棒ノ折山

2015年04月24日(金) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,307m
• 下り: 1,325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:51

10:29 白谷沢登山口
11:43 11:43 岩茸石
12:01 12:03 権次入峠
12:16 12:35 棒ノ嶺
12:52 12:52 槙ノ尾山
13:06 13:16 見晴台
15:19 15:19 白谷沢登山口
15:20 終了

天候

はれ、途中曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有馬ダムを渡り登山口少し先に駐車スペースあり（5−6台分）

コース状況／危険箇所等

仙岳尾根は要所に道標があるが、それでも注意しないと迷う。忠実に尾根を辿ると却って間違える。踏み跡の濃い方を選んでゆくようにする。最後の渓流釣り場に降り立つところが難関。登りに選んだ方がルート取りは楽だろう。

写真

4/24 10:29

登山口。新緑が爽やか。

4/24 10:52

木漏れ日にコケも輝いている。

4/24 10:57

ゴルジュ。どうなるのか、と思いますが、

4/24 11:04

通過は簡単。

4/24 11:05

大きな滝の右側を巻く。鎖があり容易。

4/24 11:09

滝上。陽が射して輝く。

4/24 11:20

イチリンソウ

4/24 11:24

ニリンソウ

4/24 11:26

ミヤマキケマン？

4/24 11:29

タチツボスミレ？

4/24 12:16

山頂は山桜が咲く。

4/24 12:17

展望は良いが曇っていて肌寒い。

4/24 12:41

何スミレでしょうか？

4/24 12:53

槇ノ尾山から仙岳尾根に入る。道標あり。

4/24 12:56

ミツバツツジがあちこちに咲く。

4/24 13:00

明るく快適な自然林の尾根。芽吹きは浅い。

4/24 13:03

要所に道標もあり。

4/24 13:16

林道に出る。下り口の標識が分かりにくい。

4/24 13:21

まわり道とあるが、この「まわり道」が本ルート。

4/24 13:33

切り開かれた気分の良い尾根に出る。

4/24 13:41

標識を忠実に辿る。

4/24 14:26

最後は迷った。植林の中を強引に下り渓流釣り場の炊事場裏に降り立つ。

4/24 14:29

本当はここに出なければならないが、こちらも踏み跡は弱弱しい。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

感想

hananao

登山靴を新調したので、GW前の足慣らしを兼ね久々の棒ノ折山へ。白谷沢は3回目だが変化があって良いコースだと再認識する。山頂は平日なのに結構人がいる。新緑を背景にヤマザクラが点在し美しい。このまま引返す予定だったが、時間的にまだ大丈夫そうなので周回コースを取ることにする。
西の稜線へ踏み込むと途端に静寂が支配する。槇ノ尾山から仙岳尾根を下る。自然林の気持ちの良い尾根だ。踏み跡もしっかりしている。見晴らしの良いところ（展望台？）に出るとすぐ下に林道が横切っている。林道の向こう、尾根通しにも薄い踏み跡があるが、少し先（東）に手書きの道標がある。この道は左に回り込んで尾根筋に出る。この先も、尾根の急な部分を避けるように迂回の踏み跡が付いているので忠実に辿る。
しかし最後、渓流釣り場が下に見えるところで迷う。踏み跡は尾根筋を直進するものと右に巻くものに分かれ、右のほうが明瞭。まず試しに直進したが、行く手は左右が切れ落ちた岩峰でちょっと怖い。これは違うな、と登り返して巻き道を行くとにしたが、今度は下らずに少しづつ登っている。この道も左手が急傾斜なうえ崩れやすく足場が悪くなり、しかも辿るにつれ薄くなっていく。仕方なく、急な杉林の弱点を突くようにして強引に下った。下ってからチェックすると、釣り場上流側に道標があった。やはり直進するべきだったようだが、この道もトレースは弱い。
（後でヤマレコを調べたら、トラバース道を更に進んで釣り場の下流に出る方が多いようだ）