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Yamareco

記録ID: 6262236
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

鶏鳴山〜笹目倉山、小来川から時計回りで

2023年12月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
13.1km
登り
1,011m
下り
999m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
0:25
合計
6:43
7:54
174
10:48
11:00
17
11:17
11:20
34
11:54
11:54
57
12:51
12:51
38
13:29
13:38
21
13:59
14:00
26
14:26
14:26
8
14:34
14:34
3
14:37
ゴール地点
休憩は鶏鳴山、稜線の伐採地(植林地)、笹目倉山で取りました。伐採地で軽く昼食を取りました。
天候 快晴。気温は午前は-3〜+5℃、午後は5〜10℃くらいでした。
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小来川駐車場に駐車しました。
無料、トイレあり。
20台ほど駐車できそうです。
週末7:40ごろで駐車車両なし。

鹿沼ICを下り県道6号線を宇都宮方面へ進み、陸橋には登らず左折します。国道121号線を2.7km先の木工団地の交差点を右奥へ。3.6kmほど先の下材木町の交差点を右折し、道なりに進んで県道164号線を北上します。県道149号線と合流してからは道なりに西へ進み、3.6kmほど進むと駐在所の案内が見えますので、その二つ手前に駐車場があります。保育園の看板の左側を入ります。
コース状況/
危険箇所等
【小来川駐車場〜鶏鳴山】
県道14号線から東へ入りしばらくは林道です。
荒れた林道が終わると沢の左側の尾根を登ります。
急坂が続き、それが終わると道が不明瞭になります。
踏み跡が薄く枝が伸びている上に、落ち葉で分かりづらかったです
何回も迷って度々GPSで位置を確認しました。

【鶏鳴山〜笹目倉山】
道は明瞭で分かりやすいです。
途中までは時々岩がある尾根道です。
伐採地のあとは再び樹林帯を歩きます。
山頂への急登は結構長いです。

【笹目倉山〜小来川駐車場】
風雨雷山までの道は概ね明瞭です。
風雨雷山から下は木の根が多く歩きづらいです。
麓のあたりは何か所か枝が伸びていて少々荒れています。
夏は見通しがきかないかもしれません。
小来川駐車場から出発します。左の建物は公衆トイレです。便座が暖かくて驚きました。
2023年12月09日 07:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 7:51
小来川駐車場から出発します。左の建物は公衆トイレです。便座が暖かくて驚きました。
フェンスで車両通行止めですが、右の扉から中へ入れます。
2023年12月09日 08:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 8:38
フェンスで車両通行止めですが、右の扉から中へ入れます。
このあたりは林道が荒れていて分かりづらいです。
2023年12月09日 08:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 8:56
このあたりは林道が荒れていて分かりづらいです。
分岐を右に曲がります。
2023年12月09日 08:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 8:58
分岐を右に曲がります。
林道の終点から沢の近くを歩いてきましたが、確認すると左にある尾根道が正しい登山道だと気がつきます。獣道をたどって尾根へ。
2023年12月09日 09:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 9:38
林道の終点から沢の近くを歩いてきましたが、確認すると左にある尾根道が正しい登山道だと気がつきます。獣道をたどって尾根へ。
なんとか登山道に復帰できました。道が分りやすくなりました。ここからしばらく急坂が続きます。
2023年12月09日 09:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 9:42
なんとか登山道に復帰できました。道が分りやすくなりました。ここからしばらく急坂が続きます。
このあたりは踏み跡が多いうえに落ち葉で道が分りづらく、度々GPSで位置を確認しながら登りました。
2023年12月09日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 10:25
このあたりは踏み跡が多いうえに落ち葉で道が分りづらく、度々GPSで位置を確認しながら登りました。
後ろを振り返ると木々の間から男体山が見えました。男体山を背にどんどん上ります。
2023年12月09日 10:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 10:29
後ろを振り返ると木々の間から男体山が見えました。男体山を背にどんどん上ります。
途中で道を見失ってウロウロして、ようやく登山道を見つけたところです。尾根まであとわずか。
2023年12月09日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 10:40
途中で道を見失ってウロウロして、ようやく登山道を見つけたところです。尾根まであとわずか。
尾根の分岐です。東側から登ってくる道と合流します。ここを右へ。
2023年12月09日 10:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/9 10:42
尾根の分岐です。東側から登ってくる道と合流します。ここを右へ。
鶏鳴山に着きました。広くなく眺望もない静かな山頂です。
2023年12月09日 10:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 10:46
鶏鳴山に着きました。広くなく眺望もない静かな山頂です。
途中でみた男体山と日光白根山が山頂からも見えました。春や夏は見えなさそう。
2023年12月09日 10:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/9 10:57
途中でみた男体山と日光白根山が山頂からも見えました。春や夏は見えなさそう。
下って上ってまた下ります。笹目倉山への稜線はこうした起伏がいくつかあります。
2023年12月09日 11:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 11:06
下って上ってまた下ります。笹目倉山への稜線はこうした起伏がいくつかあります。
右側が開けていて、先ほどまでいた鶏鳴山が見えます。
2023年12月09日 11:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 11:17
右側が開けていて、先ほどまでいた鶏鳴山が見えます。
大きな倒木です。左から乗り越えました。
2023年12月09日 11:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 11:20
大きな倒木です。左から乗り越えました。
815Pの分岐です。ここを左へ行くと下山でき、右へ行くと笹目倉山へ。右へ下ります。
2023年12月09日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 11:52
815Pの分岐です。ここを左へ行くと下山でき、右へ行くと笹目倉山へ。右へ下ります。
急に目の前が開けました。伐採地(植林地)です。白い旗?網?が無数にあります。
2023年12月09日 11:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 11:57
急に目の前が開けました。伐採地(植林地)です。白い旗?網?が無数にあります。
近くて見てみると向こう側が透けて見えます。調べたところ、苗木が鹿に食べられないようにする保護ネットみたいです。獣害対策。
2023年12月09日 12:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 12:01
近くて見てみると向こう側が透けて見えます。調べたところ、苗木が鹿に食べられないようにする保護ネットみたいです。獣害対策。
東側の景色。中央に見える山はおそらく古賀志山で、少し左の独立した山は鞍掛山でしょう。
2023年12月09日 12:14撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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12/9 12:14
東側の景色。中央に見える山はおそらく古賀志山で、少し左の独立した山は鞍掛山でしょう。
南には目的地の笹目倉山が見えます。案外距離があります。
2023年12月09日 12:14撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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12/9 12:14
南には目的地の笹目倉山が見えます。案外距離があります。
笹目倉山の少し左(写真中央から右)には、羽賀場山からお天気山の稜線が見えました。
2023年12月09日 12:30撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
12/9 12:30
笹目倉山の少し左(写真中央から右)には、羽賀場山からお天気山の稜線が見えました。
手前から奥まで見渡せます。かなり下まで植林しています。
2023年12月09日 12:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 12:30
手前から奥まで見渡せます。かなり下まで植林しています。
三脚を持ってきたので自撮り。三脚がもう少し長ければと思いますが、長いと重いので悩みます。
2023年12月09日 12:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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12/9 12:37
三脚を持ってきたので自撮り。三脚がもう少し長ければと思いますが、長いと重いので悩みます。
ここからネットの右側、森の中へ入っていきます。
2023年12月09日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 12:43
ここからネットの右側、森の中へ入っていきます。
山頂への最後の上りです。この約500mが長かった。
2023年12月09日 13:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 13:05
山頂への最後の上りです。この約500mが長かった。
笹目倉山に着きました。祠がありました。
2023年12月09日 13:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 13:26
笹目倉山に着きました。祠がありました。
山名板はこちら。栃木百名山の白く四角いものは見当たりませんでした。少し休んで下山します。
2023年12月09日 13:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 13:27
山名板はこちら。栃木百名山の白く四角いものは見当たりませんでした。少し休んで下山します。
踏み跡が入り乱れて少々分かりにくいです。
2023年12月09日 13:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/9 13:48
踏み跡が入り乱れて少々分かりにくいです。
少し平らな場所がありました。風雨雷山だそうです。
2023年12月09日 14:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 14:00
少し平らな場所がありました。風雨雷山だそうです。
鳥居と祠があります。下から登ってくると見栄えが良いです。
2023年12月09日 14:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 14:01
鳥居と祠があります。下から登ってくると見栄えが良いです。
鶏鳴山から笹目倉山への稜線が見えました。
2023年12月09日 14:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/9 14:05
鶏鳴山から笹目倉山への稜線が見えました。
麓のほうは草木が茂っていて道まではみ出していました。あまり人が通らないのでしょうか。
2023年12月09日 14:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/9 14:23
麓のほうは草木が茂っていて道まではみ出していました。あまり人が通らないのでしょうか。
登山口まで戻ってきました。後は駐車場へ戻るだけ。
2023年12月09日 14:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 14:25
登山口まで戻ってきました。後は駐車場へ戻るだけ。
今回も無事帰って来られて良かったです。
2023年12月09日 14:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/9 14:35
今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
ジャケット ハーフジップフリース(途中まで) 薄手のセーター 長袖速乾Tシャツ 防寒パンツ グローブ 毛糸の帽子 行動食 水筒と飲料(2.0L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター トレッキングポール 熊鈴 チェーンスパイク
備考 飲料は1200mlほど消費した。

感想

鶏鳴山と笹目倉山に登りました。読み方は「けいめいさん」と「ささめくらさん」です。調べてみたら小来川から二座周回できると知り、歩いてみることにしました。

山頂は眺望がありませんが、二座の間にある伐採地(植林地)は開放感があり遠くまで見渡せます。あまり景色を期待していなかったせいか、想像よりも良い眺めでした。

このコースの難所は鶏鳴山北西の上り坂です。結構坂は急で踏み跡がいくつもあります。どれも細い上に落ち葉でさらに見分けにくくなっていて苦労しました。鶏鳴山は東と西でどちらから登るのが楽なのか、両方登った人に聞いてみたいです。

今回の山行で、パソコン版のマイページにあるランキング/統計情報でマイレージカラーがパープルステージになりました。とはいえ岩場も得意でなければ藪も苦手ですし、道も時々間違えます。技術的にはまだまだです。今までどおり怪我と事故には気をつけて山登りをしていきます。

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