将棊頭山〜桂小場よりピストン

2015年04月18日(土) 〜 2015年04月19日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,502m
• 下り: 1,502m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:20

7:10 桂小場
10:10 10:10 大樽小屋
13:30 西駒山荘

2日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:40

5:40 西駒山荘
5:50 5:50 将棊頭山
9:20 桂小場

GPSの記録を失敗してます。手入力です。

天候

4/18　晴れ　風強し
4/19　晴れ〜曇り（下山後雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道・駒ヶ根ICより30分位。
小黒川渓谷キャンプ場の奥に駐車スペースあります。
ここが桂小場の登山口。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口横の東屋にあります。トイレなし。

登山口〜大楢避難小屋
登山口（標高1280m）から夏道登山道、水場が2ヶ所あります。
1900mあたりから全面雪道に。登山道の斜めの雪がいやらしい。
基本夏道のトレース。大楢避難小屋（2100m位）でアイゼン装着。

大楢避難小屋〜胸突の頭
避難小屋から胸突八丁の急登となります。
トレースはありましたが上部は前日の雪で消えるところ有り。
新雪で少し潜る程度。胸突の頭（2600m位）で傾斜が緩む。

胸突の頭〜西駒山荘
ほぼ稜線通しが積雪期ルート。風で雪が飛ばされて積雪は少ないです。トレースも消えてるところ多かったです。斜面の滑落に注意です。

その他周辺情報

伊那食品の「かんてんパパガーデン」でお世話になりました。
お花のきれいなお庭、お買い物、トイレなどありがたかったです。

写真

4/18 7:43

最初の水場「ぶどうの泉」
登山口から近いです

4/18 8:41

第2の水場
「野田場」の表示あります

4/18 9:19

標高1900mあたり、登山道に雪がついてきた

行者岩展望所

4/18 10:05

大楢避難小屋
ここから胸突八丁の急登
アイゼン装着

4/18 10:34

信大ルート合流点
信大ルートはあまり利用されてないようだ

4/18 12:13

胸突の頭
展望が広がります

4/18 12:23

稜線に出た　風が強い
将棊頭方面を目指す

4/18 12:23

御嶽山に噴煙が見える

稜線の縦走
背後に行者岩

4/18 12:51

木曽駒ケ岳が見えてきた

4/18 13:14

将棊頭の登り

4/18 13:27

時折強い風が吹き地吹雪のようになる

4/18 13:28

将棊頭から下る
風が舞う

4/18 13:28

西駒山荘
標高2700m近いです

4/18 14:11

冬期小屋（石室です）
右側が新設の西駒山荘
固く閉ざされてました

4/18 14:13

冬期出入り口
スコップで掘り出し階段を設営しました
荷物デポして撮影タイム

4/18 16:21

将棊頭の山頂目指します
小屋から10分程度
午後の光に輝いてます

4/18 16:26

山頂より
木曽駒ケ岳〜麦草岳

4/18 16:30

木曽駒ケ岳アップ
左の尾根が木曽駒への登山ルート
風強くトレースは飛ばされてるだろう

4/19 5:10

二日目
日の出前

4/19 5:13

将棊頭山頂で
シャッターチャンスを待つ

4/19 5:16

八ヶ岳方面から日の出

4/19 5:17

期待したモルゲンロートは見られなかった
でも、良い眺めです

4/19 5:22

見飽きません

4/19 5:23

御嶽山にも雲がかかってる

4/19 5:28

少し赤くなった
木曽駒上空にも雲
天気は下り坂です

4/19 5:29

行者岩〜茶臼山方面
背後は乗鞍〜穂高

4/19 6:08

下山します

4/19 6:14

眼下に伊那谷
川が輝いてます

4/19 6:35

胸突の頭まで来た
景色の見納めです

4/19 7:45

昨年、新装オープンだそうです

4/19 9:01

第一の水場まで下った
ヤブレガサ？

4/19 9:18

登山口まで降りた
我らの車1台のみです

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL5 オリンパス

感想

funa84

テント泊装備でできれば木曽駒ケ岳まで登る計画でした。
しかし、稜線の風強く、雪も少なかったのでテント設営は諦めて西駒山荘の冬期小屋を利用させていただきました。頑丈な石壁で強風でも安心でした。

風でトレースが消されて時間がかかりそうな状況や天気が下り坂なので木曽駒ケ岳は中止。将棊頭山で写真撮影して下山しました。帰りの車中で雨が降りだしました。止めといて正解です。

久しぶりのテント泊装備で重荷に疲れました。しかし、これも慣れです。良いトレーニングといたしましょう。仲間と写真撮りながらのお泊り山行、厳しくも楽しめました。