登山教室補講で鳥沢駅〜扇山〜百蔵山〜猿橋を歩く

2023年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,216m
• 下り: 1,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:34

7:03 鳥沢駅
8:00 8:11 梨ノ木平
8:34 8:40 大久保山南の水場
9:09 9:15 大久保のコル
9:32 9:46 扇山
9:55 9:55 大久保のコル
10:00 10:01 大久保山
10:34 10:38 カンバノ頭
10:54 10:55 長尾峰
11:05 11:05 宮谷分岐
11:15 11:15 コタラ山
11:48 12:41 百蔵山
12:52 12:53 表登山道分岐
13:26 13:30 百蔵山登山口（表登山道）
14:08 14:09 百蔵山登山口バス停
14:37 猿橋駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JR中央線鳥沢駅　6:44集合

コース状況／危険箇所等

道標等をよく整備されている。扇山〜百蔵山の区間の大久保のコルから先の下りは、急斜面で落ち葉が登山路を覆っているため、転倒に注意したい。また、百蔵山北斜面の登りも急斜面の登りになるため、転倒に注意したい。
扇山登山口の梨木平に公衆トイレがある。
百蔵山から百蔵浄水場に下ってしばらく先に公衆トイレがある。

写真

12/2 6:53

JR鳥沢駅に集合‼

12/2 6:55

駅前で準備体操を実施‼

12/2 7:03

鳥沢駅前で準備体操を行った後、扇山に向けて出発

12/2 7:03

鳥沢駅を後にする‼

12/2 7:17

大久保集落を歩いていると、雲一つない富士山の雄姿を拝むことが出来た。

12/2 7:19

林道を進む1＆2班

12/2 7:35

林道の途中から富士山を望む‼

12/2 7:59

梨ノ木平扇山登山口BS前を通過

12/2 8:00

梨ノ木平扇山登山口でトイレ休憩

12/2 8:36

登山路の清水脇で小休止‼

12/2 8:38

衣服調整。この日は、冷え込んでおり、気温は氷点下4.5度だった‼

12/2 8:50

つづら折の登山路を登る‼

12/2 9:15

扇山直下の稜線に到達し、右折

12/2 9:21

登山路の霜柱‼

12/2 9:22

扇山山頂に到達‼

12/2 9:23

扇山山頂から富士山を望む‼　山頂に雲がかかり始めている‼　山頂で休憩しながら3＆4班を待つ。

12/2 9:25

富士山をズームアップ‼

12/2 9:25

扇山山頂jの三角点にタッチ‼

12/2 9:29

扇山山頂で1＆2班の記念写真‼

12/2 9:48

後続のメンバー全員がそろったとことで記念撮影‼

12/2 10:00

大久保のコルを通過‼

12/2 10:13

急斜面の下り‼登山路が落ち葉で覆われており、慎重に下る‼

12/2 10:29

急斜面の下りを抜けてから百蔵山へ向かって左折するポイントで小休止‼

12/2 11:05

百蔵山と宮谷分岐を通過‼

12/2 11:28

百蔵山への急登‼

12/2 11:45

百蔵山山頂直下の稜線に到達‼　猿橋への下山路分岐を通過‼

12/2 11:48

百蔵山山頂に到達‼

12/2 12:17

百蔵山山頂からの富士山は、残念ながら雲の中だった‼
百蔵山山頂は、大勢のハイカーで賑わっていた‼　山頂の陽だまりで昼食休憩を摂った‼

12/2 12:19

百蔵山山頂から丹沢山塊を望む‼　

12/2 12:20

百蔵山山頂の記念碑‼

12/2 12:22

百蔵山の三等三角点にタッチ‼

12/2 12:32

百蔵山山頂で記念撮影‼

12/2 12:51

百蔵山山頂からの尾根筋から左折して下山‼

12/2 13:31

大山祇神社前を通過‼無事下山できたことを感謝し、拝礼‼

12/2 13:43

富士山はすっかり雲に覆われていた‼　大月市街の後ろに菊花山、九鬼山、御前山が見えている。

12/2 13:52

公衆トイレの手前の紅葉‼

12/2 13:53

公衆トイレ前から下ってきた百蔵山を振り返る‼

12/2 14:03

麓の紅葉はまだ見頃だった‼

12/2 14:32

葛野川橋上から扇山を望む‼

12/2 14:33

この日歩いた扇山と百蔵山‼

12/2 14:36

猿橋駅に帰着‼　駅前では、3＆4班が整理体操を実施していた‼

12/2 14:39

猿橋駅からこの日歩いてきた扇山と百蔵山を望む‼

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

matusan

12/2は、山岳会の登山教室の第2回目の補講で、補講生17名、山岳会のサポーター16名とともに、大月市の鳥沢駅〜扇山〜百蔵山〜猿橋駅を歩いてきた。
この日、八王子駅のホームで高尾行きの電車を待っているハイカーの中でfgacktyさんをお見掛けし、鳥沢駅までご一緒させていただいた。fgacktyさんは、この日はmurmurさんと一緒に滝子山から大菩薩山塊を歩く予定のとことだった。fgacktyさんとの話が弾み、あっという間に鳥沢駅についてしまった。
鳥沢駅で準備体操を行った後、7時過ぎに出発。この日は、朝方冷え込んでおり、麓の気温は氷点下4.5度で快晴だったため、大月市富嶽十二景の扇山と百蔵山山頂からの富士山の眺めに期待が膨らんだ。大久保集落を歩いていると、雲一つない青空に真っ白い雪の帽子をかぶった富士山の頭が見えだし、期待が益々高まった。
舗装道路を歩いて梨ノ木平登山口でトイレ休憩を摂った。更に、中腹の清水が湧き出している場所で衣服調整の休憩を摂った。杉の植林帯の中の登山路は、日が差し込まないため、冷気が溜まっており、手袋がないと指先がかじかむ寒さだった。しかし、植林帯を抜けて尾根直下の広葉樹林帯まで登ってくると、朝日が差し込み心地よかった。
9:32に百蔵山山頂に到達した。期待していた富士山は、山頂部の東側にガスがかかり始めてきていたが、見事な富士山を拝むことが出来た。山頂で後続部隊の到着を待って記念写真を撮った後、百蔵山に向けて出発。
大久保のコルの先の急斜面の下りは、登山路に落ち葉が堆積しており、落ち葉の下に木の根や小石が隠れているため、滑り易く転倒しないように注意して下った。扇山〜百蔵山の縦走路は、急斜面の下りと、長い樹林帯の中の歩きと、百蔵山直下の急斜面の登りがあり、すれ違ったハイカーは、10名程度だった。
11:48に百蔵山山頂に到達したが、この頃になると、富士山は7合目以上はすっかりガスに覆われてしまっていた。扇山山頂は、我々だけだったが、百蔵山山頂は、大勢のハイカーで賑わっていた。ここで昼食休憩を摂った。富士山は雲に覆われていたが、丹沢山塊や御坂山塊は、くっきり見え、上空には青空が拡がっており、陽だまりは10度以上あり、ポカポカ陽気で昼寝したくなるような陽気だった。ゆっくり昼食休憩を摂った後、記念写真を撮って12:41に百蔵山山頂を後にした。
植林帯の中の登山路をゆっくり下り、百蔵浄水場の下の百蔵山登山口の公衆トイレでトイレ休憩を摂った。その後、猿橋駅に向かったが、後続の3＆4班はトイレ休憩なしで近道を通ったようで、我々1＆2班より先に猿橋駅についていて整理体操を行っていた。
猿橋駅前で整理体操に合流し、駅前で解散して帰路に就いた。
今回も天候に恵まれ、楽しい補講山行が出来て良かった。