富士見平小屋経由で金峰山、瑞牆山の2山制覇(どっちもピストン)

2015年04月18日(土) 〜 2015年04月19日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,613m
• 下り: 1,607m

天候

晴れ(すこしガスあり)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘先の県営駐車場(無料)に駐車

■1日目
県営駐車場(無料)→富士見平小屋(荷物半分デポ)→大日岩→金峰山→富士見平小屋(小屋泊)
↓フル写真はこちら↓
https://picasaweb.google.com/107221724753066054452/cfzDcE

■2日目
富士見平小屋(荷物半分デポ)→瑞牆山→富士見平小屋(荷物回収、朝食)→県営無料駐車場
↓フル写真はこちら↓
https://picasaweb.google.com/107221724753066054452/uNdklJ

その他周辺情報

ラジウム温泉郷があるが調べてないのでよくわからない。
富士見平小屋でラジウム温泉割引チケット(７７０円へ割引)がもらえる。

写真

4/18 6:19

6：20頃、この時点で駐車率80％くらいか
みんなどんだけ早くきてるん？テント1張いた。

4/18 7:29

一枚岩に神社が、登山安全にお参り。

4/18 7:45

富士見平小屋下3分位置の水場、水量が多いため、ハイドレーション3リットルがあっという間に満タンに

4/18 7:51

富士見平小屋に到着、小屋民がいなかったので、こっそりザックをデポしていった。

4/18 8:51

大日小屋、下に水場があるのだが、飲むことができそうもない。下山時に、ここでアイゼンを洗っていった。

4/18 9:06

大日小屋を過ぎてすぐ、積雪凍結地帯になる。12針アイゼン装着。このまま、山頂までアイゼンが必須状態だった。

4/18 9:23

大日岩は圧巻！存在感ある。

4/18 9:38

大日岩上から、展望が最高。これから登る金峰山の五丈岩も遥か遠くに見えて、萎える。

4/18 10:53

五丈岩がまだあんなに遠いや。でもだんだん近づいてくる感が、楽しい。

4/18 11:18

もう手の届く距離に。

4/18 11:25

正面からみた五丈岩。登ってる人もいるが、事故は自己責任で。

4/18 11:26

山頂はこの先。

4/18 11:37

山頂から見た五丈岩。天気も最高〜！

4/18 17:36

富士見平小屋の夕食。ソーセージは鹿肉。ご飯はベチョベチョしていたが、高地ではしょうがない。腹八分目でごはん大盛り4杯でやめておいた。

4/18 18:57

どうやらここでは、電気をひいていないよう。燃料でストーブ、ランタンをまかなっている。火がともる光景がとても幻想的で温まる。

4/19 5:03

早朝ハイク。日の出はあきらめて、朝日を拝みながら登るとしよう。

4/19 5:32

あちょー！真っ二つやね。たぶん上から落っこちて割れたのかな？(だとすると頭上注意やね)

4/19 6:20

何この無茶振り！でも僕、がんばるよ！

4/19 6:25

ここを通ると10年若返るかもしれない。
斎場御嶽のちっこい版みたいだ。

4/19 6:28

なんか、クローン兵に見えるのは、俺だけか？
大魔神にも見える。

4/19 6:52

大ヤスリ岩の脇を登りきると、山頂まで数分。

4/19 6:53

登りきると、あらやだ雪いっぱい。
アイゼンをつけたら、山頂まで簡単に登れたよ。

4/19 7:07

山頂こえー。落っこちそうで、足がガクブル。。。

4/19 7:07

山頂の岩と岩の隙間から、大ヤスリ岩が見下ろせた。
なんかチ○コみたいじゃねー？

撮影機器：

Canon PowerShot S110 Canon

装備

個人装備

ザック(７０リットル) サブザック(２０リットル) 食事４食分 ハイドレーション 水(１リットル) 水筒 ストーブ 燃料 ライター コップ コッヘル ホーク付スプーン ニット帽 メガネストッパー アンダーウェア(finetrack) ミドルウェア(メリノウール200) フリース(ミズノ) ズボン(ワークマン1000円) ベルト 手袋x2(低山用＋雪山用) 靴下 登山靴 インソール(SuperFeetオレンジ) タオル 着替え(短パン) 時計(高度計付) ヘッドライト 　LEDランタン ランタン予備電池 カメラ 記憶媒体 カメラ予備電池 アイゼン 歯磨きセット 　トイレットペーパー(小屋トイレにはついていない)

感想

sirokujira

金峰山では、標高2100mを超えたあたりから(大日小屋の先)、積雪凍結でアイゼン必須でした。(ゴールデンウィークまで溶けないんじゃないかな)
さすが、100名山というだけあって、登りごたえ、展望、達成感に文句のつけようのない素晴らしい山でした。

瑞牆山では、やっぱり標高2100mあたりから(大ヤスリ岩脇を登りきったところ)、積雪凍結でアイゼンが必要ですが、意外と登山靴でもいけそうでした。(やっぱりゴールデンウィーク先まで積雪は残っていそう)
上に行くほど、岩が大きく、一段が大きくなるため、ストックが邪魔になる。標高差がないが、岩登り的要素があるため、中級者以上向けと感じた。(ベテラン(変態さん)は大ヤスリを登るらしい)

富士見平小屋では、スタッフの女の子が可愛くて、また行きたいです。ご飯もいっぱい食べれて幸せです。カロリー異常摂取したいためにアホ食いしたが、出禁にならなければいいが…