大津-三ツ岩岳
- GPS
- 05:34
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 676m
- 下り
- 680m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 5:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大津北西峰に登っている際、中央峰から東峰の尾根に向かって登る熊を目視。 声を上げると驚いて落ちてそのまま下って行った。 三ツ岩岳からの下りは落ち葉が登山道を覆い、急斜面でよく滑る |
写真
感想
知り合いからオススメしていただいた中から選択。
調べると大津から回るとロープありの楽しそうなバリエーションということで行ってきた。
登山開始後ダムを越えてすぐルーファイ必要な沢筋に出て、しばらくは沢沿いを進む。
土が崩れやすい怪しい高巻きを越えて脱渓ポイントから尾根を目指す。ここの登りはかなりの急登で辛かった。
尾根に乗ると以降は快適な尾根道。大津までは難なくついた。
時間も早いのでせっかくだからと北西峰も踏んでおこうと覗きに降りると、しっかりした岩山が、デポしたザックまで戻ってロープ持ってサイドトライ。登りは難なく。だが、登ってる最中に横の沢筋からガサガサと音が聞こえてきた。
黒い1mくらいのものが動いていたので、あれは熊だろうと思う。大声をあげると下っていったので一安心。以降は定期的に大声をあげながら進んだ。
下りは最後の7mくらいを懸垂で降りた。ちょうど残置があり、かなり強そうだったので利用させてもらった。降りてからロープが絡まったため、少しだけ登り返しで回収。かなり時間が取られた。
そこからザックまで戻って次のピークへ。
東峰で小休止を取り、毎回持って行かれてボロボロになったリゾッタを食べる。
この先は懸垂との下調べをしていたので、ロープを肩にかけて進んだ。こっちの懸垂は問題なく、スムーズに出来た。
そこから尾根道を辿って一般道まで。
三ツ岩岳までの最後の登りがかなりの急登。紅葉が綺麗なのに助けられて、ようやくピーク。13時くらいだったと思う。
ここから反対に降りて首無し地蔵にご挨拶。
ここからもせっかくロープを持ってきたので懸垂で下る。
ここが多分1番長く、30mロープをほぼいっぱいまで使った。
三ツ岩岳山頂まで戻って、お汁粉タイム。
14時前になってようやく下山へ。
下りは早い。けどかなりの急傾斜に加えて落ち葉が悪さするので何度かスリップして腿の筋肉を使った。飽きてヘリを呼べるような金持ちになりたいと思い始めてから少しで道路が見えてきた。
下山後は目当ての風呂が日帰り終了となったので、元旅館のお風呂へ。
内湯一個の小さい処だったけど味があってよかった。
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