往生山 いわきの里山

2023年11月18日(土) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 5.6km
• 登り: 544m
• 下り: 536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:44

11:38 スタート地点
13:22 13:39 往生山
14:22 ゴール地点

天候

晴れ
温かい風が強く吹いていました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天王川トロン温泉先の林道分岐の空きスペースに駐車させて頂きました
林道分岐の先には広い駐車スペースがありましたが、その手前に崩落箇所があるため無理に進まずに通行の邪魔にならない場所を選んで車を停めました

コース状況／危険箇所等

ウェットだけどスリップはしませんでした

その他周辺情報

天王川トロン温泉は休業中です
少し降った所にカフェ☕️がありました

写真

11/18 11:39

林道分岐の空きスペースに車を停めさせて頂きました
ここからスタートします

11/18 11:39

往生山登山口は林道往生山線の起点となります

11/18 11:40

もうちょっと先に広い駐車スペースがあると登山ガイドに書いてありましたが、崖が崩落しており側溝を跨いで通過しないと通れない状態でした

11/18 11:41

跨げるように側溝を埋めてありますが、取り替えたばかりの冬タイヤで通るのはイヤじゃー
タイヤの側面を擦りたくないよー
無理して通るほどの距離もないみたいだし歩きますわ

11/18 11:45

林道を進んだ所にある広い駐車スペースに到着しました
一台崩落箇所を通過して来た先客がいらっしゃる

11/18 11:45

この駐車スペースの奥から山に入ります

11/18 11:46

下草生えていますが大したことはありませんでした

11/18 11:47

しばらく沢沿いの植林帯を進みます

11/18 11:48

滝があると思ったら滝の上を横切るみたい
間違えて沢沿いに少し進んでしまいました
登山ガイドには水場が無いと書いてあったけどなぁ…

11/18 11:50

ここからトラロープの急登になりました
尾根に直登するみたい
迂回路はちゃんと表記してありました

11/18 11:51

なかなかの急登です
トラロープに強度はないけどぶら下がる訳でもないしね
姿勢を保ってバランスを取るためにはかなり助かりました
ルートもわかり易いし

11/18 11:52

侮れない急登が続きます
山容からたおやかな尾根路を予想していましたが意外です
畏るべし

11/18 11:54

登山靴を忘れてしまい普段履きのARCのハイカットシューズ
ビブラムソールはもうすり減って無くなっています
サンダル履きで来なかっただけマシか

11/18 11:55

緩やかな路になりました

11/18 11:57

歩き易くなったよ
かなり

11/18 11:57

迂回路との合流点に到着しました
迂回路は植林帯を抜けて来る感じかな

11/18 11:58

極位峰と言うピークを目指して歩いて行きます
すごい名前のピークだね

11/18 12:00

倒木で塞がれた箇所
傍を巻きました

11/18 12:02

植林帯を抜けて広葉樹林帯になりました

11/18 12:07

手作りの道標が所々にあります
落葉で踏み跡が分かりにくい季節には助かります
ピンテも密にありわかり易いね

11/18 12:08

風が強いみたいで木々がザワついています
登山道は吹き曝される事がなく快適です

11/18 12:08

コルに来て右を見ると路がある

11/18 12:08

左にも路がある
峠の交差点だった場所だね

11/18 12:09

デカい石が出てきました

11/18 12:10

合掌石と描いてありました

11/18 12:10

合掌の中に入ってみました
ちょっと落ち着く…

11/18 12:12

おや？まだ紅葉が残ってた

11/18 12:13

見上げるとこれから紅葉のピークという感じ

11/18 12:13

ハウチワカエデかな？

11/18 12:16

極位峰まではまだまだみたい

11/18 12:18

気持ちいい林の中です

11/18 12:26

まだまだ秋の名残りがそこかしこに
ここもカエデが多い山ですね

11/18 12:27

デカい石

11/18 12:28

デカい石に小さな鳥居が立ててあります

11/18 12:29

極位峰に到着しました

11/18 12:29

先に進もうかな
休むには身体が温まったばかりだし

11/18 12:29

お参りして先に進みます

11/18 12:31

阿武隈高原の山ではよく見る景色
露出した花崗岩のブツ斬り

11/18 12:32

と思ったけど名前があるみたい
無想石

11/18 12:32

何も想うなと言う事か

11/18 12:32

離れて見るとまた形が違う
何かに似てる？
何も想い浮かばん
畏るべし無想石
まぁ良いや…

11/18 12:33

ここから少し降って行きます

11/18 12:33

紅葉はこれからという感じだなぁ

11/18 12:34

でも充分綺麗だ
先週は霧氷ばかり見てたんだっけ

11/18 12:36

おお！
デカい針葉樹が現れた

11/18 12:36

モミの木です
根元に何やら札がある
なになに？
幹周3.45CM
うーむ…これは…

11/18 12:37

すごい枝だね
きっと何かハイジっぽい天狗的なものが住んでる

11/18 12:37

モミの木タッチ
それにしてもデシリットルって一生の内使うことあるんだろうか…

11/18 12:41

林道に出たよ

11/18 12:42

林道を横切り降ります

11/18 12:42

渡渉箇所
水場は無いはずだけどなぁ

11/18 12:42

渡ってから植林帯に入ります
水の量が結構あるね

11/18 12:45

しばらく進んでコースではない事に気づく
このまま進めるみたいだけどちゃんとコースに戻るかな

11/18 12:51

分かりづらいコース
踏み跡は落葉で消えています
さっきの路の方が踏まれてるみたい

11/18 12:55

踏み跡が分かりづらいけど確かにコースみたいだね

11/18 12:59

往生山添石の方に進みます

11/18 13:01

何やら磨耗痕のある石

11/18 13:02

細かくアップダウンを繰り返します

11/18 13:02

これが添石か

11/18 13:03

添石裏側
3枚の花崗岩だね

11/18 13:03

さらに離れて見る

11/18 13:06

向こうに山影が見えてきました
蓬田岳みたい

11/18 13:11

またモミの木の巨木がありました

11/18 13:17

お、山頂かな？

11/18 13:17

往生山山頂に到着しました

11/18 13:17

三角点タッチ
山名同定盤がありました
付近の山々の名前が書かれています

11/18 13:18

蓬田岳は藪に隠れちゃった

11/18 13:18

あっちは三森山と書いてある

11/18 13:19

滝富士も隠れちゃってる

11/18 13:22

今日はこれを試しに来たようなもんだ
昨日Amazonから届いたカップ麺マグ
この性能を試すのだ！

11/18 13:27

こりゃあ良い
秘密山道具の一つに加えよう
これなら冬場でも5分のカレー飯に使えそうです

11/18 13:39

さて帰るかな

11/18 13:45

今日一のアトラクション
丸太橋
苔が付いてるし

11/18 13:45

下の流れは結構あるよ

11/18 13:50

林道に降りて来ました
ここからは林道を降って行きます
まだ秋真っ只中の雰囲気だね

11/18 13:51

色付ききってないな
これからかな

11/18 13:51

道標がありがたい

11/18 13:52

この赤テープから下に降って行きます

11/18 13:56

所々の赤が綺麗です

11/18 13:59

林道往生山線に出ました
これじゃあ通行止めの訳だが

11/18 14:04

路の傍の藪には小鳥がいっぱい隠れていました

11/18 14:06

お、太平洋と火力発電所が見える

11/18 14:08

入遠野の里が見えています

11/18 14:09

景色を所々楽しめますね

11/18 14:13

あのピークはさっき歩いた極位峰への尾根筋だろうな

11/18 14:17

林道の駐車スペースまで戻って来ました

11/18 14:22

車を停めた所まで戻って来ました

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

しおっち

今日はすごく風が強いとの天気予報で前日光への山行を明日に切り替えました
その後Amazonからカップ麺マグが手元に届いて試しに使ってみたくなる
朝遅めに起きてみると外はそよ風程度
なんて事だ！
今からでも近場の山でカップ麺マグを試しに使ってみるのだ！
という事で往生山に
予想していたより急登もありました
すれ違った方はお一方のみ
静かに歩けるショートコースでした
モミの木が所々にあるのとカエデが多いのがこの山ならではだと思います