東北遠征、最後は岩手山を滑降して締めました
岩手県
36san
体力度について
- GPS
- 07:53
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,472m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:40
| 天候 | 薄雲り、後、晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
雪道は踏抜き、注意です。 私も何回かやってしまいました。 |
| その他周辺情報 | わんこそば「東家」 http://www.wankosoba-azumaya.co.jp/ |
写真
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立派です。
まだ、営業していません。
トイレは小屋の中です。
黒倉山に雪がないのは地熱の影響だそうで、
現在、噴火の恐れのため、入山規制されているようです。
ちょっと下にいい感じで雪が着いていますが、
来た道を戻ります。
見ての通り、赤い雪です。
へなちょこシュプール
ここは気持ちよかった。
元気が出てきます。
シラネアオイ
ご馳走様でした。
わんこそばの掛け合いをしてもらったかわいい女の子
ありがとうございました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
ブーツ
ザック
地図（地形図）
GPS
携帯
タオル
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
アイゼン
|
|---|
感想
東北遠征最後は何枚も写真を撮って、行かないわけにはいきません。
岩手山で快適ではなさそうですが、山スキーです。
今回の裏テーマである花と山とグルメ(盛岡三大麺制覇)も
今回の花は登山口にあった桜と岩手山。それと登山口から近い場所で高山植物が咲いていました。
当然のことながら、最初からスキーを担ぎます。
駐車場から5分ほどで鬼又清水。コップとブラシが備えてあります。
帰りの下見をするため、新道を進みました。
2.5合目から少し上がった場所から雪が繋がっていました。
それにしても急な沢。
沢には枝や赤い物体が沢山、落ちています。
赤い物体の正体は火山砂のようです。
スキーを傷めそうで心配です。
旧道は夏道だったようです。
意地で雪道を歩いていきました。
後から登ってきた人々に追い抜かれます。
やっとの思いで七合目。
ここで雪が繋がらなくなりましたので、スキーをデポ。
荷が軽くなり、岩手山のお鉢めぐりします。
意外と、テレマークブーツは2バックルのため、歩きやすい。
浅間と同じ火山の種類なので、浅間と同じように火山砂でスリップします。
お鉢の稜線に出ると、大展望が待っていました。
鳥海山、秋田駒ケ岳、昨日歩いた八幡平、栗駒が眺められました。
昨日、八幡平の寄り道で見た溶岩流の上から見下ろせました。
お釜の中にも乳みたいな山があります。
あっさりと一周して八合目避難小屋に戻り、軽くお握りを頬張り、スキーデポ地点に戻りました。
スキーをセットし、いよいよ滑走です。
上のほうは比較的白い雪で緩斜面でしたが、次第に急で赤砂まみれの斜面に変わりました。
途中で右側の沢に移動し、雪の切れ目まで滑れました。
ここでスキーを担ぎ、下山です。
思っていたよりも滑れました。
昨日、かなり早く下山できましたので、盛岡まで足を伸ばし、
裏テーマであった三大麺のうち、冷麺とじゃじゃ麺を頂きましたので、今日はわんこそばに挑戦。
わんこそばと言えば、東家です。
そこを目指します。
16時半くらいに到着。
17時まではわんこのみ対応できるそうです。
一人で恥ずかしかったですが、挑戦。
一般男性なら60杯。1つの配膳に15杯の茶碗、これが掛け蕎麦一杯に相当するそうです。
100杯超えに挑戦し、120杯で終了。
証明書（100杯以上でもらえる）も頂き、出ていたお腹がさらに出て来ましたので、ちょっと散歩がてら、古い建物が沢山保存していましたので、それらをめぐり、帰路に着きました。
三日間の走行距離(自動車)は約1500km、使ったガソリン約100リッター。
有意義な3日間でした。
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