
白老岳は、支笏湖、洞爺湖周辺の山々では、冬季も多くの登山者を迎えている。やはりいつかは訪ねてみたいと考えていた。隣の南白老岳も面白そうだ。
大笛橋から入山。一時急斜面を登りきると、平坦な尾根がしばらく続く。帰りの滑降を考えて、P617は西側を巻く。
緩い傾斜で登り続ける尾根には、幹をアーチ状に曲げたオブジェなどもあり、楽しませてくれる。
870mポコを北から巻くと山頂は目の前。尾根通しに登っていったらガリガリの氷結斜面にでてしまう。わずかな標高差なので強引に登ったが、ここは北東斜面へ回ったほうが良さそうだ。
やや雲が多かったが、それでも山頂からの展望はじゅうぶん楽しめた。特に端正な三角形をした南白老岳が目を引く。
さて、南白老岳へ向かおう。西側は氷結しているので、まず北東斜面へ滑り込む。適当なところで西へ回り込み南白老岳へ延びる尾根に乗る。
南白老岳の登りは、傾斜が強い上に雪が固い。シール登高は無理なので、つぼ足で登る。
C900mを越えて傾斜が緩むと、雪も緩み体が沈むようになった。山頂にはこだわらず、肩から滑降開始。
気持ちの良い急斜面だが、隠された雪の割れ目があるので要注意。滑降はあっというまに終わってしまった。
登りに使った尾根に戻り、下山した。
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