今年も雪始めは絶景の＜蝶ヶ岳＞翌日は＜秋葉山＞

2023年11月25日(土) 〜 2023年11月26日(日)

• GPS: 15:02
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,428m
• 下り: 2,130m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:09
• 休憩: 2:23
• 合計: 12:32

距離 12.6km 登り 1,677m 下り 1,336m

4:15 三股駐車場
4:33 4:36 三股登山口
5:17 5:31 ゴジラみたいな木
6:45 7:13 まめうち平
8:35 蝶沢
9:25 9:50 第二ベンチ
10:25 10:39 最終ベンチ
10:59 11:22 大滝山分岐
11:26 蝶ヶ岳
11:30 蝶ヶ池
11:35 11:41 蝶ヶ岳
11:44 11:45 蝶ヶ池
11:53 11:54 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:54 12:00 蝶ヶ池
12:13 12:14 蝶ヶ岳
12:22 大滝山分岐
12:39 12:47 最終ベンチ
12:55 13:02 第二ベンチ
14:05 14:11 蝶沢
14:43 まめうち平
16:00 ゴジラみたいな木
16:47 三股駐車場

2日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 1:32
• 合計: 4:50

距離 8.7km 登り 802m 下り 800m

11:40 秋葉山表参道駐車場
11:53 12:10 カフェ山疋屋
13:03 13:13 鉄塔付近（休憩所）
13:30 秋葉山秋葉寺
14:00 14:35 秋葉神社上社
14:40 15:10 秋葉山秋葉寺
16:30 秋葉山表参道駐車場

天候

＜蝶ヶ岳＞歩き始め粉雪　山頂は快晴にて爆風
＜秋葉山＞午後から歩き始め温暖

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜蝶ヶ岳＞（11/24）集合場所　14:30出発〜梓川PAにて車中泊
　　　　　（11/25）梓川PA　3:00出発〜三股登山口（林道烏川線）
林道烏川線冬季閉鎖予定　令和5年12月1日〜令和6年4月19日
駐車場のトイレは使えました（ここ数年は使用不可でしたが）
トイレ隣の水道は使えませんでした

コース状況／危険箇所等

＜蝶ヶ岳＞当日明け方までの降雪にて標高を上げるとトレースは消えていました。冬道も夏道も要ラッセルでした。軽アイゼンやチェーンスパでは難儀すると思われます。
日々状況は変化することでしょう

その他周辺情報

立ち寄り湯　ほりで〜ゆ四季の郷（0263-73-8500）￥600

写真

11/25 4:33

11/25（土）蝶ヶ岳

4：15　粉雪舞う真っ暗闇の中を歩き始めて20分後、登山補導所通過（登山届はネットにて提出済）

11/25 4:53

一番乗りで吊り橋の雪を踏む。

11/25 5:23

ゴリラ君におはよう♪

11/25 5:51

サクサク音が快い

11/25 6:19

粉雪が舞っている

11/25 6:45

歩き始めて2時間30分後、「まめうち平」
アイゼン装着

11/25 7:15

うさぎさんの足跡かと

11/25 7:16

先行者が居なくてもまだまだサクサク歩ける

11/25 8:59

歩き始めて4時間30分経過。
樹幹よりの時々のお日様に期待せずにはいられない。
雪は深まり、追い越して行かれたチェーンスパの男性が進退窮まってアイゼンと交換されていた（軽アイゼンだと一歩進んで三歩戻るような・・・）

11/25 10:26

追い越してこられた若いカップルがラッセル交代くださって感謝。
たくましく速い！

11/25 10:31

常念さ〜ん、一年ぶりにお会いできて嬉しいですよ〜。
空も真っ青！！

11/25 11:03

やっと大滝山分岐

11/25 11:08

雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰

11/25 11:22

歩き始めて7時間後♬

11/25 11:24

もう少し！！

11/25 11:28

感動で言葉になりません！
蝶ヶ岳山頂付近の雪は爆風で飛ばされています

11/25 11:28

爆風ですがこの青空と輝く雪山たち

11/25 11:28

穂高の皆さんに何度も何度もありがとう

11/25 11:30

槍さんにもありがとう

11/25 11:28

蝶ヶ岳山頂方面はかなりの強風みたい。
けれど快晴だからそれだけで十二分(^^♪

11/25 11:30

昨年も強風で長居はできなかったことを思い出す。
一昨年はこの風景を眺めながらのお弁当でした

11/25 11:31

御嶽山、右手に乗鞍岳

11/25 11:31

素敵な雲海

11/25 11:34

歩き始めて7時間後、林道閉鎖前の5回目の蝶ヶ岳登頂（内一度は豪雪のため途中撤退でした）

11/25 11:35

きつかったけれど来て良かった！
何もかもに感謝せずにはいられません

写真を撮って頂いたけれど爆風だからよろけてしまう

11/25 11:35

山頂からヒュッテ

11/25 11:35

湧き上がる雲

11/25 11:36

多分見納めになるだろうから何度でもパチリ

11/25 11:36

ため息の展望

11/25 11:56

富士山と南アルプス

常念岳〜大天井岳

11/25 11:56

前穂〜奥穂〜北穂の皆さん

11/25 11:56

ヒュッテに立ち寄るも直ぐに引き返す

11/25 12:14

槍さんにさようなら

11/25 12:15

毎年でも来たいけれど多分もう無理かなと。
潔くさようならします。
本当にありがとう。

11/25 12:18

大滝山分岐を見下ろし、ゆっくり歩行

11/25 16:02

ゴリラ君ただいま〜
ここでアイゼンを脱ぐ

11/25 16:05

階段は要注意

11/25 16:26

ツンツンと雪被って可愛い苔さん

11/25 16:27

出発して約12時間後。夕焼けまで見られるとは！

11/25 16:36

一度思い切り転んでやっと登山口

11/25 16:53

12時間半後、駐車場に無事戻る。
今年は駐車場のトイレが使えました（32000歩）

11/25 19:45

（おまけ）夕食のため立ち寄ったお店の店長さんの趣味で店内はミニカーがどっさり。車おたくの孫に見せてあげたい（食事処「美里」　安曇野市堀金烏川5059-16
0263-72-6952）

10/20 22:22

11/26（日）昼より秋葉山

11/26 11:32

参道のお宅に咲く花たち

11/26 11:32

我が家のは植え替えたら枯れてしまった

11/26 11:52

山疋屋さんの天津飯いただいてから歩くことにします。
近所の方が作られたカボチャと原木シイタケのスープと天津飯は美味しかった💛

11/26 12:08

ご主人にお見送りいただいて行ってきま〜す

11/26 13:06

一時間後、展望台からの富士山

11/26 13:33

輝くコアジサイの黄葉

11/26 13:46

秋葉寺から先の黄葉ロード

11/26 13:52

急に思い立って来たけれど・・・よかった！

11/26 13:54

紅葉目当ての方もチラホラ

11/26 13:57

紅葉真っ盛りの上社

11/26 14:01

11/26 14:01

11/26 14:25

充分に休憩したから足元が明るいうちに帰ります

11/26 14:28

11/26 14:49

下山時には秋葉寺のあなた様にご挨拶。
登山の無事に心より感謝申し上げます

11/26 14:50

あなた様とお別れ直後にスマホ紛失に気付く。
リュックを置いてすぐに来た道を引き返したら間もなく親切な男性が気づいていてくれて無事手元に戻る。
感謝しかありません。
あれこれ失くしたり、忘れたり・・・(*_*;

11/26 15:16

スマホも無事に戻ったしで夕日射す木立の中を気持ちよく歩く

11/26 16:35

駐車場には私の車がポツンと帰りを待っていてくれました（19000歩）

11/27 15:43

（onoueさんへのご返事）
真ん中のオーバーグローブの中に右側の2枚セットのどちらかを使うことが多いです。指先の血の巡りが悪いので両手袋にホッカイロを入れてます。
左のテムレスと50年前の婦人用純毛の手袋セットは予備でいつもリュックの中です。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

S9-KC KYOCERA

感想

ken222

5回目の林道閉鎖前の蝶ヶ岳。
体力的にも昨年が最後と諦めようとしたけれど・・・。諦めきれずに今年も行ってしまった！
歩き始めるのは一番最初、駐車場に戻るは一番最後は毎度のことですが大展望に逢えると信じたから頑張れました。
そして今年こそ最後になることでしょうが満足感でいっぱいです。

コメント

a-onoue

ken222さん　こんにちは
素晴らしい景色をありがとうございます。雪をかぶると一段と山がきれいに凛々しくみえますね！　行程を見るとまるで20代で夜行電車に乗っていったようなタフさを感じます。まだまだ、いろんなところへ行けそうですね。見習います。ところで、手袋はどのようなものを使っていますか？差し支えなければお教えください。私もこれから雪山の挑戦したいと思っています。自分の体力と技術に見合うところですが・・・。よろしく！

ken222

a-onoueさん　過分なるお言葉をありがとうございます。
昨年の蝶ヶ岳も素晴らしかったのですがとてもきつかったので今年はあきらめるつもりでした。けれども林道閉鎖日が近づくと天気予報ばかり気にしてしまって・・・。あきらめる前にもう一度だけと頑張ってみました。今後は里山の雪を気を付けて楽しみたいと思っています。
手袋は写真の最後に載せた通りです。オーバーグローブもおよそ30年前の物でして現在販売しているのかどうかわかりません。中の二枚は写真を撮る際に一枚は外さずに済むように考えて適当に組み合わせています。外すとすぐに置き忘れるのでゴムを付けて腕に通すようにしています。血の巡りが悪いので小さなホッカイロも必需品です。
餓鬼岳登山時に同室になった男性は滝壺に転落したのにも関わらずリュックの中身は濡れていませんでした。全てのものが一つ一つビニール袋に入れてあるとのこと。私も見習って予備のもの（靴下、羽毛ジャケット、手袋、予備電池、貴重品等）はビニール袋に入れるようにしました。なのに秋葉山では油断してスマホを落としたりして私のすることはあまり参考にはなりません。
onoueさんは私の何倍も健脚です。レコを楽しませていただきますのでどうぞお気をつけて！

てつ⛰

ken222さん

凄〜い(◎_◎;)
素晴らしき景色をありがとうございます(*^^)v

とてもオイラより年上と思えません。
見習いたくもとても( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

ken222

てつ⛰さん　楽しいお言葉を有難うございます。思わずクスクスでした(^^♪

でもいつぞやお会いした時にてつ⛰さんは私よりもちょっとだけお兄様とお聞きしたような気がしないでもありませんが記憶違いでしょうか(^^)v
いずれにしましても左程の年齢差はありませんね〜。
私こそてつ⛰さんの行動力を見習わせていただきますのでよろしくお願いします。

お母様はお変わりなくお元気でしょうか。それこそ見習わねば！！

ken222

てつ⛰さん　今更ですが追伸させていただきます。
前回のてつ⛰さんへのご返事を訂正しお詫びいたします。
てつ⛰さんのプロフィールを拝見して知りましたが、私の方がずっと年上でした。
あぁ〜、プロフィール拝見しなければ良かった〜(^^)

てつ⛰

ken222さん
こんばんわ！
同じ年頃ですよね💕
同じ山を愛する同士ですよね💝
いつも応援しています