初冬のちょい山歩き・二子山（芦ヶ久保）

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 5.0km
• 登り: 644m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:53

距離 5.0km 登り 644m 下り 637m

8:46 道の駅あしがくぼ第二駐車場
8:59 岩菅山分岐
10:13 10:18 道標 22-2 横瀬町
10:45 10:50 二子山雌岳
10:56 11:09 二子山
11:12 11:18 二子山雌岳
11:38 11:46 道標 22-2 横瀬町
12:34 12:35 岩菅山分岐
12:42 ゴール地点

天候

晴天・ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

電車

西武秩父線芦ヶ久保駅

コース状況／危険箇所等

二子山雌岳から雄岳への下りは要注意。
厳しい箇所は山側を向いて両手両足を使えば余裕です。ストックは邪魔になります。
雌岳の北側斜面のロープ場も油断できません。

その他周辺情報

芦ヶ久保駅には道の駅が有り何かと便利。日帰り銭湯は隣の駅の横瀬駅に武甲の湯。

写真

線路を潜って登山道に入ります。

朝の9時ですが草には霜が降りています。

特別に大きな朴の葉。
飛騨高山で食べた朴葉味噌焼。飛騨牛と味噌。登山中ですが、私の舌に味覚体験が蘇ります。

初冬です。落ち葉の季節。落ち葉をちょっとめくってみました。
トラバース道の崖側三分の一、落ち葉の下には落ち葉しか有りません。

植林地に登山道と巨岩。
何時も不思議に思うんです。
何でこうなってしまったのか。

朴の落ち葉ダラケ。岩と苔。

登山道は沢から離れ稜線に向かいます。
前方に10人強のパーティが見えます。

稜線に上がると小枝越しに両神山が目に入ります。

落葉して、秩父ハープ橋が見えます。

二子山雌岳への急登が始まります。

正丸峠、丸山方面の視界が開けます。

二子山雌岳北側斜面のロープ場（鎖場？）が始まります。
下りにはやっぱし使います。
雨だとロープ様様でしょう。

二子山雌岳山頂です。
雄岳まで約10分と表示されています。
ちょっと楽しめる10分です。下りの厳しい箇所では山側を向いて両手両足を使えば余裕ですが。わずかの区間ですがストックは邪魔です。

雌岳から雄岳への下りの始まりです。

二子山雄岳から武甲山。
今日も心の中で「ごめんなさい」。

二子山雄岳からの両神山（望遠）
カメラフレームの右外に二子山（小鹿野町）のチョッキが見えました。

樹木越しに武甲山、秩父市街の眺め。

やっぱり、下りではロープを使いました。

沢沿いのルートの稜線到達点に戻りました。

「山道行き止まり」の表示が有ります。

良い感じの稜線が続いているんですが。
木を積んで「行かないで」のサイン。
ちょっと行ってから引き返しました。

落ち葉。思いっきり縮れています。

縮れ落ち葉。虫食い跡。夏の思い出。

グッドアイデア。登りながら山のお勉強ができます。

山での携帯・スマホ。
使い方に気をつけます。

今日一番の巨木。
本日の山行も終わりが近づいています。

戻って来ました。
樹木越しに道の駅「芦ヶ久保」の青い屋根が見えます。

感想

rockicekame777

落葉後、初冬のちょい山歩き。
穏やかな天気で幸いでした。
わずかな区間ですが危険箇所は有りました。やはり山は油断大敵です。