三峰神社から雲取山､飛竜山を周り道の駅丹波山へ下山

2023年11月23日(木) [日帰り]

• GPS: 15:17
• 距離: 30.7km
• 登り: 2,312m
• 下り: 2,746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:51

9:58 スタート地点
10:03 10:03 三峯神社バス停
10:14 10:16 三峯神社
10:27 10:31 山麓亭
10:55 10:56 妙法ヶ岳分岐
11:18 11:19 独標1329m
11:23 11:25 妙法ヶ岳
11:30 11:30 独標1329m
12:00 12:00 炭焼平
12:24 12:24 地蔵峠
12:28 12:29 霧藻ヶ峰
12:34 12:35 霧藻ヶ峰休憩舎
12:45 12:50 お清平
13:22 13:23 前白岩山の肩
13:46 13:46 前白岩山
14:07 14:07 白岩小屋
14:36 14:36 白岩山
14:56 14:57 芋ノ木ドッケ
15:29 15:29 大ダワ
15:56 雲取山荘

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:03

15:56 雲取山荘
7:03 7:06 雲取山
7:07 7:08 雲取山避難小屋
7:38 7:38 三条ダルミ
8:19 8:19 狼平
8:49 9:06 三ッ山
10:00 10:02 北天のタル
10:28 10:35 山頂近道分岐
10:41 10:42 三等三角点飛龍山
10:44 10:44 飛龍山
11:02 11:30 飛龍権現神社
11:34 11:35 禿岩
11:38 11:39 飛龍権現神社
12:08 12:09 前飛竜
12:16 12:16 露岩
13:13 13:14 熊倉山
13:57 13:58 サオラ峠
14:06 14:06 丹波山
14:33 14:43 丹波天平
15:39 15:40 丹波山温泉バス停
15:43 ゴール地点

天候

晴れ、風は有ったがとても良い天気。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
西武秩父駅までJRと西武鉄道
西武秩父駅から西武バス
(西武秩父駅8:00発の始発バスには、最寄り駅の始発に乗っても間に合わないので、二本目の8:30発で三峯神社9:50着予定だったが、駐車場の手前600mで駐車待ちの渋滞にはまる。乗客は皆んな手前でバスを降りて歩く。)

＜復路＞
丹波山温泉バス停から奥多摩駅 西東京バス
奥多摩駅からJRで帰宅

コース状況／危険箇所等

登山道は、よく整備されていて迷うことはない。
芋ノ木ドッケ山頂への道は、入口が少し分かりづらい。
前飛龍山から熊倉山への下山路はかなり急な岩場あり。
丹波天平から丹波山村役場への下りは、落ち葉が堆積したツヅラ折れの登山道。のり肩が分かり辛くゆっくりと注意して下山。

その他周辺情報

「のめこい湯」
つるつるすべすべの美人の湯
大人900円(民宿に宿泊すると割引券が貰えて300円になる)
https://nomekoiyu.com/

写真

11/23 10:05

青空と奥武蔵の山々、そして満車の駐車場。

11/23 10:07

三ツ鳥居。両側にオオカミ信仰の二匹のオオカミが控えている。

11/23 10:09

三峰神社の立派な隋神門。

11/23 10:12

青銅鳥居

11/23 10:12

鳥居の横に建っている八棟木灯台。

11/23 10:15

装飾・彫刻がとても鮮やかな総漆塗りの拝殿。
ここで安全登山を祈願して出発。

11/23 10:20

日本武尊銅像、青空をバックに手を上げて迎えてくれる。

11/23 10:23

奥宮遥拝殿から見る、これから向かう奥宮の妙法ヶ岳。

11/23 10:27

奥宮参道入口、ここで少し腹ごしらえをして出発します。

11/23 10:41

紅葉は少し遅かったけど、抜けるような青空に秋の雲が筋をひく。

11/23 10:46

奥宮入口の一ノ鳥居。

11/23 11:23

奥宮(妙法ヶ岳)に到着。

11/23 11:25

奥宮からこれから向かう山々、雲取山。

11/23 11:59

炭窯後、石で積んだ炭窯の跡が残っている。

11/23 12:23

地蔵峠に到着。小さな祠の中に赤い前掛けをした地蔵様が安置されている。

11/23 12:24

地蔵峠の案内板。

11/23 12:27

遠くに両神山、手前には先ほど登った妙法ヶ岳

11/23 12:33

秩父宮記念碑

11/23 12:34

霧藻ケ峰

11/23 12:34

遠くに両神山、少し隠れて浅間山が見えている。

11/23 12:45

お清平、ここから前白岩の肩へ登りが・・・

11/23 12:50

ゴツゴツした岩の登山道を登って行く。

11/23 13:26

右側の三峰5.5km、雲取山5.2kmの案内柱。ここはちょうど中間辺り。この案内が数キロおきにあり山行の目安となる。

11/23 13:45

前白岩山に到着。

11/23 14:36

白岩山に到着。

11/23 14:56

芋ノ木ドッケ山頂。整備された登山道からここへの入口は分かり辛い、山頂には山名板も何も見つからなかった。また樹林帯で眺望も無い分岐点。

11/23 14:56

少し下った所にある案内板。次回は長沢背稜、酉谷山に行ってみたい。

11/23 15:29

大ダワに到着。

11/23 15:53

雲取山荘のテン場、その先に山荘がみえている。

11/23 15:55

雲取山荘に到着。今日はここに泊まってゆっくりと体を休めます。

11/24 6:26

おはようございます。山荘の部屋から見る日の出。

11/24 6:36

朝日を受けて赤く染まる雲取山荘。雲取山に出発します。

11/24 7:05

雲取山の山頂、方位盤と日本百名山の山名板。後ろには富士山。

11/24 7:05

方位盤と日本百名山の山名板を少しズーム。薄っすらと霊峰富士山。

11/24 7:08

南東の空、かなり高くなったお日様。

11/24 7:37

三条ダルミ、遠くに富士山が薄らと見えている。

11/24 8:09

ここでも木の間から見える富士山。

11/24 8:16

登山道に映る寒陰と行く静かな山行。

11/24 8:19

狼平の手前で青空と白樺

11/24 8:50

三ッ山付近。ここの辺りから巻道に整備された桟橋が増えて来る。
ザックをデポして寄り道、三ッ山に登ってくる。

11/24 9:30

所々で富士山が見える。

11/24 10:11

良く整備されている。

11/24 10:40

山梨百名山の飛龍山に到着

11/24 11:02

飛龍権現神社まで降りてきた。案内板と後ろに飛龍権現の小さな祠。

11/24 11:34

飛竜権現神社の分岐から少し寄り道して禿岩からの眺め。とても展望が良い。

11/24 12:07

前飛龍山 1,954m

11/24 13:00

大きな倒木の横を通って行く。

11/24 13:11

熊倉山の山名板

11/24 13:37

くるぶしまで落ち葉で埋まってしまった足を、靴が見えない。

11/24 14:25

なだらかな登山道、カラマツ林の中を歩いて行く。

11/24 14:33

丹波天山の山名板。

11/24 14:33

丹波天山。広い山頂に大きな木がある。

11/24 14:53

紅葉🍁

11/24 14:56

まだまだ紅葉

11/24 15:10

下山の斜面にも紅葉が残っていた。登山道は落ち葉で肩が分かりづらくとても注意が必要。無事に下山しました。お疲れ様でした。

11/24 15:11

この辺りの紅葉は、いい感じに色着いている。

11/24 15:43

丹波山温泉「のめこい湯」に到着。ここでゆっくりしようと思いザックを開いて山の途中に貴重品を入れた袋を忘れたことに気付く。この後温泉にも入らずにオロオロ、観光案内所､派出所､村役場､民宿を訪ねとても大変でした。お疲れ様です。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

とげうお

今日は埼玉県の三峰神社から雲取山荘に一泊して雲取山へ、その後飛竜山を経て丹波山村に下山。
自宅を5時前に出て、山行開始はこの時間になる。千葉県に住んでいると登山口までのアプローチ時間が長い。
天候に恵まれて、とても良い山行となりました。
雲取山荘は三人部屋でしたが、とてもゆったりと使えましたし、なんと言っても各部屋に炬燵があるので、冷えた足や手指を温められ快適でした。
山行は良かったのですが、下山時に熊倉山の先で休憩した時にザックから出した手提げ袋(財布、免許証、Suica等々の貴重品が入った袋)を倒れた木の枝にかけ忘れ下山。下りてきて温泉に入ろうとし気づいたが時間が16時近くになっていたので登るのはやめて、翌日探しに登ることにした。派出所に行ったが留守だったので、電話で上野原警察署に連絡。
その後隣の丹波山村役場に行き民宿などPayPayの使える宿(スマホは身につけていた)を探したが見つからず途方に暮れていたら、村役場の若い職員が「これ使って下さい」と現金を貸してくれた。民宿にも泊まることが出来て本当に助かった。ありがとうございます😊
お陰様で翌日、熊倉山の手前まで1000m登り返し手提げ袋(そのままの状態で木の枝に掛かっていた)も回収出来て、ゆっくり丹波山温泉♨️に浸かり、身も心も癒して帰宅しました。
お疲れ様でした。