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Yamareco

記録ID: 6187724
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

霧降隠れ三滝と大山、ヤマビルを避けて晩秋に登る

2023年11月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
9.1km
登り
300m
下り
868m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:41
休憩
1:06
合計
3:47
9:37
28
スタート地点
10:05
10:05
39
10:44
11:13
41
11:54
11:54
18
12:12
12:17
12
12:29
12:41
6
12:47
13:06
4
13:10
13:10
13
13:23
13:24
0
13:24
ゴール地点
休憩は大山で取りました。
天候 晴れ時々曇り。気温は5〜10℃くらい、風あり。
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
山のレストラン第2駐車場に駐車しましたが、山のレストラン専用だったようです。すみませんでした。次からは手前か奥の無料駐車場に止めます。
無料、すぐ近くに公衆トイレあり。
25台ほど駐車可能です。
週末8:45ごろで4台駐車していました。

日光I.Cを下りて左折し、次の日光I.C入口西の交差点を右折します。突き当りが国道119号なのでそこを左折、駅を過ぎたら霧降高原の案内に従って交差点を右折し県道169号に入ります。大谷川を渡り約2.5km進むと、右へ霧降滝への標識がありますのでそこを右奥へ入っていくとまず左側に広い無料駐車場があり、少し先の右側にレストランのP2とP1があります。ロータリー先の売店奥にも無料のつつじが丘駐車場があります。

駐車場から霧降高原キスゲ平園地へはバスで移動しました。
東武バス 霧降の滝 → 霧降高原 660円
霧降の滝の発車時刻は9:10、10:37、13:15、14:50です。
このバスは4月1日から11月30日の運行です。
コース状況/
危険箇所等
【霧降高原キスゲ平園地〜大山】
道は分かりやすく迷いそうな獣道もありません。
雨が降った後は水が溜まりやすいです。
戊辰の道分岐から合柄橋付近は石が多め。
牧場まではなだらかな下りです。

【大山〜猫の平】
山頂下の柵から舗装道路までは狭い道ですが、
それ以外は明瞭で歩きやすいです。

【猫の平〜霧降の滝駐車場】
最初の分岐までは急な坂ですが、その後はなだらかです。
隠れ三滝付近は苔の生えた石が多いです。
丁字滝の先は両岸にピンクテープがありますが、
先にある林道の橋を渡るのが無難です。
霧降高原キスゲ平園地の駐車場P2から出発します。
2023年11月18日 09:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 9:38
霧降高原キスゲ平園地の駐車場P2から出発します。
最初の分かれ道です。大山に登るので左へ行きます。
2023年11月18日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 10:05
最初の分かれ道です。大山に登るので左へ行きます。
なんだか石が多くて歩きにくいです。
2023年11月18日 10:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 10:07
なんだか石が多くて歩きにくいです。
踏み跡が何本もあって少々分かりにくいです。ピンクテープを見失わないようにしないと。
2023年11月18日 10:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 10:16
踏み跡が何本もあって少々分かりにくいです。ピンクテープを見失わないようにしないと。
柵を通り抜けられる門です。狭いので体やザックが大きいと大変です。この後、同じ形の門を何度も通過しました。
2023年11月18日 10:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 10:30
柵を通り抜けられる門です。狭いので体やザックが大きいと大変です。この後、同じ形の門を何度も通過しました。
霧降牧場に入ったようです。遮るものがなくて開放感がありますが、風が冷たいです。
2023年11月18日 10:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 10:36
霧降牧場に入ったようです。遮るものがなくて開放感がありますが、風が冷たいです。
振り返るとキスゲ平と丸山、奥に赤薙山が見えます。左奥はおそらく男体山です。女峰山はここからは見えません。
2023年11月18日 10:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 10:36
振り返るとキスゲ平と丸山、奥に赤薙山が見えます。左奥はおそらく男体山です。女峰山はここからは見えません。
大山に着きました。東屋で一休みしよう。
2023年11月18日 10:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 10:43
大山に着きました。東屋で一休みしよう。
改めて西を眺めると広大な景色に圧倒されます。
2023年11月18日 10:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 10:45
改めて西を眺めると広大な景色に圧倒されます。
その左側も遠くまで見渡せます。見えているのは奥日光の山でしょうか。
2023年11月18日 10:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/18 10:52
その左側も遠くまで見渡せます。見えているのは奥日光の山でしょうか。
さらに左、南側のはるか遠くにうっすらと筑波山らしき山も見えました。
2023年11月18日 10:53撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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11/18 10:53
さらに左、南側のはるか遠くにうっすらと筑波山らしき山も見えました。
東屋の後ろに山頂の文字を発見。山名板は外れてしまったようです。
2023年11月18日 11:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 11:13
東屋の後ろに山頂の文字を発見。山名板は外れてしまったようです。
東屋の右の斜面を降りていきます。
2023年11月18日 11:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 11:13
東屋の右の斜面を降りていきます。
あれ、林道に出るんだっけ? もう少し下調べをしておいたほうが良かったかな。
2023年11月18日 11:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 11:19
あれ、林道に出るんだっけ? もう少し下調べをしておいたほうが良かったかな。
再び登山道に戻るところが分からず迷いましたが、ようやく正しいルートを見つけました。左の柵に沿って坂を登ります。
2023年11月18日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 11:35
再び登山道に戻るところが分からず迷いましたが、ようやく正しいルートを見つけました。左の柵に沿って坂を登ります。
この道も歩きやすく景色も良いです。
2023年11月18日 11:41撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/18 11:41
この道も歩きやすく景色も良いです。
赤薙山や一里ヶ曽根あたりに隠れていた女峰山が少しだけ見えます。雪が積もっているので分かりやすいです。
2023年11月18日 11:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 11:53
赤薙山や一里ヶ曽根あたりに隠れていた女峰山が少しだけ見えます。雪が積もっているので分かりやすいです。
猫の平まではあまり起伏はありませんが、ここからどんどん下っていきます。
2023年11月18日 11:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 11:55
猫の平まではあまり起伏はありませんが、ここからどんどん下っていきます。
少しだけ残っていた秋の気配。
2023年11月18日 11:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 11:59
少しだけ残っていた秋の気配。
分岐です。右に行くとマックラ滝です。
2023年11月18日 12:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 12:05
分岐です。右に行くとマックラ滝です。
川の手前から見ると滝が遠いです。この右に小さな橋があるので渡って近づいてみます。
2023年11月18日 12:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 12:08
川の手前から見ると滝が遠いです。この右に小さな橋があるので渡って近づいてみます。
左側から近づいて撮影。日が当たらないので薄暗いです。
2023年11月18日 12:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 12:16
左側から近づいて撮影。日が当たらないので薄暗いです。
下って今度は玉簾ノ滝です。しかし、この休憩所からは木が邪魔でよく見えません。
2023年11月18日 12:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 12:30
下って今度は玉簾ノ滝です。しかし、この休憩所からは木が邪魔でよく見えません。
少し先にいくと、滝への分岐がありました。戻るように川に沿って行きます。
2023年11月18日 12:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 12:33
少し先にいくと、滝への分岐がありました。戻るように川に沿って行きます。
近づくと見事な滝がありました。玉簾ノ滝です。日も差して良い眺め。
2023年11月18日 12:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 12:38
近づくと見事な滝がありました。玉簾ノ滝です。日も差して良い眺め。
歩きづらく滑りやすい石の上を歩かなければ、滝の近くまで来れないのが難点です。
2023年11月18日 12:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 12:40
歩きづらく滑りやすい石の上を歩かなければ、滝の近くまで来れないのが難点です。
橋を渡った少し上にまた滝への分岐があります。左に行ってみます。
2023年11月18日 12:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 12:45
橋を渡った少し上にまた滝への分岐があります。左に行ってみます。
丁字滝です。左から少し下に降りられます。
2023年11月18日 12:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 12:46
丁字滝です。左から少し下に降りられます。
少し下から見たところです。三つの滝の中では一番簡単に近づけます。
2023年11月18日 12:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 12:48
少し下から見たところです。三つの滝の中では一番簡単に近づけます。
川をどこで渡るのか分からず橋の下あたりから渡りましたが、素直に林道の橋を渡るのが正しいルートみたいです。
2023年11月18日 12:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 12:58
川をどこで渡るのか分からず橋の下あたりから渡りましたが、素直に林道の橋を渡るのが正しいルートみたいです。
ここから再び登山道です。このまま右の県道に出ても帰れます。
2023年11月18日 13:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 13:08
ここから再び登山道です。このまま右の県道に出ても帰れます。
ゴール寸前なのに熊笹の藪があるとは。
2023年11月18日 13:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 13:18
ゴール寸前なのに熊笹の藪があるとは。
こんな奥にも広い駐車場があったんですね。ここに駐車すれば良かったです。
2023年11月18日 13:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/18 13:19
こんな奥にも広い駐車場があったんですね。ここに駐車すれば良かったです。
ここはレストラン専用駐車場だったようです。次回は別の場所に止めます。すみませんでした。今回も無事帰って来られて良かったです。
2023年11月18日 13:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/18 13:24
ここはレストラン専用駐車場だったようです。次回は別の場所に止めます。すみませんでした。今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
ソフトシェル(パーカー) フリース 薄手のセーター 長袖速乾Tシャツ 秋冬用パンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料(1.5L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター トレッキングポール 熊鈴 チェーンスパイク
備考 飲料は400mlほど消費した。

感想

日光市の大山に登りました。読み方は「おおやま」です。同名の山が各地あるみたいですが、登ったのは栃木県日光市の山です。

隠れ三滝はヤマビルが多いことで有名です。また、バスは4月から11月末までしか運行していないので、ヤマビルが出なくてバスのあるこの時期を狙っていました。

大山は日光連山が近くて迫力があり、広々として開放感もあり、予想以上に良い景色でした。他の人がコーヒーを飲んだりカップラーメンを食べたくなる気持ちが分かります。風がなければ長居したかったです。

隠れ三滝はどの滝も水量があり、しっかりとした滝でした。個人的には玉簾ノ滝が好きです。丁字滝は午前中のほうが日が差して綺麗みたいです。マックラ滝と玉簾ノ滝は、良い眺めの場所は石が多くて足場が悪いのが短所です。近づく際はお気をつけください。

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