記録ID: 620158
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無雪期ピークハント/縦走
四国
西赤石山から東赤石山(東平より兜岩経由。行きは稜線、帰りは巻き道)
2015年04月25日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:32
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,754m
- 下り
- 1,759m
コースタイム
天候 | 晴 8〜18℃ そよ風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
愛媛県道47号に乗換え南下。鹿森ダムのループ橋を越えると 「東平」左折と書かれた看板があるので、そこで曲がってください。 あとは車を対向するのに何十mもバックしなければならない細い1本道の 突き当りに駐車場も有り。登山口は更に奥の第三通洞になります。 駐車場にトイレ有り。手前の駐車場に自動販売機もあります。 マイントピア別子公式サイト 東洋のマチュピチュ 東平 http://besshi.sakura.ne.jp/machu-pikchu/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回、歩いたコースの大半はハイキング等よく使われているコース。 赤テープは迷いそうなポイント以外にはついていませんが 踏み跡はしっかりしており、要所には看板も設置されています。 ただしオーバーユースにより登山道が抉られている場所もありますので足元注意。 東平(とうなる)〜兜岩〜西赤石山 東平から西赤石山までの最短コース。旧上部鉄道跡の平坦区間以外は、単調な九十九折の坂が続きます。兜岩以外の場所では見晴らし悪し。 西赤石山〜物住頭(ものずみのあたま) この区間では一番、緩やかな箇所。北側には新居浜と瀬戸内海。南には眼下に別子ダム、三ツ森、平家平が見え良い風景のところでした。 前赤石山(稜線) 三点支持の技術が必須。岩は滑りにくく、クラック(岩のひび割れ)があるのでホールドは十分あります。テープとペンキの赤丸が登山道の印。しかし設置間隔が広いため注意が必要。物住頭側の方が急で岩を乗り越えなければならない箇所が続きます。滑落すると重大な事故になる恐れがあるので要注意。岩が濡れている時には、このルートは行かないほうが良いと思います。ザイルがあると大丈夫かもしれませんが。八巻山側は、反対側に比べ緩やか。ハイマツ漕ぎあり。踏み跡を辿ってください。 前赤石山(巻き道) 巻き道といえど、山側の手は岩を掴みつつ進むような細く道。物住頭側の分岐点には看板や印は無く踏み跡が見つけにくい所もあるので注意。 前赤石山(稜線) テープとペンキの赤丸が登山道の印。しかし設置間隔が広いため注意が必要。ハイマツ漕ぎあり。踏み跡を辿ってください。三点支持の技術が必須。岩は滑りにくく、クラック(岩のひび割れ)があるのでホールドは十分あります。八巻山側は、反対側に比べ緩やか。 八巻山(巻き道) 赤石山荘より東赤石山側は角の丸い大きな石がゴロゴロしています。すべるのだけは注意してください。赤石山荘より前赤石山側は樹林帯の中を進むコースです。 東赤石山 オーバーユースにより登山道が痛んでいるところがあります。銅山越に上がる道と山頂直下に、ちょっとした岩を乗り越える場所があります。 【危険箇所等】 前赤石山は稜線、巻き道とも危険です。岩場に不慣れな人は行かないでください。 特に、物住頭から前赤石山の山頂までは急で岩を乗り越え箇所、下るのは難しい部分が続きます。滑落すると重大な事故になる恐れがあるので安易に行かないでください。要注意箇所です。 |
その他周辺情報 | 道の駅情報 マイントピア別子 http://www.skr.mlit.go.jp/road/rstation/station/besshi.html 温泉は800円。午前10時〜午後9時。貸しタオル2枚。整髪剤、石鹸有り。 レストランは11時〜15時 |
写真
感想
西赤石山〜物住頭〜前赤石山〜八巻山〜赤石越まで
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-444843.html
昨年はタイムを気にしすぎたので、今回はゆっくり行ってみました。
このコースは目標の東赤石山が八巻山を越えないと見えないのでモチベーション
を維持するのが大変です。また、その八巻山も東西に長く岩場のアップダウンや
ハイマツ漕ぎで無くなりかけている体力がガンガン削られます。
直射日光だけで熱中症。頭が痛くなるほど強い日差し。
いったい誰だ。こんな登山計画を立てた奴は!と自分自身を罵る位しかできません。
最後に私事ですが5月に転職します。
【メモ】
持って行った水分は3.0L(余り無し)
出発時のバックパック総重量は7kg強
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