記録ID: 6186909
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
阿賀野川を生み出す双耳峰を独り占め🎵「荒海山(太郎岳)」
2023年11月18日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:00
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 810m
- 下り
- 803m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車スペースは10〜15台 ・国道から駐車場まで砂利の林道を約3km走行(良く整備され普通車で支障なし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:3(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :2.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :3(難5・4・3・2・1易)鎖場、アイゼン等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:2(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:1人】 ◆ルートの状況 ・登山口から約1km区間は、平成23年までは林道が整備されていたが、水害で廃道になり、現在は林道の残骸を利用しながら荒海川を約10回ほど渡渉していく。大雨時でなければどの箇所も水深は浅いが、登山靴だと気を使って歩く箇所が多いので、長靴も選択肢にあっても良いだろう。また、コンクリート道路が川になっている箇所は流速が早く滑りやすいので注意したい。 ・尾根取付きから標高差240m登ると山頂まで続く尾根に乗る。 ・尾根ルートは、しばらく小さなアップダウンを繰り返す尾根歩きとなり、標高が上がらない。更に西側斜面のトラバースや樹木の根を跨いだり、変化のある登山道が続き、やや歩きにくい。 ・山頂が近づくと急登や岩場が多くなり、ロープ設置箇所が4〜5箇所ほどあった。危険性は少なく、ロープの難易度は高くないが、足元が少し滑りやすくなっているので、下りは注意して歩こう。また、標高1445m付近は小崩壊があり、西側が切れ落ちているので注意したい。 ・荒海山は山頂は双耳峰になっており、登山道は最高峰の南峰まで付いている。北峰は0.5m低いが三角点もあり眺望もあるので、立ち寄ってもいいだろう。ただし、踏み跡を確認しながら多少の藪漕ぎを5分ほどする必要がある。 |
写真
撮影機器:
感想
日本三百名山の荒海山、6年前にバリルートで登頂しましたが、災害で通行不可だった正規ルートが再整備されたので久しぶりに登ってみました。
林道の残骸が川になって普通では味わえない渡渉が沢山あり、自然の恐ろしさを肌で感じながら歩きました。
尾根に乗るとダラダラ長い尾根歩きとなりますが、山頂が近づくと見晴らしも良くなりテンションMAX!
山頂では前回行かなかった北峰も立ち寄り、冠雪した日光白根山や燧ケ岳、会津駒ヶ岳等を貸切で見渡し、暖かいコーヒーを飲みながらまったりと余韻に浸りました。
<2座目の中山(金塚山)へ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6187889.html
<山頂で撮影したドローン動画はこちら↓>
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