荒井山 東尾根下降-ナマコ山-大倉山 東北東尾根・途中まで
- GPS
- 02:28
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 352m
- 下り
- 332m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
ヘルパーが家に来ている間、買い物に行くといって家を出た。荒井山の交差点まで下り、セイコーマートで買い物をしてから、さあ、どこへ行こうか。
今日はとりあえず荒井山に登ってみることにして、かつて森永シャンツェと明治シャンツェと呼ばれていたジャンプ台を右に見ながら、スキー場跡の歩道を登っていく。
小学校の時に友だちの真似をして森永シャンツェのランディングバーンを上から滑り、腰がひけて転倒。片足のスキーのトップベントの部分を折ったことがあったっけ。トップのないスキーは雪面に突き刺さってしまい、くだってくるのが大変だった。友だちには「これだから下手なヤツは嫌だよ」と言われたことを鮮明に覚えている。
ベンチが置いてある肩の部分(昔のリフトの途中下車地点)から、旧・拓銀研修所で現・幸福の科学の方へ下ってみる。福寿稲荷があったとおぼしきところは、数段の石段が残っているだけで、社殿は跡形もない。
肩の部分に戻り、歩道の急登を荒井山の頂上へ。木の間から大倉山シャンツェが見える。札幌オリンピックより5年以上前、このあたりから、あれが雪印シャンツェと教えられたことがあった気がする。ここから北東へ薮尾根を下り、“森永シャンツェ”の上に出る。といってもスタート地点はさらに鉄塔の上。ここらあたりの尾根は、スキー場があったときはどうなっていたか記憶にない。ここからは、神社山や円山の他に、右手には奥三角山も見える。
さらに薮をこいで、東に向きを変えた尾根を下る。このあたりはスキー場の北側の一番上だったところ。そしてここから、南東の大倉山小学校の方へは下らず、北東へ薮の中を下り、とある“邸宅”の脇で、荒井山から三角山方面への車道に出る。
さて、どうしたものか。とりあえず北西の三角山方面への道をたどり、ナマコ山を目指すことに決めてさわ沢沿いの道を下る。本郷新の彫刻がある宮の森緑地の階段を登り、“小ナマコ山”の頂上へ。細長い頂稜を北東にたどると、左手に“大ナマコ山”が見える。このあたりは小学校の特にスキー学習だかスキー遠足だかで来たことがあるはずだが、すっかり様変わりしてしまって住宅だらけ。しかも立派な“邸宅”が多い。中1の時の同級生の家で一度訪ねたことがある馬場牧場は、この大小のナマコ山の間ぐらいにあった気がするが、ということは三角山小学校のあたりだったのだろうか。
一度、宮の森北24条線に出て、北1条宮の沢通りとの角にあるSPAでちょっと買い物。それから今度は大ナマコ山へ。北東の角の民家の脇から強引に斜面を登って歩道に出る。南東に尾根をたどって頂上を越し、三角山小学校の横を過ぎ、先ほども通った大倉山の駐車場下の沢のところに出る。
ここから、大倉山の東北東尾根を目指すことにし、とりあえず駐車場の北側の車道まで、沢を左に見ながら薮をこいでいく。背丈を越える笹に加え、葡萄の蔓も足に絡むが、何とかオリンピック道路の土手の上に出る。ここから道路を北西に、東北東尾根を回り込み、北側からこの尾根に取りついて、それほど薮の濃くない尾根上を登っていく。時間が許せば大倉山まで登り、尾根伝いに小別沢トンネルから帰宅しようかと思っていたが、医者が家に来る時間が迫っているので、あと少しでジャンプ台の観客席というところで断念。登路を引き返す。聖心女学院の前を通って家に帰った。
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