旅伏山〜弥山(出雲神在月)↑旅伏登山口↓出雲大社
- GPS
- 08:47
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:43
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
下山は出雲大社側の弥山登山口より一畑電鉄で出雲大社前より旅伏駅へ移動し、徒歩で車を取りに戻る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鼻高山から弥山には急登がついていると思う方が良い。 急勾配箇所にはロープがついている。 弥山山頂〜弥山登山口は、登山道が以前崩落したようで補修はされているが、土砂は流れているので非常に歩きにくい。 そのうち再度崩落すると思われる。 |
その他周辺情報 | ・旅伏山登山口駐車場:夜間も電気の付くウオッシュレットあり。キレイ。 ・弥山登山口:付近にはトイレなどなし。 ・縦走路に水場なし。 |
写真
感想
兎年に登る山を嫁様が探していて出雲北山縦走路を見つけ、ここに行くぞと言われました。
(出雲の兎関連なだけですが・・・)
調べていると急登は多いものの、景色が良い所が多いので、私も行く気満々に。
忠実なシェルパとして、適切な季節・天候を考慮した結果、やっと登ってくることが出来ました。
昨日は仕事のため夜20時出発、宍道湖SAで仮眠をとって朝5時過ぎに、旅伏山登山口駐車場に駐車して出発。
ヘッデンをつけてなだらかで広い登山道をゆっくり登る。
程なく旅伏山展望台に到着、後方に朝焼けが広がる。
日の出を拝みたかったが、下山後は出雲大社で参拝もしたかったため、先に進む。
今回最高峰の鼻高山536.3mまでに、少し急登があったが、標高差は50mあるかどうかで、このような感じが続くのかとイメージ出来て安心。
その後、天臥峰、大黒山、万ヶ丸山(ピークはトラバース)、極楽山、天台ヶ峰南峰と進み、弥山へ至る。
記載していない小ピークは沢山あったが、半分ほど急登が付いていると思った方が安心です。
一つ一つの急登は距離が短いため疲労はさほど蓄積しませんが、滑りやすい所が多いので丁寧に歩くことが必要と思いました。
弥山山頂に到着すると、美しい弧を描いたくにびき海岸を眼下に見下ろし、遠くには三瓶山、手前には出雲の街並みが見下ろせます。
まさにご褒美。
弥山からの下山路は、非常に滑りやすく、斜面に設置されたネットには落ちて来た土砂が貯まっている状態。
表層が滑ったようで、どうも最近登山道が設置されたと見え、登山道肩が落ちている所も多かったが、木杭などが設置されているおかげで危険個所は楽に通過できた。
ただ滑りやすい道を長時間歩いていたので気疲れし、途中で休憩を挟んだ。
今後、弥山の登山道は再度滑ると思いますので、ご注意下さい。
下山後は、出雲大社に参拝。
さすが神在月の出雲大社、山頂から見ていたが凄い車渋滞に、参拝の行列。
稲佐の浜で御砂を奉納し、出雲大社に置いてあった御砂を持ち帰るという参拝もしましたが、その儀礼に必要な参拝のほとんどは行列の後ろから。
神様だから見てくれていますよね・・・と思い込みつつ参拝したあとは、ぜんざい発祥の地という事で偶然一席空いていたお店でぜんざいをいただく。
帰路は一畑電鉄の出雲大社前から、旅伏駅まで電車に乗り、登山口まで徒歩で車を取りに行きました。
駐車場には4名の地元の方がおられ、奈良からようこそと歓迎されましたw
嫁様がコミュニケーション能力を発揮、「いい温泉ありますか?」と聞いてくれた!
玉造国際ホテルの日帰り入浴と、現地からほど近い、いずも縁結び温泉ゆらりを紹介して貰い、後者を選択。
駐車場に行くと、ほぼ満車だったので、失敗したかなと思ったけれど、浴場はかなり広くストレスフリー!
お湯はぬるっとしたまさかの良質の100%源泉かけ流しで、ぬるめの桶風呂に終始つかり芯から体を温めて疲労回復。
見られていないと思いますが、地元の方に心から感謝です。
初詣するには?と探して出てきた山です。1月2月は天候に恵まれずに行けずにずっと温めていた企画でした😁
せっかくなら出雲だし神在月に行こうじゃないかと言うことで行ってきました。
久しぶりのお山で登れるか不安でしたが、なんとか縦走成功です。
前半アップダウンはあるものの短い距離のアップダウンで楽しめました。
岩登りの箇所があったりロープの所があったりと飽きずに楽しめる縦走でした。
しかし、弥山からの下りがいただけません。単調でザレた感じで、非常に滑りやすく最後で殺られた感満載でした。
それと神在月の出雲詣で舐めてました😩
非常にたくさんの人が詣でていてびっくりしました。
しかし、予定通り稲佐の砂も交換して持って帰る事ができ遅ればせながら今年度の初企画も達成でき満足のうちに終わりました。
お魚さんありがとう!
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