立山
- GPS
- 04:40
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 598m
- 下り
- 479m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
初の立山BC。週末としては、年内最後のチャンス。
1日目
出発前夜が荒天だったため、除雪待ちは覚悟しての出発。立山駅に9時前に到着。11時発のケーブルカー。立山駅周辺はほとんど雪が残ってなかったけど、トンネルを抜けたら一気に雪景色!しかも快晴!バスに乗換え、冬の大日ヶ岳、劔岳の山容が間近に見えてくると、更にテンションが上がります!
室堂に着いたら、重い荷物を担いで、兼用靴で室堂のテン場に移動。初めての雪上のテント設営も、なかなかの重労働。
ようやく準備が整ったのは、14時前。
浄土山方面へハイクアップ。易し目の斜面。思ったほど前日の積雪はありませんでした。修理から返ってきた板は、片方が、ビンディングがウォークモードから、滑走モードにすぐ戻ってきてしまう不具合…。ともあれ、この高度の山域でBCするのは初めてだし、今シーズン初だから、歩いてるだけでワクワクして嬉しかったです!
この後、1日目のログが切れてしまってるけど、展望台のあたりまで登ると、雲海の上の神々しく雄大な白峰たち!そして爆風。感動しながらも、寒いから早々にドロップ。やっぱりBCは楽しい!
テン場あたりまで戻り、今度はみくりが池へ。ここで、温泉組と滑る組に分かれ、私は滑走組で地獄谷方面へ。短かったけど、このあたりの斜面が今日一番でした(^^)。アーベントロートを愛でながらも、暗くなる前に急いで帰還。
夜は鍋と酒。楽しく美味しかったです!夜は凍えることもなく、思ったより快適に眠れました。
2日目
出発は7時。
今日は、大汝峰方面へ。山崎カールの隣の谷を、上がれるところまでハイクアップすることに。遠目に見て、いかにも雪崩れそうなおっかない地形。毎年、この時期、大雪後の晴れた日に、雪崩事故が起きてると聞き、更に恐怖心が増します(汗)。特に、山崎カールの直下をトラバースするときは、隊列を、距離を取って慎重に、かつ素早く。風が強く、パーティの一人が、シールを剥がしているときに、チートシートを飛ばしてしまう場面も…。無事、自分で回収に行ってました。剣呑ながら、素晴らしい景色と斜面。今回で最高の滑走でした!
降りきった後、目の前の小さな斜面を登り、滑走。皆おかわりしてたけど、私は休憩にあてました。
更に、皆は1日目の斜面を時間までハイクアップ。私は一足先にテン場に戻り、撤収作業。
帰りの車で夕方の立山連峰を眺めて、「あそこを滑ってきたのだなあ」と、夢のような時間を回想しました(^^)。
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