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Yamareco

記録ID: 620409
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山滑走
白山

白山 荒谷支流大白水谷

2015年04月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
16.3km
登り
1,325m
下り
1,328m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:50
休憩
1:20
合計
11:10
5:40
130
スタート地点
7:50
8:20
270
大白水谷出合
12:50
13:40
80
三角点:広河原
15:00
15:00
110
大白水谷出合
16:50
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野谷橋すぐ先の林道ゲート前駐車
コース状況/
危険箇所等
くるみ谷以降の林道はほぼ残雪状態のため自転車乗れなかった。
林道上くるみ谷は立派な橋があるが、谷間部分や小谷(スノーブリッジはある)そして大白水谷には橋が無いので渡渉が必要。

大白水谷は1150mの屈曲部分まではデブリ多いが雪は繋がっていた。

屈曲部分手前で尾根に乗り上げて登った、下部は雪が切れ気味だったがすぐに快適な尾根となった。

大白水谷滑走は縦溝多かったが雪がゆるんでいたので問題とならなかった。
野谷橋さきの林道ゲート前からスタート
2015年04月25日 05:36撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 5:36
野谷橋さきの林道ゲート前からスタート
すぐに残雪現れる…
2015年04月25日 05:40撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 5:40
すぐに残雪現れる…
まあそれなりの状況
2015年04月25日 05:47撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 5:47
まあそれなりの状況
くるみ谷以降はこんな感じ
2015年04月25日 05:56撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 5:56
くるみ谷以降はこんな感じ
4連堰堤の所まで自転車押したがくるみ谷までにしておけば良かった。
2015年04月25日 06:08撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 6:08
4連堰堤の所まで自転車押したがくるみ谷までにしておけば良かった。
注意が必要なところも
2015年04月25日 06:34撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
4/25 6:34
注意が必要なところも
小谷の林道橋はなぜか途中までしかない。
スノーブリッジで通過
2015年04月25日 07:26撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
4/25 7:26
小谷の林道橋はなぜか途中までしかない。
スノーブリッジで通過
荒谷発電所への取水堰堤でしょうか
2015年04月25日 07:44撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 7:44
荒谷発電所への取水堰堤でしょうか
大白水谷出合。
橋が無い上に雪解け増水、泣く泣くドボン渡渉となる。
2015年04月25日 07:51撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 7:51
大白水谷出合。
橋が無い上に雪解け増水、泣く泣くドボン渡渉となる。
靴下がチョット湿ったかな…
2015年04月25日 08:17撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 8:17
靴下がチョット湿ったかな…
堰堤は雪が繋がってそうで繋がってない。
側壁が越えられずにまたもドボン渡渉(涙)
2015年04月25日 08:20撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 8:20
堰堤は雪が繋がってそうで繋がってない。
側壁が越えられずにまたもドボン渡渉(涙)
谷割れしているが雪は繋がっている。
2015年04月25日 08:44撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 8:44
谷割れしているが雪は繋がっている。
デブリもまあまああるが側面を通過すれば問題なし
2015年04月25日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 9:14
デブリもまあまああるが側面を通過すれば問題なし
1080mくらいの地点で三角点へ直登するため尾根に乗り上げた。
尾根末端から登るより楽です。
2015年04月25日 09:43撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 9:43
1080mくらいの地点で三角点へ直登するため尾根に乗り上げた。
尾根末端から登るより楽です。
腐った雪で滑落してしまい2mくらいのギャップに落ちたがケガはなかった。
2015年04月25日 10:01撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 10:01
腐った雪で滑落してしまい2mくらいのギャップに落ちたがケガはなかった。
少し登ると奥三方岳方面が見える。
正面の谷は四ノ又谷
2015年04月25日 10:03撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 10:03
少し登ると奥三方岳方面が見える。
正面の谷は四ノ又谷
乗り上げ付近は雪が切れ気味だったが
2015年04月25日 10:03撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 10:03
乗り上げ付近は雪が切れ気味だったが
すぐに快適広々尾根となる。
2015年04月25日 10:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
4/25 10:57
すぐに快適広々尾根となる。
p1555には奇岩があったが写真撮ってなかった…
2015年04月25日 11:51撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 11:51
p1555には奇岩があったが写真撮ってなかった…
三角点までの最後の登り。
ゆるんだ雪に苦戦
2015年04月25日 12:37撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 12:37
三角点までの最後の登り。
ゆるんだ雪に苦戦
三角点:「広河原」到着です。
2015年04月25日 12:54撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
4/25 12:54
三角点:「広河原」到着です。
左の間名古の頭から右は兎平と呼べばいいのか
2015年04月25日 12:55撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 12:55
左の間名古の頭から右は兎平と呼べばいいのか
間名古の頭まで行く体力が有りません(涙)
なお、三俣峠奥には大汝峰らしきものが見えるのであった
2015年04月25日 12:56撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
4/25 12:56
間名古の頭まで行く体力が有りません(涙)
なお、三俣峠奥には大汝峰らしきものが見えるのであった
高い方が奥三方岳で左に辿れば三方崩山です。
奥三方も間もなく笹藪に閉ざされるでしょう
2015年04月25日 12:56撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
4/25 12:56
高い方が奥三方岳で左に辿れば三方崩山です。
奥三方も間もなく笹藪に閉ざされるでしょう
チョイ右側が猿ヶ馬場山。
帰雲山の崩壊地がよく見える。
2015年04月25日 12:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 12:57
チョイ右側が猿ヶ馬場山。
帰雲山の崩壊地がよく見える。
間名古の頭までサクっと行ける心肺機能が欲しい…
2015年04月25日 12:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
4/25 12:57
間名古の頭までサクっと行ける心肺機能が欲しい…
こちらは妙法山方面
稜線状の目立たないピークみたいだった
2015年04月25日 12:58撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
4/25 12:58
こちらは妙法山方面
稜線状の目立たないピークみたいだった
1時間近く長居してしまった。
2015年04月25日 13:01撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
4/25 13:01
1時間近く長居してしまった。
大白水谷の源頭へ向かいます。
2015年04月25日 13:41撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 13:41
大白水谷の源頭へ向かいます。
鞍部までも快適な斜面。
左のオモ谷(シンノ谷?)にある滝記号が気になりますね(沢登り的に)
2015年04月25日 13:42撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
4/25 13:42
鞍部までも快適な斜面。
左のオモ谷(シンノ谷?)にある滝記号が気になりますね(沢登り的に)
さて大白水谷滑走。広々の素晴らしい雪渓
2015年04月25日 13:45撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 13:45
さて大白水谷滑走。広々の素晴らしい雪渓
縦筋目立つけど雪がゆるんでいたのでもんだいなし
2015年04月25日 13:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 13:48
縦筋目立つけど雪がゆるんでいたのでもんだいなし
ある程度下るとデブリも…
2015年04月25日 14:01撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 14:01
ある程度下るとデブリも…
1100の屈曲点手前
細くなっているのでゴミが集まりやすい、雪の下を流れる水音が響いていた。
2015年04月25日 14:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 14:06
1100の屈曲点手前
細くなっているのでゴミが集まりやすい、雪の下を流れる水音が響いていた。
雪をつないで堰堤まで到着。
2015年04月25日 14:29撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 14:29
雪をつないで堰堤まで到着。
行きよりも雪解け増水しておられる…
2015年04月25日 14:34撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 14:34
行きよりも雪解け増水しておられる…
スキーブーツはいて足首より上くらいです。
2015年04月25日 15:00撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 15:00
スキーブーツはいて足首より上くらいです。
林道は小谷までは登りだがその先はだいたい下り。
自転車回収したが雪では乗れずにただの荷物…
2015年04月25日 16:33撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 16:33
林道は小谷までは登りだがその先はだいたい下り。
自転車回収したが雪では乗れずにただの荷物…
くるみ谷を越えれば乗れた。
2015年04月25日 16:40撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 16:40
くるみ谷を越えれば乗れた。
良い天気で日焼けしたかな
2015年04月25日 16:52撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/25 16:52
良い天気で日焼けしたかな

感想

今週も白川郷方面に車を走らせ向かった先は大白水谷。

以前 大白川の大白水谷を沢登りしたのですが今回は荒谷の大白水谷を山スキー、近い位置に同じ漢字の谷があると紛らわしいですね。
(大白川の方は「おじらみ」と読むが荒谷の方はどう読むのでしょうか?)


林道攻略のために自転車を持ち込んだのですがほとんどが残雪アリだったためにあまり意味はありませんでした。
林道が通じているので楽勝と思っていたところで橋が無くて渡渉するというハプニングはありましたが、大白水谷自体は雪は繋がっていたのでよかったです。

三角点からの景色では奥三方岳と間名古の頭がそれぞれ威風堂々とした山容を見せつけ、白山の中ではマイナーな存在と思っていた所でこのインパクトは衝撃的でした。

大白水谷の滑走、下部のデブリは時期それなりであったが、上部の広々快適斜面はゲレンデのようで期待通りの滑りを楽しむ事が出来た。


2時間の林道歩きが無ければ(せめて自転車が使えれば)もう少しメジャーになれるポテンシャルを秘めた大白水谷、もう少し体力を付けて次は大白水谷ーオモ谷ー間名古の頭ルートに行きたいと思いました。

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