記録ID: 6210463
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
御正体山/細野・三輪神社より道坂隧道へ
2023年11月19日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 920m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
そこから自転車で三輪神社(御正体入口バス停付近)へ移動してから登山開始。 三輪神社付近に駐車スペースは見当たりません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道から最終的に登山道へ入る辺りに指導標の無い林道分岐あり。 1568m標高点へ突き上げるまで急坂の上、落ち葉が深く堆積しています。 御正体山〜道坂隧道までアップダウンの連続ながら、比較的歩きやすい尾根道です。 |
その他周辺情報 | 芭蕉月待ちの湯にて汗を流しました。 |
写真
6:21 展望良好の林道(930m)
登山口よりずっと林道歩き。でもウォーミングアップには悪くないので良しです。
この辺りは今日の行程を通じて最も好展望でした。舗装が真新しいので工事後まだ日が経っていないようでした。
なおこの付近で登山道入口がありますが、あまり歩かれていないようなので林道へ進みました。
登山口よりずっと林道歩き。でもウォーミングアップには悪くないので良しです。
この辺りは今日の行程を通じて最も好展望でした。舗装が真新しいので工事後まだ日が経っていないようでした。
なおこの付近で登山道入口がありますが、あまり歩かれていないようなので林道へ進みました。
こちらも以前登った鹿留山が見えているようです。
奥には真っ白の南アルプスまで。今年は暖冬予報の割に雪の気配が濃いような…。
いくら雪が積もろうが、やはり年内は雪山に気が向かない。
山スキーシーズンに入るまでには心の準備が要るのです。
奥には真っ白の南アルプスまで。今年は暖冬予報の割に雪の気配が濃いような…。
いくら雪が積もろうが、やはり年内は雪山に気が向かない。
山スキーシーズンに入るまでには心の準備が要るのです。
9:28 御正体山山頂(1681.4m)到着!!
三輪神社付近を出発してから4時間余。なかなかの登り応えでした。
分かってはいたけど眺望皆無の山頂です。でも静かで本当に落ち着く良い山頂です。
現天皇も2004年に登られていたようです。今でもお忍びで登山を続けられているといいなと思います。
三輪神社付近を出発してから4時間余。なかなかの登り応えでした。
分かってはいたけど眺望皆無の山頂です。でも静かで本当に落ち着く良い山頂です。
現天皇も2004年に登られていたようです。今でもお忍びで登山を続けられているといいなと思います。
12:53 道坂隧道下降点(1130m)
三角点「道坂」よりしばらくで道坂峠と思われるコルを過ぎ、少しだけ登ったところで下降点に到着!
これで昨年歩いたところに繋がりました。でも少し手前にも下降点があったようです。
三角点「道坂」よりしばらくで道坂峠と思われるコルを過ぎ、少しだけ登ったところで下降点に到着!
これで昨年歩いたところに繋がりました。でも少し手前にも下降点があったようです。
装備
個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
毎年晩秋から初冬にかけて南関東への遠征が恒例となっていますが、今回の遠征初日にもってきたのが御正体山。
昨年に二十六夜山・今倉山から御正体山の堂々たる山容を眺め、展望に恵まれなくとも登っておきたい山となりました。
久しぶりに自転車を活用して周回行程を組みましたが、三輪神社から長い林道に後半は急登。
御正体山から道坂峠は下りというよりも縦走の範疇に入ると感じるタフさでした。
御正体山山頂は展望皆無ではあるけど、静かで落ち着いた良い空間。
長い登りを経ての達成感を味わうのに、たまにはこういうのもアリかなと思いました。
山中湖側や池ノ平など、次の機会には別のルートも試してみたいです。
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すっかり冬の景色
木々の葉が落ち 遠望がききますね。
富士山見事ですね。
先日 息子が 久しぶりの関東への出張でした。
新幹線からの富士山の写メをお願いしましたが、
「窓側ちがう!」と ダメでございました。
関西人には めったに目にすることない富士山が、
登山中に ふんだんに見えるのは
さすがは関東の山です。
登りでのある山のようですね。
道は歩きやすいようですが 登り1300もあるとは、
手ごわいですね。
連続して歩かれたようで、車中泊??
いいなぁ そういうの憧れます。
つぎを拝見です。
ありがとうございました。
さっそくご覧いただきまして、本当にありがとうございます!
mayasanpoさんも武奈ヶ岳のレポで御多忙と思います。本当に恐縮です。
紅葉はだいぶ麓へ下りてきて、標高の高いところではもう冬枯れですね。
今回の御正体山は基本的に眺望に恵まれた山ではなく、富士山がきれいに見えるのは
1568mピークのたった一ヶ所です。でも山梨県南東部において御正体山は立派な山容の山であり、
ここを外していてはいけないと一念発起して登ってきました。
新幹線からも富士山は見えますが、窓側でないと難しいかもですね…。
自分もここまで富士山が好きになるとは移住当初は思いもよらないことでした。
ヤマノススメを観て三ツ峠に登ったことが全ての始まりでしたね。
富士山の存在感は本当に特別なものです。
御正体山ですが周回行程とすべく、自転車を活用してあえて標高差の大きいルートで登っています。
本当に手強かったですよ。2日目、3日目に予想以上に影響が出ました。
関東への遠征時は基本的に道の駅で車中泊です。
宿と違って予約に縛られないし、気の向くまま行動できて気兼ねなくていいですよ。
ちょっと遠いけどいろんな山に登るには車中泊は非常に有用です。
夏は暑くて無理ですが、今の時期なら防寒対策さえ整えば快適に眠れます。
次の山行記録も続けてご覧いただいて、本当に重ね重ねありがとうございます!
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