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Yamareco

記録ID: 623418
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

紅葉を満喫・仙丈ヶ岳 

2014年09月26日(金) 〜 2014年09月27日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
27:04
距離
10.2km
登り
1,173m
下り
1,256m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:23
休憩
1:01
合計
5:24
9:12
79
スタート地点
10:31
10:39
93
12:12
12:47
72
13:59
14:17
19
14:36
2日目
山行
2:45
休憩
1:06
合計
3:51
8:16
31
8:47
9:11
20
9:31
9:33
24
9:57
9:58
75
11:13
11:15
2
11:17
11:51
3
11:54
11:57
10
初めから仙丈小屋に泊まる目的なので割にのんびりゆっくりです。
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道伊那ICからR361〜R152で戸台口から仙流荘へ
コース状況/
危険箇所等
仙流荘からバスで北沢峠へ。
北沢峠からよく踏まれた登山道をひたすら登る。
道に迷うなんてことはまずない。要所に案内があります。
稜線に出たら富士山と北岳と間ノ岳のワン、ツー、スリーが見られます。
特に危険なところもなく稜線を伝って仙丈の山頂へ行きます。
眼下には仙丈小屋が見えます。
仙丈小屋周辺はテント設営禁止です。
馬ノ背ヒュッテからの藪沢小屋経由北沢峠間も特になんてことはない。
道ははっきりしているし人も多い。
ただし、3000m級の山であることには変わりがないので注意

ただし、これらの状況は天気の良いときです。荒天、ガスがまいているときの稜線は要注意です。
踏み外しや、けつまずきが命取りになり得ます。
頂上からも進行方向を誤らないように。

特に雷にはご注意を。稜線で雷雲の中に入った場合は、稲妻が目線の下を水平に飛んでいくすさまじい光景が見られます。生きた心地がしません。

今回は、全山絶賛紅葉中だったのでとても幸せでした。
それにしても、この日御嶽に行かなくてよかった。
恵那峡SAで見た虹に感謝
その他周辺情報 仙流荘のお風呂
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd3/index.php?id=69

高遠 さくらの湯 600円
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd1/

ゼロ磁場の宿入野谷 「ゼロ磁場の石入り」氣の湯
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd2/index.php?id=4
分杭峠(ゼロ磁場)
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd2/index.php?id=34

みはらしの湯
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd6/
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
恵那峡SAでw虹
行先を仙丈に変更した後にこれを見た
恵那峡SAでw虹
行先を仙丈に変更した後にこれを見た
深夜の駒ヶ岳SA
ここで車中泊
深夜の駒ヶ岳SA
ここで車中泊
車中泊の朝 仙流荘のバス停 
まだ誰もいない
車中泊の朝 仙流荘のバス停 
まだ誰もいない
北沢峠の仙丈ヶ岳方面登山口
北沢峠の仙丈ヶ岳方面登山口
紅葉越しに鳳凰三山
紅葉越しに鳳凰三山
鳳凰三山地蔵岳オベリスク 2400ミリ望遠で
鳳凰三山地蔵岳オベリスク 2400ミリ望遠で
大滝ノ頭
甲斐駒と摩利支天
紅葉とのコントラストが見事
甲斐駒と摩利支天
紅葉とのコントラストが見事
ズーム
もれなく摩利支天が付いてきます
ズーム
もれなく摩利支天が付いてきます
槍から大キレット方面ズーム
槍から大キレット方面ズーム
槍ヶ岳2400ミリ望遠
槍ヶ岳2400ミリ望遠
六合目から駒ヶ岳
六合目から駒ヶ岳
北岳と富士山
富士山をアップで
富士山をアップで
富士山さらにアップ 2400ミリ望遠
猫耳がよくわかる
富士山さらにアップ 2400ミリ望遠
猫耳がよくわかる
仙丈小屋へ荷揚げ中のヘリ
今夜の私の晩飯をデリバリー中です
仙丈小屋へ荷揚げ中のヘリ
今夜の私の晩飯をデリバリー中です
荷揚げ終了ヘリのお帰り
荷揚げ終了ヘリのお帰り
鋸岳越しに八ヶ岳のみなさん
鋸岳越しに八ヶ岳のみなさん
えーっと、えーっと??
えーっと、えーっと??
紅葉に埋もれる馬ノ背ヒュッテ
今度はあそこに泊まろう
紅葉に埋もれる馬ノ背ヒュッテ
今度はあそこに泊まろう
日本のワン、ツー、スリーが一度に見られるとっておきの場所
日本のワン、ツー、スリーが一度に見られるとっておきの場所
仙丈の快適な稜線をこれから行きます
仙丈の快適な稜線をこれから行きます
あと少し
着いた (^◇^)
山頂にいた人に撮ってもらいました
1
着いた (^◇^)
山頂にいた人に撮ってもらいました
カールを回って頂上を振り返る
必ず誰かが頂上にいる
カールを回って頂上を振り返る
必ず誰かが頂上にいる
今日泊まる仙丈小屋
思ったより小さい
今日泊まる仙丈小屋
思ったより小さい
二階の大部屋
左手、布団積み重ねの向こうが、わが寝床
二階の大部屋
左手、布団積み重ねの向こうが、わが寝床
夕日に映える甲斐駒 2400ミリ望遠で
仙丈小屋前から
夕日に映える甲斐駒 2400ミリ望遠で
仙丈小屋前から
一瞬でガスる甲斐駒
一瞬でガスる甲斐駒
ビールうまし♪
一気に飲んだ
昔から高所に強いのもありがたい
ビールうまし♪
一気に飲んだ
昔から高所に強いのもありがたい
夕食
当然、お代わり完食 歳の割にはよく食う
ヘリの荷揚げの後だからか充実してた?
夕食
当然、お代わり完食 歳の割にはよく食う
ヘリの荷揚げの後だからか充実してた?
朝焼けの甲斐駒
朝食前に撮影
朝焼けの甲斐駒
朝食前に撮影
寝起きの八ヶ岳のみなさん
同じく朝食前です
寝起きの八ヶ岳のみなさん
同じく朝食前です
カール内から今日も山頂に向かいます
カール内から今日も山頂に向かいます
その前に朝食を食って
もち、お代わり〜完食
その前に朝食を食って
もち、お代わり〜完食
朝食を食べて小屋を後に山頂へ
朝食を食べて小屋を後に山頂へ
昨日に続き2度目の登頂
1
昨日に続き2度目の登頂
北岳山頂 2400ミリ望遠で
登山者がわかる
北岳山頂 2400ミリ望遠で
登山者がわかる
南アルプス南部方面
南アルプス南部方面
中央アルプスのみなさんと御嶽山
中央アルプスのみなさんと御嶽山
噴火前の御嶽山のアップ
こののち、北沢峠のこもれび山荘でどえらいことを知ることになる
噴火前の御嶽山のアップ
こののち、北沢峠のこもれび山荘でどえらいことを知ることになる
稜線を超えるガス
稜線を超えるガス
緑と紅葉
羊が群れてるみたい
そーいや、竜ヶ岳の羊さんどうしてるかな
緑と紅葉
羊が群れてるみたい
そーいや、竜ヶ岳の羊さんどうしてるかな
甲斐駒ヶ岳と摩利支天
甲斐駒ヶ岳と摩利支天
紅葉越しの甲斐駒
馬の背ヒュッテ付近から
紅葉越しの甲斐駒
馬の背ヒュッテ付近から
写真より現地で見る紅葉は感動もの
写真より現地で見る紅葉は感動もの
もう北沢峠です
昼食はこもれび山荘へ
もう北沢峠です
昼食はこもれび山荘へ
何々、ビールとな、あとで飲もう
しばらく北沢峠をぶらぶらして、バスの運転手とだべったり、他の登山者と話し込んだりしてからおもむろに山荘へ…
で、ビールを飲みながら少し遅い昼飯を食べ、ぼやっとテレビ見てたら、何やら騒いでる
どこかの山が噴火?  えっ、お、お、御嶽山!!…えっ! 
不安を抱えてバスに乗り込む……
何々、ビールとな、あとで飲もう
しばらく北沢峠をぶらぶらして、バスの運転手とだべったり、他の登山者と話し込んだりしてからおもむろに山荘へ…
で、ビールを飲みながら少し遅い昼飯を食べ、ぼやっとテレビ見てたら、何やら騒いでる
どこかの山が噴火?  えっ、お、お、御嶽山!!…えっ! 
不安を抱えてバスに乗り込む……
ここから追加写真をアップ
鋸岳アップ
ここから追加写真をアップ
鋸岳アップ
大滝の頭
ええな〜
カレンダーに使えそう
カレンダーに使えそう
甲斐駒と摩利支天
甲斐駒と摩利支天
槍に続く稜線
槍ヶ岳2400m望遠
穂高、大キレット
穂高、大キレット
これから向かう稜線
これから向かう稜線
北岳から続く稜線
北岳から続く稜線
富士山頂のアップ
2400m望遠
富士山頂のアップ
2400m望遠
荷揚げ中のヘリ
荷下ろして帰るヘリ
荷下ろして帰るヘリ
通ってきた稜線と甲斐駒
通ってきた稜線と甲斐駒
馬の背ヒュッテ
アップで
北岳と富士山
まだ遠い
途中でかっこつけ
途中でかっこつけ
一番向こうが山頂
一番向こうが山頂
まだかな
カールに小屋が見える
カールに小屋が見える
向こうのピークが山頂
向こうのピークが山頂
山頂へ続く稜線
見えた、山頂
初日の山頂1
仙丈小屋遠望
仙丈小屋
夕日に燃える甲斐駒
夕日に燃える甲斐駒
甲斐駒アップ
朝、仙丈小屋前の風力発電
朝、仙丈小屋前の風力発電
日が照ってきた
仙丈へ向かう
2度目の山頂
仙丈山頂
仙丈山頂2
仙丈山頂3
北岳山頂の2400m望遠
北岳山頂の2400m望遠
仙丈小屋前にて
下ります
仙丈小屋前にて
下ります
丹渓新道に向かう道
丹渓新道に向かう道
馬の背ヒュッテ入口
馬の背ヒュッテ入口
馬の背ヒュッテ横の紅葉1
馬の背ヒュッテ横の紅葉1
馬の背ヒュッテ横の紅葉2
馬の背ヒュッテ横の紅葉2
馬の背ヒュッテ横の紅葉3
馬の背ヒュッテ横の紅葉3
馬の背ヒュッテ横の紅葉4
馬の背ヒュッテ横の紅葉4
藪沢小屋
北沢峠のバス停
順番取りのザック
北沢峠のバス停
順番取りのザック
長野方向
こもれび山荘
メニュー

感想

家を出るときは御嶽か仙丈〜甲斐駒かで迷ったまま出発したが、恵那峡SAで仙丈に変更した。
直後にきれいなW虹を見た。何かの吉兆かと思ったが、自分にだけの吉兆だった。
中津川ICを通過、駒ヶ岳SAで車中泊後、仙流荘へ。
紅葉はとってもきれいで天気は上々。

御嶽に行かなくてよかった。命拾い。変更したのは虫の知らせとしか言いようがない。
当初計画では仙丈か御嶽、甲斐駒の3本立てで、登山計画書はどれにでも行けるように、御嶽、仙丈、甲斐駒それぞれ作成していた。見直してみると、もし御嶽に行っていたら噴火時刻はちょうど剣ヶ峰付近にいたことになってる。
危機一髪でした。

思い返せば若いころから岩や冬山をやっていて、死んでもおかしくないことは今まで何度かあった。
危なかったときは、ヒヤリハットなんて余裕があるわけではなく、突然ガンと危機の中にほうり込まれたというか、一瞬死が通り過ぎた感じというか、そんなことが何度かあった。このままではいつか死ぬと思い結婚を機に過激な山行をやめた。
今、ヤマレコをにぎわす子連れ登山、ホームメイド山行に切り替えた。
んで、今も生きて、しこしこ山やってます。

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