記録ID: 623575
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沢登り
丹沢
セドノ沢右俣
2015年04月29日(水) [日帰り]
kamog
カイG
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 656m
- 下り
- 645m
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標高グラフを拡大| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・戸川林道終点近くの河原の駐車場 ・トイレあり ・登山届ポストは2015年3月をもって撤去されたが、代わりに戸川林道／滝沢園 入口に新たに登山届ポストが新設されたのでそちらに提出のこと。 （西山林道／二俣のポストも撤去されておりますので登山計画書提出時は 注意してください。なお計画書未提出のないようにお願いします。） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■丹沢限定沢登り記録集（All by kamog） http://mt-farm.info/tanzawakiroku.html ■水無川水系 セドノ沢右俣 水無川流域では最大級の35m大滝を架ける同流域の卒業的な難渓。 下流部の右俣F1、F2もそれなりに難しい。 クライミング力の乏しい初心者、初級者、単独は厳禁です。 遡行グレード：2級上 クライミンググレード：�元蕁棔�RCC�競哀譟璽鼻� |
写真
さて出発♪
今日の受講者はkaitoさんとryu84さんのお二人です
今日の受講者はkaitoさんとryu84さんのお二人です
2条10mは左側の鎖沿いに巻き登ります
（流芯左を登ることもできます）
（流芯左を登ることもできます）
kaitoさんは果敢に濡れながら取付きます
ズボンに入れたカメラが水没。防水ですが電池のふたが空いてオシャカに！kaito言
ズボンに入れたカメラが水没。防水ですが電池のふたが空いてオシャカに！kaito言
看板も架け替え時期ですね
近いうちに修復したいと思います（遭対協なので）
近いうちに修復したいと思います（遭対協なので）
下段3mを右から上がって上段10mへ
左隅をクライミングします（�卦蕁棔�
左隅をクライミングします（�卦蕁棔�
奥に残置ハーケン3枚のビレイポイント流動分散のリスク面を補うため流動、固定ミックスにしました
（本来これをやるならダイニーマよりもナイロンがベター）
こういうのがたいへん勉強になる。kaito言
3
4/29 9:18
奥に残置ハーケン3枚のビレイポイント
流動分散のリスク面を補うため流動、固定ミックスにしました
（本来これをやるならダイニーマよりもナイロンがベター）
こういうのがたいへん勉強になる。kaito言
流動分散のリスク面を補うため流動、固定ミックスにしました
（本来これをやるならダイニーマよりもナイロンがベター）
こういうのがたいへん勉強になる。kaito言
kaitoさんガンバ！ちょっと寝ていて簡単に見えたけど、真ん中あたりで行きづまる！つるつるで足場がない！確保無しではのぼれません。kaito言
4/29 9:25
kaitoさんガンバ！
ちょっと寝ていて簡単に見えたけど、真ん中あたりで行きづまる！つるつるで足場がない！確保無しではのぼれません。kaito言
ちょっと寝ていて簡単に見えたけど、真ん中あたりで行きづまる！つるつるで足場がない！確保無しではのぼれません。kaito言
kaitoさんも登ってきました
出だしがちょっと難しかった。後半は楽勝？kaito言
出だしがちょっと難しかった。後半は楽勝？kaito言
ここは倒木にラウンドターンしてビレイポイントを作りましたガースヒッチよりベターです
沢登り、立木や倒木を利用しることが多いので勉強になります。kaito言
2
4/29 9:50
ここは倒木にラウンドターンしてビレイポイントを作りました
ガースヒッチよりベターです
沢登り、立木や倒木を利用しることが多いので勉強になります。kaito言
ガースヒッチよりベターです
沢登り、立木や倒木を利用しることが多いので勉強になります。kaito言
kaitoさん、昨年は右を大きく高巻いたので直登初めてとのこと巻きもたいへんでした。かなり古びたテープ類はありましたが、踏み跡もなく、厳しいトラバースを強いられました。kaito言
1
4/29 10:35
kaitoさん、昨年は右を大きく高巻いたので直登初めてとのこと
巻きもたいへんでした。かなり古びたテープ類はありましたが、踏み跡もなく、厳しいトラバースを強いられました。kaito言
巻きもたいへんでした。かなり古びたテープ類はありましたが、踏み跡もなく、厳しいトラバースを強いられました。kaito言
高巻くのなら右のザレから大きく巻かなければならないでしょうが、踏み跡もほとんどなく戻る所も悪いです
カメラが壊れたkaito!
それでは写真撮影をお願いしますとkamo先生のカメラを託された私です。kaito言
それでは写真撮影をお願いしますとkamo先生のカメラを託された私です。kaito言
テラスからやや左壁へ
ここでピッチを切るかと思ったのですが、そのまま行っちゃいました。kaito
ここでピッチを切るかと思ったのですが、そのまま行っちゃいました。kaito
私が登れず苦しんだのはこのあたりから上だったかな？kaito
奥の二俣を右へ行くと5m黒滝
左から巻くように登ります（�卦蕁次�
左から巻くように登ります（�卦蕁次�
政次郎尾根を下降します
烏尾尾根ほど植林作業路が錯綜していません
烏尾尾根ほど植林作業路が錯綜していません
戸沢の臨時派出所前に下りました
（お、新しくペンキ塗り替えられている）
（お、新しくペンキ塗り替えられている）
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
雨具
ザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
タイブロック
ハンマーバイル
ナイフブレード
渓流シューズ
|
|---|
感想
kaitoさん、ryu84さん、水無川水系卒業試験的なセド右俣お疲れ様でした！
kamo先生、ryuさんお世話になりました。
とっても楽しい山になりました。
久々にのどがカラカラになる登攀になりました。
大滝の中間部、手も足もでず、わらをもつかむ思いで腐った残置スリングをつかんでなんとか登りました。
下から見た感じ、ホールドもあり、途中テラスもあり、高さがあるがF1,F2より簡単に思えたのですが甘かった！
去年、滝を全部巻いたの大正解だったことを改めて思いました。
とくに大滝はアルペンクライミングの世界です。
kamo先生、60mダブルロープを使い、途中クイックドローは10数本、本格クライミングです。
もそっとクライミング技術を身につけないと、大滝の登攀は無理のようです。
kamo先生これからもよろしくお願いします。ryuさん、また一緒に登りたいです。
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