七ツ石山＆鷹ノ巣山〜峰谷から周回

2023年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,715m
• 下り: 1,716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:52

距離 20.6km 登り 1,721m 下り 1,718m

8:38 峰谷バス停
9:27 9:40 林道ゲート
9:43 赤指尾根登山口
10:20 赤指山直登分岐
10:34 10:46 赤指山・峰谷バス停分岐
10:52 ナラノキヤスン場
11:35 11:36 峰谷分岐
11:59 12:04 七ツ石山
12:26 12:48 千本ツツジ
13:14 高丸山
13:39 13:53 日蔭名栗山
14:10 巳ノ戸ノ大クビレ
14:16 鷹ノ巣山避難小屋
14:33 鷹ノ巣山
14:48 14:52 鷹ノ巣山避難小屋
14:56 14:57 鷹ノ巣山の水場
15:07 15:08 Ｐ１４７４
15:18 モノレール終点
15:36 15:37 浅間神社
15:45 15:56 浅間尾根奥口
16:33 峰谷バス停

天候

一日中ドスカ天

アクセス

利用交通機関：

バス

奥多摩駅から峰谷までバス。奥多摩駅では、超満員になったが、途中で少しずつ降りたため、終点峰谷で降りたのは、20名弱。私以外は、全員鷹ノ巣山方面に向かったようだ。

コース状況／危険箇所等

良く整備されており、危険箇所はない。赤指尾根、石尾根とも、足にやさしく歩きやすい。浅間尾根は、落ち葉が、厚く積もっている所があり、地面が見えないので要注意。
紅葉は終了。バス終点峰谷付近は、見頃。

写真

11/19 8:49

林道途中から、浅間尾根と左に日陰名栗山方面。

11/19 9:36

林道ゲート。このすぐ手前まで人家がある。

11/19 9:59

非常に、杉植林地の管理が行き届いている。見ていて気持ちがよい。

11/19 10:45

赤指尾根に合流した。

11/19 11:03

このような道標が、要所に設置されている。

11/19 11:42

赤指尾根から石尾根に合流し、七ツ石山に向かう途中の絶景。富士山の手前は、小金沢連嶺の雁ヶ腹摺山。右端に大菩薩嶺。富士山の左側は、鹿留山や御正体山。

11/19 12:00

七ツ石山山頂に着いた。正面真ん中に、御正体山。その右は、鹿留山。

11/19 12:00

ピンぼけ自撮り。

11/19 12:01

立派な山頂標柱。本日登山の最高点。

11/19 12:01

山頂から、雲取山。避難小屋が見える。

11/19 12:01

樹間越しに、飛竜山。

11/19 12:02

御正体山や丹沢山地の山々。左手前は、三頭山。

11/19 12:07

七ツ石山山頂の下にある七ツ石神社。拝礼する。

11/19 12:07

神社手前にある解説板。

11/19 12:20

これが石尾根の代表的な景観。気分良く、また非常に歩きやすい。傾斜も緩い。

11/19 12:25

千本ツツジから、七ツ石山を振り返る。真ん中奥に南アルプスが見え出した。左は大菩薩嶺。

11/19 12:27

千本ツツジの小さな山頂標識。

11/19 12:49

これから向かう高丸山と日陰名栗山。紅葉はすっかり終了して冬枯れの景観。

11/19 12:49

前の写真からの続き。真ん中奥に、御前山と大岳山。今日は視程が素晴らしく、都心のビル群が良く見える。

11/19 12:52

高丸山手前から、日陰名栗山と御前山、大岳山。さらに右奥に丹沢山地。

11/19 12:52

前の写真からの続き。正面に、三頭山。奥に丹沢山地。丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山などが分かる。

11/19 13:04

高丸山山頂手前からの絶景。小金沢連嶺は、右から、大菩薩嶺、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳など。

11/19 13:04

前の写真からの続き。何度も写してしまう。

11/19 13:14

高丸山山頂標識。ここからの展望は、あまり良くない。

11/19 13:37

日陰名栗山山頂直前からの絶景。南アルプスの拡大写真。右の甲斐駒ヶ岳から左側へ仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、悪沢岳、赤石岳、聖岳とすべて見える。鳳凰三山の地蔵岳オベリスクも視認。

11/19 13:37

往路を振り返る。正面に、七ツ石山。右の樹間越しに高丸山。奥に、雲取山が右に、左に飛竜山が見える。

11/19 13:37

前の写真からの続き。南ア、小金沢連嶺、富士山。手前の緩やかな尾根が赤指尾根。

11/19 13:37

前の写真からの続き。

11/19 13:42

日陰名栗山山頂標識を抱えて自撮り。すっかり陰になっちまった。

11/19 13:42

日陰名栗山山頂標識。

11/19 13:52

往路を振り返る。雲取山と飛竜山。

11/19 13:56

右に御前山と左に大岳山。さらに奥に都心のビル群。見えている尾根は、手前が浅間尾根、奥が榧ノ木尾根。

11/19 13:58

鷹ノ巣山が見えてきた。きれいな山だ。

11/19 13:59

三頭山と奥に丹沢山地。三頭山の奥に、大室山、左側に檜洞丸、蛭ヶ岳、丹沢山と続く。左端に大山。

11/19 14:14

鷹ノ巣山避難小屋。中はとてもきれい。

11/19 14:35

鷹ノ巣山山頂標柱。この時間だと誰もいない。

11/19 14:35

鷹ノ巣山山頂からの絶景。

11/19 14:35

前の写真からの続き。とにかく今日は天気が良い。三頭山の奥に箱根山、御正体山と鹿留山の間の奥に愛鷹山が見える。

11/19 14:35

さらに続き。

11/19 14:37

こちらは芋木ﾉドッケ。右奥に、和名倉山が顔を出している。

11/19 14:38

長沢背稜。

11/19 14:56

鷹ノ巣山下の水場。細いがしっかり出ている。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

rin

天気もよいので、まだ未踏の奥多摩石尾根の七ツ石山から鷹ノ巣山まで歩いてきた。
スタートは、午前8時30分過ぎ。少々遅いが、自宅から公共交通機関を使うと、これが精一杯。
バス終点の峰谷では、20人弱が降りたが、私以外は、全員が鷹ノ巣山に向かったようだ。人気の山だね。
赤指尾根は、杉の植林が大分高い所まで行われていて、その分、とても歩きやすかった。杉の管理も間伐などしっかり行われていて、整然としており、荒れた植林地が多い中で、とても見栄えが良かった。
石尾根は、雲取山まで続くが、これまた、とても歩きやすい。防火のため、一定の幅で伐採がされているが、傾斜も緩やかで、地面も柔らかく、足には優しかった。
下りに使った浅間尾根は、落ち葉が厚く積もっているところがあり、地面が見えず、要注意であった。
絶景ポイントが随所にあり、同じような写真を何枚も撮ってしまった。風はほとんどなく、雲一つない快晴で、登山者も少なく、晩秋の石尾根を満喫できた。
本日出会った登山者、赤指尾根で1人、七ツ石山山頂で15人、石尾根で2人、浅間尾根で2人。