モノクローム弥彦山（裏参道）+シラキだいかつやく

2023年11月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 5.4km
• 登り: 534m
• 下り: 539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:44

8:52 弥彦山裏参道登山口
9:26 9:32 休憩
10:20 10:20 妻戸山
10:30 10:40 弥彦山
10:53 11:05 休憩
12:34 12:34 弥彦山裏参道登山口
12:36 ゴール地点

天候

薄日の射す曇り→小雨（下山後本降りに）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/12 8:50

時季のせいでもあり下り坂なお天気のせいでもあり　今日は歩き始めからモノクロームな気分。風景が，か，自分が，かは，自分でもわかりません。

11/12 9:14

なもんで写真をモノクローム仕様にしてみました...

今日の西生寺分岐。

11/12 9:37

今日の清水平。

11/12 9:38

先日とうとう朽ち落ちた標識板はもう半分以上落ち葉に埋もれて見えなくなっていました。拾い上げてそこに置いてみる。

11/12 10:00

五合目から　光る長岡の街と越後三山。拡大すると上半分がもう白いです。

11/12 10:00

その左は毛猛山塊とすぐ右奥の未丈ヶ岳。左奥の三岩岳ののっそりした稜線は雲まとい中です。

11/12 10:09

山頂直下の尾根線はもう冬のかんじが出てきました。

11/12 10:19

九合目能登見平　米山さんくっきり。雨雲がもうすぐ沖まで来てます。あの雨は一時間後にやってきました。

11/12 10:35

今日の御神廟。観光シーズンの日曜にて人は多めです。

11/12 10:39

護符授け所から。末期のススキがそれっぽい。ミズキはすっかり落葉済み。

11/12 10:31

飯豊をアップで。またすこし白くに。

11/12 10:31

朝日も全山見えてますが霞んで霞んで茫洋としてます。

11/12 10:35

そして会越・上越国境の連山。ところどころ光のスポットがあたる中越の野の向こうに，もくもく雲の巻機山・谷川・苗場山。

11/12 10:32

古いほうのレーダードームはなくなっていました。

11/12 11:54

下山はぽつぽつ小雨にあたりながら。

色のついた葉，まだ緑の葉，モノクロ写真の奥の色みは想像無限です。

なーんて言ってるうちに　ドロシーちゃんはマンチキン国にとうちゃく(^^)

今日のスターはこの，

シラキのゴージャスな色の大きな葉。あちこちで

いろんな色で楽しませてくれました。

踊ってるし♪ヽ(^o^)丿

残り少ないお花はキク科が多め。ヨメナも，

ウゴアザミも，最後のかがやき。

きれいなホクロクトウヒレン見れてありがたや。花の下に細くて繊細なクモがそっとひそんでるのが神秘です。

いつまでも咲き継ぐヤクシソウのこの株。たくましい。

キク科は続きます。このヨモギはオトコヨモギかな。

私の好きなイヌヨモギ　きれいに葉が赤くなった株には会えませんでした。

おんや まだ咲いているセリ科がぽつんと。イブキゼリモドキかな。

この株は咲かないまま終わるのでしょうか...

「ねぇねぇ放課後どこに寄ろうか？！」と集会をしているコシノカンアオイの葉の皆様。冬が近くなるとこの葉のキラキラ感が増すのは気のせい？

草のタネ三題。タネを半分飛ばし終わったセンボンヤリ。きらきらしてます。

花柄の幾何学模様だけが残ったクロバナヒキオコシ。

星形の実になったアキカラマツ。星形というかピ○チュウ形？

木の実四題。夏に雨の中で白い花を見たカマツカ，

赤く豊かに実になりました。

きれいな赤のサンショウの実。

シロダモはたくさん生えてますが実はあまり見ません。成熟に時間がかかる木なのか...

熟しても割れてないケアブラチャンの丸い実。どうした？

落ち葉のかさかさ音は控えめでした。

遠目に黄色く染まりそうなのはニガキかな。

カエデ類の赤が混じると急に華やかな山中です。

ホオノキツインズ　いつもと変わらず。

次第に雨が本降りに近くなって，ミツバツツジの葉のへこみに小さな水たまり。

西生寺さん境内のツワブキ　とても華やかでした。今日もありがとうございました。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

blueblu

最初にドロシーが飛ばされる現実世界の描写がモノクロなのは，「逃れたい現実」だからだ，という説があるそうです。