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Yamareco

記録ID: 6263339
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

『もう一つの南アルプス』安倍奥の山へ@山伏〜大谷嶺〜八紘嶺

2023年12月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:19
距離
23.4km
登り
2,018m
下り
2,014m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
1:38
合計
9:19
6:36
8
6:44
6:45
45
7:34
7:37
39
8:16
8:17
33
8:50
8:51
58
9:48
9:50
15
10:05
10:26
52
11:17
11:24
17
11:40
11:47
30
12:16
13:02
14
13:15
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16
13:31
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38
14:09
14:16
12
14:28
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19
14:47
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13
15:00
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16
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2
15:22
15:26
6
15:32
15:32
23
15:55
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
梅ヶ島新田温泉 黄金の湯駐車場
コース状況/
危険箇所等
黄金の湯〜山伏登山口
舗装路〜未舗装路を4.5kmほどロード歩き。

山伏登山口〜蓬峠
序盤はなだらかでとても歩きやすい。
大岩を過ぎて蓬峠が近づいてくると急登。

蓬峠〜山伏
分岐までは急登が続く。

山伏〜大谷嶺
このルートの核心部かな。特に大谷嶺直前はド急登で、しかもアップダウンあり。

大谷嶺〜八紘嶺
八紘嶺直前はやはり急登。

八紘嶺〜登山口
八紘嶺から順調に下りと思いきや、序盤は八紘沢の頭という小ピークがあるため登り返しあり。
ザレ場やロープ場は要注意。

全体通してルート明瞭で道迷いの心配はほぼ無いと思われる。
その他周辺情報 梅ヶ島温泉は日帰り入浴可能な場所が何ヶ所かあるが、受付終了時間が早めなので今回は利用していません。
黄金の湯からスタート。
2023年12月09日 06:35撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 6:35
黄金の湯からスタート。
しばらくロード歩き。
2023年12月09日 06:50撮影 by  KYV46, KYOCERA
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しばらくロード歩き。
ここから未舗装路になる。
2023年12月09日 07:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 7:15
ここから未舗装路になる。
確認してませんが、トイレ使って良いようです。
2023年12月09日 07:23撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 7:23
確認してませんが、トイレ使って良いようです。
やっと登山口。
2023年12月09日 07:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 7:38
やっと登山口。
すぐ水場。
2023年12月09日 07:53撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 7:53
すぐ水場。
とても歩きやすいなだらかな登山道。
2023年12月09日 07:54撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 7:54
とても歩きやすいなだらかな登山道。
ワサビ田跡。
2023年12月09日 08:03撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 8:03
ワサビ田跡。
大岩。本当にでかい。左側大岩の下に小屋。
2023年12月09日 08:12撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 8:12
大岩。本当にでかい。左側大岩の下に小屋。
ワサビ小屋。
2023年12月09日 08:13撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 8:13
ワサビ小屋。
中はこんな感じ。雨宿りくらいなら。
2023年12月09日 08:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 8:14
中はこんな感じ。雨宿りくらいなら。
序盤は気持ちの良い沢が近い。
2023年12月09日 08:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 8:16
序盤は気持ちの良い沢が近い。
ガレ場のトラバース道。
2023年12月09日 08:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 8:38
ガレ場のトラバース道。
蓬峠。
2023年12月09日 08:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 8:42
蓬峠。
休憩適地。
2023年12月09日 08:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
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休憩適地。
ここまでくれば頂上まで残り標高差50m程度。
2023年12月09日 09:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 9:45
ここまでくれば頂上まで残り標高差50m程度。
こっちこら登ると最短で登れるみたいです。
2023年12月09日 09:46撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 9:46
こっちこら登ると最短で登れるみたいです。
とても良い雰囲気。
2023年12月09日 09:54撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 9:54
とても良い雰囲気。
頂上付近。
2023年12月09日 09:56撮影 by  KYV46, KYOCERA
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頂上付近。
頂上目前にして素晴らしすぎて動けません(笑)
2023年12月09日 09:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 9:58
頂上目前にして素晴らしすぎて動けません(笑)
登頂!
2023年12月09日 10:05撮影 by  KYV46, KYOCERA
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登頂!
タッチ。
2023年12月09日 10:06撮影 by  KYV46, KYOCERA
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タッチ。
こちら側の眺望も秀逸。
2023年12月09日 10:06撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 10:06
こちら側の眺望も秀逸。
奥には白くなった聖、その右側に赤石・荒川と続き、右側手前には布引山と笊。
2023年12月09日 10:07撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 10:07
奥には白くなった聖、その右側に赤石・荒川と続き、右側手前には布引山と笊。
左側には光も。
2023年12月09日 10:12撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 10:12
左側には光も。
ずっと見ていたい。
2023年12月09日 10:22撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 10:22
ずっと見ていたい。
方向変えて大無間も。
2023年12月09日 10:24撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 10:24
方向変えて大無間も。
名残惜しいけど頂上を後にして先へ進みます。
2023年12月09日 10:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 10:28
名残惜しいけど頂上を後にして先へ進みます。
2023年12月09日 10:39撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 10:39
同じ安倍奥エリアの十枚山・真富士山・竜爪山方面。
2023年12月09日 10:51撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 10:51
同じ安倍奥エリアの十枚山・真富士山・竜爪山方面。
2023年12月09日 11:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
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七面山。
2023年12月09日 11:19撮影 by  KYV46, KYOCERA
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七面山。
大谷嶺は凄い迫力。
2023年12月09日 11:35撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 11:35
大谷嶺は凄い迫力。
だいぶ近くなった。
2023年12月09日 11:39撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 11:39
だいぶ近くなった。
乗越から下ると日本三大崩れの大谷崩れに。
2023年12月09日 11:41撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 11:41
乗越から下ると日本三大崩れの大谷崩れに。
この登りが本当にしんどかった。左側にしっかり登山道あるけど、それでもかなりの急登でアップダウンあり。
2023年12月09日 11:54撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 11:54
この登りが本当にしんどかった。左側にしっかり登山道あるけど、それでもかなりの急登でアップダウンあり。
凄い所を歩きます。
2023年12月09日 11:56撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 11:56
凄い所を歩きます。
ちょっと覗いてみる。写真では本当に伝わらない迫力。
2023年12月09日 12:05撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 12:05
ちょっと覗いてみる。写真では本当に伝わらない迫力。
大谷嶺登頂。奥には布引山と笊ヶ岳。
2023年12月09日 12:17撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 12:17
大谷嶺登頂。奥には布引山と笊ヶ岳。
山伏の右側奥には大無間山。
2023年12月09日 12:18撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 12:18
山伏の右側奥には大無間山。
別名・行田山。
2023年12月09日 12:19撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 12:19
別名・行田山。
こんな感じ。
2023年12月09日 12:19撮影 by  KYV46, KYOCERA
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こんな感じ。
ここまでご一緒させていただいたお二人。
2023年12月09日 12:21撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 12:21
ここまでご一緒させていただいたお二人。
安倍奥の山々。
2023年12月09日 12:24撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 12:24
安倍奥の山々。
お二人は大谷崩れから下山とのことで見送ります。
2023年12月09日 13:01撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 13:01
お二人は大谷崩れから下山とのことで見送ります。
私は八紘嶺を目指して五色の頭方面へ。
2023年12月09日 13:03撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 13:03
私は八紘嶺を目指して五色の頭方面へ。
立ち枯れの尾根も良い雰囲気。
2023年12月09日 13:20撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 13:20
立ち枯れの尾根も良い雰囲気。
中央奥には北岳。
2023年12月09日 13:23撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 13:23
中央奥には北岳。
ラスボスの八紘嶺。
2023年12月09日 13:39撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 13:39
ラスボスの八紘嶺。
なかなか。
2023年12月09日 13:51撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 13:51
なかなか。
とても近いのに、ここから標高差140mほどの急登。
2023年12月09日 13:53撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 13:53
とても近いのに、ここから標高差140mほどの急登。
北岳。
2023年12月09日 14:03撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 14:03
北岳。
登頂。
2023年12月09日 14:10撮影 by  KYV46, KYOCERA
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登頂。
タッチ。
2023年12月09日 14:10撮影 by  KYV46, KYOCERA
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タッチ。
七面山にも繋がってるのね。
2023年12月09日 14:11撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 14:11
七面山にも繋がってるのね。
残念ながら眺望は良くない。風も吹いて寒いので足早に下山。
2023年12月09日 14:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 14:15
残念ながら眺望は良くない。風も吹いて寒いので足早に下山。
最後に北岳ズーム。
2023年12月09日 14:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 14:15
最後に北岳ズーム。
富士山。
2023年12月09日 14:20撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 14:20
富士山。
歩いてきた山伏・大谷嶺を見渡す。
2023年12月09日 14:21撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 14:21
歩いてきた山伏・大谷嶺を見渡す。
見納め。
2023年12月09日 14:22撮影 by  KYV46, KYOCERA
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12/9 14:22
見納め。
ザレ場のトラバース道は慎重且つ足早に通過。
2023年12月09日 14:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 14:38
ザレ場のトラバース道は慎重且つ足早に通過。
安倍峠方面との分岐。
2023年12月09日 14:52撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 14:52
安倍峠方面との分岐。
八紘嶺登山口まで下りてきた。舗装路に出たけど、そのまま登山道を下ります。
2023年12月09日 14:59撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 14:59
八紘嶺登山口まで下りてきた。舗装路に出たけど、そのまま登山道を下ります。
ここからは舗装路のロード歩き約3.5km。
2023年12月09日 15:18撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 15:18
ここからは舗装路のロード歩き約3.5km。
梅ヶ島温泉の宿が並ぶ。
2023年12月09日 15:26撮影 by  KYV46, KYOCERA
12/9 15:26
梅ヶ島温泉の宿が並ぶ。
まだ紅葉が綺麗でした。
2023年12月09日 15:33撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
12/9 15:33
まだ紅葉が綺麗でした。

感想

この週末はしっかり晴れそうな予報だけど、季節外れの暖かい陽気になりそうなので、雪山よりも暖かさを楽しめる山に行きたい。
いろいろ考えた結果、ずっと気になっていた安倍奥の山へ。地図を見ていたらルート取りも豊富にできそうなのでどこから踏み入れようかとても悩む。
故郷ながら行ったことは無いが、南部に位置する竜爪山は子どもの頃からその名をよく耳にしていた。竜爪山はいつでも行けそうな感じなので、今回は主峰の山伏(やんぶし)へ。
所々でド急登があったりなかなかのガレ場・ザレ場のトラバース道やヤセ尾根もあったりして、山を存分に楽しめるとても雰囲気の良い山域だった。また違う山・ルートを歩いてちょっとずつ繋げていきたい。
今回は八紘嶺まで歩いて周回したけど、日本三大崩れの大谷崩れもとても行きたいので再訪必至。但し、ここもまたヒル生息エリアなので、訪れる時期は限られそう。

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