沼津アルプス縦走 原木駅〜沼津駅


- GPS
- 07:08
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は低山ながら意外とある。路面は基本的には土なので、ザレ場とかではない。殆どが樹林帯だが、時折展望が開けるので中々楽しい。 全般的にピークへの道のりは急勾配のため、段差を乗り越えた後、後ろへフラっとしたことが2回くらいあるくらいの急勾配。所々にロープ・鎖があるので、しっかり使った方が無難。 またこの時期特有の落ち葉が沢山なので、スリップ注意。ハシゴもいくつかあったので、慣れていない方は気を付けて。 香貫山まで行けば、トイレ・水飲み場が色々ある。 |
その他周辺情報 | 原木駅周辺には補給できる店は無いので、沼津駅・三島駅周辺で揃えた方が良い。 |
写真
感想
静岡100山の1つ、沼津アルプスの中にある鷲頭山に登った。ついでではないが、縦走した。
私としては珍しく公共交通機関での訪問。というのも、本当は沼津アルプス縦走をする予定は無かった。12/4(月)休みを取って、伊豆諸島南部。三宅島・八丈島を巡る予定だった。
12/1(金)に仕事を終わらせ急ぎ東京竹芝桟橋に駆けつけ、八丈島行き東海汽船に乗る。12/2(土)三宅島に上陸して、火山らしい素晴らしい景色を堪能出来た。雄山はまだ一般に開放されていないので、早く登れるようになると嬉しい。
さて、12/3(日)八丈島に上陸して、八丈富士・三原山に登るぞ!と意気込み登山装備で挑んだが・・・ 夜発生したフィリピンの大地震による津波注意報発令によって、土壇場で三宅島⇒八丈島の東海汽船が欠航してしまった。
これは参った。他の手段を探したが、離島の交通の便に選択肢は多くなく、八丈島に渡るのは断念せざるを得なかった。その後火消しに追われ、結局1日早く本土へ戻ることにした。
1日余ってしまった。早く家に帰ってもよかったが、折角好天予報が出ている平日を有効利用したいので、色々検討した結果、今回の沼津アルプス縦走を決めた。縦走するにはどうせ公共交通機関が必須なので、東京から静岡への途中下車という形だしちょうどよかった。急遽沼津のホテルを予約した。
前置きが長くなったが、沼津アルプス縦走。端的に言うと、事前の計画アップダウングラフを見ても想像できたが、低山と思って舐めていると痛い目に合う。そこらの難易度の低い100名山なんか目じゃないくらいの歩行距離・標高差。かつそれぞれのピークへの勾配が中々にエグイ。ハイキング気分でスニーカーで来るとスリップして中々厳しいように思える。
富士山・愛鷹山・箱根の山々・伊豆半島の山々・駿河湾・南アルプスと展望は中々良い所が多い。なので、大変だったが楽しい山行となりました。
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