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Yamareco

記録ID: 626367
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山・御前山(小河内神社→三頭山→御前山→奥多摩駅)

2015年05月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:29
距離
25.1km
登り
2,247m
下り
2,434m

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
1:34
合計
9:27
7:00
7:08
7
7:58
7:58
33
8:47
8:49
11
9:13
9:13
21
9:34
9:38
2
9:40
9:40
1
9:41
9:45
13
9:58
10:01
11
10:12
10:18
14
10:32
10:35
8
10:43
10:43
8
10:51
10:51
7
10:58
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27
11:25
11:32
7
11:39
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9
11:48
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5
11:53
11:54
10
12:04
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6
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12:13
29
12:42
12:44
10
12:54
12:54
13
13:07
13:17
4
13:21
13:23
21
13:44
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13
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14:22
20
14:42
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37
15:19
15:22
21
15:43
15:52
21
16:13
16:20
1
16:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
奥多摩駅から西東京バスの鴨沢西行きに乗車し、小河内神社で下車。(6:05→6:31)
平日の場合、始発の青梅線と接続しているのは3月に雲取山に登った際に利用した東日原行きですが、土日はこのバスに乗り継ぐ事が出来ます。鴨沢方面ということもあり、殆どの乗客が雲取山への登山者でした。

帰り
奥多摩駅に直接下りました。
コース状況/
危険箇所等
小河内神社→三頭山(ヌカザス尾根)
小河内神社から奥多摩湖を名物の浮橋を利用して渡ります。浮橋は渇水時は取り外されて通行できない事もあるため、ちゃんと通れるか事前に下調べしておくと良いです。
ヌカザス尾根は緩い登りが延々と三頭山まで続いており、急峻な箇所はそれ程多くありません。人は少ないですが、丹沢の大倉尾根を彷彿させます。

三頭山→鞘口峠→風張峠→月夜見山
三頭山から鞘口峠までは都民の森からの登山者でごった返しています。そこから御前山方面への縦走路を歩きますが、要所で走り屋の多い奥多摩周遊道路を渡ったりするので、轢かれないように注意が必要です。

月夜見山→小河内峠→御前山→大ダワ
こちらも起伏の少ないダラダラとした登り降り。小河内峠から御前山への登りも緩く登りやすいです。御前山周辺の道も歩きやすい道でした。

大ダワ→鋸山→奥多摩駅
大ダワにて鋸山林道を渡り、鋸山方面へ。そこから鋸尾根を奥多摩駅方面へと下りますが、このルートのコースタイムは意外と厳しく、結構走っていたつもりなのに意外と時間がかかってしまいます。慣れている人ならどうということも無いでしょうが、岩場や鎖場などもあり、小さな子供連れでハイキング気分で来ると少々難儀しそうです。
奥多摩駅から駅前に停車中の鴨沢西行きのバスに乗車します(右奥のバス)。雲取山登山の登山客でごった返しており、急病人が出るなどアクシデントに見舞われつつ、約20分程の遅れで無事到着。
2015年05月02日 06:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 6:01
奥多摩駅から駅前に停車中の鴨沢西行きのバスに乗車します(右奥のバス)。雲取山登山の登山客でごった返しており、急病人が出るなどアクシデントに見舞われつつ、約20分程の遅れで無事到着。
麦山の浮橋。ドラム缶橋と話に聞いていましたが、今ではその代わりにポリタンクが使用されているようです。渇水時は取り外されるようなので注意。
2015年05月02日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 6:56
麦山の浮橋。ドラム缶橋と話に聞いていましたが、今ではその代わりにポリタンクが使用されているようです。渇水時は取り外されるようなので注意。
対岸から小河内神社のバス停方面を振り返ってみたところ。右奥の山は鷹ノ巣山でしょうか。
2015年05月02日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
5/2 7:02
対岸から小河内神社のバス停方面を振り返ってみたところ。右奥の山は鷹ノ巣山でしょうか。
浮橋を渡った先は散策路になっており、ぐるっと迂回して奥多摩周遊道路に合流します。
2015年05月02日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 7:02
浮橋を渡った先は散策路になっており、ぐるっと迂回して奥多摩周遊道路に合流します。
奥多摩周遊道路を登山口方面に向かって歩きます。開通は8時以降なので、この時間帯は車もなく気楽に歩くことが出来ます。
2015年05月02日 07:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 7:08
奥多摩周遊道路を登山口方面に向かって歩きます。開通は8時以降なので、この時間帯は車もなく気楽に歩くことが出来ます。
ヌカザス尾根の登山口。想像していたよりもくたびれた雰囲気の入口ですが、道自体はしっかりとしていました。
2015年05月02日 07:16撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 7:16
ヌカザス尾根の登山口。想像していたよりもくたびれた雰囲気の入口ですが、道自体はしっかりとしていました。
ヌカザス尾根は殆ど展望がない樹林帯の中を約三時間半登り続けます。傾斜は全体的に緩く、非常に登りやすい道です。
2015年05月02日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 7:51
ヌカザス尾根は殆ど展望がない樹林帯の中を約三時間半登り続けます。傾斜は全体的に緩く、非常に登りやすい道です。
暫く進み、一つ目のピークであるイヨ山に到着。展望はありません。
2015年05月02日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 7:58
暫く進み、一つ目のピークであるイヨ山に到着。展望はありません。
尾根道なので上り下りがあります。若干ですが道も険しくなってきました。
2015年05月02日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 8:28
尾根道なので上り下りがあります。若干ですが道も険しくなってきました。
ヌカザス山。こちらも展望は無し。
2015年05月02日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 8:34
ヌカザス山。こちらも展望は無し。
入小沢ノ峰。特に何もない山頂です。
2015年05月02日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 9:01
入小沢ノ峰。特に何もない山頂です。
道中では所々でツツジを始めとした春の花が咲いていました。
2015年05月02日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 9:01
道中では所々でツツジを始めとした春の花が咲いていました。
左奥のピークが三頭山です。この付近の登りも緩いです。
2015年05月02日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 9:07
左奥のピークが三頭山です。この付近の登りも緩いです。
鶴峠方面への分岐点。ここを曲がると奈良倉山方面へ向かうことが出来ます。
2015年05月02日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 9:15
鶴峠方面への分岐点。ここを曲がると奈良倉山方面へ向かうことが出来ます。
三頭山西峰の山頂。今まで殆ど人とすれ違わなかったのに、山頂は既に10人ほどの先客で賑わっていました。
2015年05月02日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 9:34
三頭山西峰の山頂。今まで殆ど人とすれ違わなかったのに、山頂は既に10人ほどの先客で賑わっていました。
富士山が綺麗に見えました。去年来た時は気温が上がり霞んでしまい全く見えませんでした。
2015年05月02日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 9:35
富士山が綺麗に見えました。去年来た時は気温が上がり霞んでしまい全く見えませんでした。
こちらは反対側の鷹ノ巣山、七ツ石山方面。木々に阻まれて展望も今ひとつ。
2015年05月02日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 9:36
こちらは反対側の鷹ノ巣山、七ツ石山方面。木々に阻まれて展望も今ひとつ。
山頂札と山頂の様子。既にちらほら人は居ますが、まだ10時前なのでこれからどんどん登ってきます。
2015年05月02日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 9:37
山頂札と山頂の様子。既にちらほら人は居ますが、まだ10時前なのでこれからどんどん登ってきます。
東峰方面へ向かいます。こちらは少し進んだ所にある三頭山中央峰。
2015年05月02日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 9:42
東峰方面へ向かいます。こちらは少し進んだ所にある三頭山中央峰。
三頭山東峰。付近に展望台があります。
2015年05月02日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 9:43
三頭山東峰。付近に展望台があります。
割とちゃんとした作りの展望台。
2015年05月02日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 9:45
割とちゃんとした作りの展望台。
展望台からの景色。東側方面の眺望で、左側の山が御前山。その右の山は大岳山です。最低でも御前山までは行きたいのですが、なかなかの距離感です。
2015年05月02日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 9:44
展望台からの景色。東側方面の眺望で、左側の山が御前山。その右の山は大岳山です。最低でも御前山までは行きたいのですが、なかなかの距離感です。
鞘口峠まで下ります。都民の森からのコースはメジャーなルートで、人気も多いです。
2015年05月02日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 9:47
鞘口峠まで下ります。都民の森からのコースはメジャーなルートで、人気も多いです。
散策路があちこちで分岐しているため、適当に歩いているとちょっと迷いそうになります。
2015年05月02日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 9:56
散策路があちこちで分岐しているため、適当に歩いているとちょっと迷いそうになります。
鞘口峠。ここから都民の森方面へ下ることが出来ますが、今回はそのまま尾根伝いに進みます。
2015年05月02日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 10:19
鞘口峠。ここから都民の森方面へ下ることが出来ますが、今回はそのまま尾根伝いに進みます。
鞘口峠からいくつかピークを乗り越えて風張峠方面へ。この付近から再び登山者の姿が見えなくなりました。
2015年05月02日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 10:32
鞘口峠からいくつかピークを乗り越えて風張峠方面へ。この付近から再び登山者の姿が見えなくなりました。
鷹ノ巣山でしょうか。殆ど展望のない道ですが、時々開けた場所があります。
2015年05月02日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 10:34
鷹ノ巣山でしょうか。殆ど展望のない道ですが、時々開けた場所があります。
木々の奥に奥多摩湖が見えています。
2015年05月02日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 10:44
木々の奥に奥多摩湖が見えています。
メジャーなコースではないのか、道の雰囲気もそれほど人気のある物ではありません。
2015年05月02日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 10:44
メジャーなコースではないのか、道の雰囲気もそれほど人気のある物ではありません。
再び奥多摩周遊道路に合流した所が風張峠です。しばらく平行して登山道がありますが、時々途切れて車道を歩くことを余儀なくされる箇所もあります。
2015年05月02日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 10:59
再び奥多摩周遊道路に合流した所が風張峠です。しばらく平行して登山道がありますが、時々途切れて車道を歩くことを余儀なくされる箇所もあります。
月夜見山方面への登山口。しばらく車道を離れます。
2015年05月02日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 11:18
月夜見山方面への登山口。しばらく車道を離れます。
月夜見山。鬱蒼としており展望は皆無です。
2015年05月02日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 11:25
月夜見山。鬱蒼としており展望は皆無です。
月夜見山を下り、少し車道を進んだ所にある月夜見第二駐車場。この奥に御前山方面の登山道があります。
2015年05月02日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 11:39
月夜見山を下り、少し車道を進んだ所にある月夜見第二駐車場。この奥に御前山方面の登山道があります。
葉桜となりつつありますが、綺麗な八重桜が咲いていました。
2015年05月02日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 11:40
葉桜となりつつありますが、綺麗な八重桜が咲いていました。
御前山方面へ進みます。正面奥に見えるのがおそらく御前山かと思われます。
2015年05月02日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 11:44
御前山方面へ進みます。正面奥に見えるのがおそらく御前山かと思われます。
御前山へ尾根伝いに歩き途中にいくつかピークがありますが、殆どの箇所で巻き道が整備されています。
2015年05月02日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 11:59
御前山へ尾根伝いに歩き途中にいくつかピークがありますが、殆どの箇所で巻き道が整備されています。
小河内峠手前。奥に見えるのは御前山手前の惣岳山でしょうか。
2015年05月02日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 12:09
小河内峠手前。奥に見えるのは御前山手前の惣岳山でしょうか。
鞍部に小河内峠。ここから檜原村方面へと下る事も可能です。
2015年05月02日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 12:10
鞍部に小河内峠。ここから檜原村方面へと下る事も可能です。
小河内峠から御前山まで約350mの登り返しです。時々崖がありますが、危険箇所というほどでもありません。
2015年05月02日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 12:37
小河内峠から御前山まで約350mの登り返しです。時々崖がありますが、危険箇所というほどでもありません。
惣岳山への登り。この付近も全体的に傾斜は緩やかな歩きやすい道です。
2015年05月02日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 12:49
惣岳山への登り。この付近も全体的に傾斜は緩やかな歩きやすい道です。
この日は足元にいろんな種類のスミレが咲いていました。
2015年05月02日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 12:50
この日は足元にいろんな種類のスミレが咲いていました。
惣岳山の山頂。ここまで来れば御前山は目前です。
2015年05月02日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 12:54
惣岳山の山頂。ここまで来れば御前山は目前です。
御前山方面を進みます。正面に見えるのが御前山。
2015年05月02日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 12:55
御前山方面を進みます。正面に見えるのが御前山。
途中の展望スペースから見た反対側石尾根の山並み。
2015年05月02日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 13:01
途中の展望スペースから見た反対側石尾根の山並み。
人の多い御前山山頂。三頭山、大岳山に並ぶ奥多摩三山の一つですが、展望は皆無です。
2015年05月02日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 13:07
人の多い御前山山頂。三頭山、大岳山に並ぶ奥多摩三山の一つですが、展望は皆無です。
大ダワ方面へ下ります。よく歩かれている道のようです。
2015年05月02日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 13:27
大ダワ方面へ下ります。よく歩かれている道のようです。
カタクリの花が咲き始めていました。御前山はカタクリで有名な山で、花の百名山の一つにも数えられています。
2015年05月02日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 13:27
カタクリの花が咲き始めていました。御前山はカタクリで有名な山で、花の百名山の一つにも数えられています。
鞘口山。長い下りなので、少し休憩をとってから出発。
2015年05月02日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 14:03
鞘口山。長い下りなので、少し休憩をとってから出発。
大ダワへの下り。ツツジが蕾をつけています。
2015年05月02日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 14:06
大ダワへの下り。ツツジが蕾をつけています。
鋸山林道との合流点である大ダワと、背後に見える鋸山。御前山を出発した辺りからサイレンがけたたましく鳴り響いていて何事かと思いましたが、その正体はここに集合した緊急車両の数々でした。
2015年05月02日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 14:21
鋸山林道との合流点である大ダワと、背後に見える鋸山。御前山を出発した辺りからサイレンがけたたましく鳴り響いていて何事かと思いましたが、その正体はここに集合した緊急車両の数々でした。
救助隊が準備している脇を鋸山方面へ進んで行きます。
2015年05月02日 14:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 14:22
救助隊が準備している脇を鋸山方面へ進んで行きます。
鋸山のピークは避けて北側の分岐点へ迂回路を進みます。鋸山というだけあって、少々岩っぽい道が続きます。
2015年05月02日 14:31撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 14:31
鋸山のピークは避けて北側の分岐点へ迂回路を進みます。鋸山というだけあって、少々岩っぽい道が続きます。
鋸尾根に上った所。鋸尾根は大岳山〜奥多摩駅を結ぶメジャーコースなので、この付近から再び登山者の姿が目立ち始めます。
2015年05月02日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 14:36
鋸尾根に上った所。鋸尾根は大岳山〜奥多摩駅を結ぶメジャーコースなので、この付近から再び登山者の姿が目立ち始めます。
尾根上の道の様子。コースタイムは1時間40分とのことですが、普通に歩いていてはオーバーしてしまうような厳しさです。
2015年05月02日 14:46撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 14:46
尾根上の道の様子。コースタイムは1時間40分とのことですが、普通に歩いていてはオーバーしてしまうような厳しさです。
時々岩が露出していて景色の良い箇所があります。
2015年05月02日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 15:11
時々岩が露出していて景色の良い箇所があります。
石尾根の山並みでしょうか。どれかが六ツ石山でしょう。
2015年05月02日 15:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 15:12
石尾根の山並みでしょうか。どれかが六ツ石山でしょう。
鎖場や梯子場なんかもあり、ややスリリングな道です。
2015年05月02日 15:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 15:17
鎖場や梯子場なんかもあり、ややスリリングな道です。
天聖神社付近の様子。奥多摩(氷川)の町並みが見えてきましたが、ここからが長いです。
2015年05月02日 15:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 15:22
天聖神社付近の様子。奥多摩(氷川)の町並みが見えてきましたが、ここからが長いです。
道路に合流した所。少し進んだ所に愛宕神社のある愛宕山があります。
2015年05月02日 15:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 15:42
道路に合流した所。少し進んだ所に愛宕神社のある愛宕山があります。
愛宕山の五重塔周辺。駅からこの付近まで散策する方も多いです。
2015年05月02日 15:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 15:52
愛宕山の五重塔周辺。駅からこの付近まで散策する方も多いです。
下山した所にある昭和橋。この橋を渡った所が奥多摩町の中心街で、駅はそこから僅かに進んだ所にあります。
2015年05月02日 16:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 16:05
下山した所にある昭和橋。この橋を渡った所が奥多摩町の中心街で、駅はそこから僅かに進んだ所にあります。
もう何度目の利用だろうかという奥多摩駅。連休中ということもあり、いつもより駅舎内の売店の品揃えも豊富でした。
2015年05月02日 16:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/2 16:12
もう何度目の利用だろうかという奥多摩駅。連休中ということもあり、いつもより駅舎内の売店の品揃えも豊富でした。
ホリデー快速に乗って帰宅します。東京まで直通で行ってくれるのでらくちんです。
2015年05月02日 16:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/2 16:18
ホリデー快速に乗って帰宅します。東京まで直通で行ってくれるのでらくちんです。
奥多摩駅付近の土産物で買った地ビール、多摩の恵。500mlで626円なので地ビールのエールビールとしては値段は若干安めですが、存在感のある旨味とフルーティな香りに満足。エール、特にヴァイツェンは苦味も少なく香りや甘味を味わうビールなので、一般的なビールが苦手な人にもオススメです。
奥多摩駅付近の土産物で買った地ビール、多摩の恵。500mlで626円なので地ビールのエールビールとしては値段は若干安めですが、存在感のある旨味とフルーティな香りに満足。エール、特にヴァイツェンは苦味も少なく香りや甘味を味わうビールなので、一般的なビールが苦手な人にもオススメです。
翌日は打って変わって白馬五竜スキー場へスキーに行きました。右奥に見えるのは五竜岳です。
2015年05月03日 12:38撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
5/3 12:38
翌日は打って変わって白馬五竜スキー場へスキーに行きました。右奥に見えるのは五竜岳です。

感想

およそ1ヶ月ぶりの登山となりました。前回の九州登山以降、膝を痛めてしまったり急性胃腸炎に悩まされたりと不調続きで暫く間が開いてしまいました。
それから少し安定したので少し足慣らしをしようと考えましたが、まだ病み上がりなのでそれほどキツくない近場の低山へ。先月遭難したばかりなので自重しようという考えもありました。

今回登った三頭山は家族登山で都民の森から登ったことがある程度で、ちゃんと下から登ったことはありませんでした。という事で、今回は前々から行きたかった浮橋を通ってヌカザス尾根を登ることにしました。
そこから当初は御前山、大岳山と奥多摩三山を一日で登る予定だったのですが、翌日は早朝からスキーに出かける予定があるため、早めに切り上げる為に最後の大岳山はカットしました。

スタートはまずいつも通りに始発電車を乗り継いで奥多摩駅へ。そこから乗り継いで三頭山の登山口である小河内神社で下車するのですが、途中バスで急病人が出たりと、早々に足止めを喰らいます。詳しく書くことは憚られますが、当初は尋常ではない雰囲気でした。
救急車が到着し結局大事には至らなかったようですが、自分は何もせず終始見ているだけでした。何かこういう時に手伝えるようになりたいなと、救命講習でも受けてみようかとちょっと考えています。

さて、とりあえず多少の遅れが発生しつつも登山は開始。ドラム缶橋と聞いていた浮橋がポリタンク橋だったりしましたが、ヌカザス尾根を進み三頭山へ。ヌカザス尾根自体は緩い坂が延々と続き、殆ど難所といえる箇所はなく何事も無く山頂へ。
三頭山まで登ると流石に連休中だからか若干早い時間帯でも人気があり、鞘口峠まではすれ違う人の数も多かったです。

鞘口峠から先は再びひっそりとした道となりますが、終始奥多摩周遊道路を通過する車やバイクの音が響きます。月夜見山付近では奥多摩周遊道路へ、今回最も注意したのがこの道路の横断で、結構なスピードで車やバイクがヘアピンカーブを飛ばしているので、渡る際には最新の注意が必要でした。

御前山方面の先も特に急登や危険箇所はなく、のんびり歩くことが出来ました。それから先、鋸山でそのまま降りるか、大岳山方面を経由してケーブルカーで帰ろうかという選択に迫られますが、翌日の事もあるので早めに下りておこうと奥多摩三山一日制覇は取りやめに。
そのまま鋸山から下山し、奥多摩から青梅線で帰ります。この道を通るのは二度目ですが、意外と長く小走りでも1時間半はかかってしまうような下山道。病み上がりの登山には少々足に堪える道でした。

【感想】
この付近の山は足慣らしには良いですが、全体的に鬱蒼としている印象でした。花や紅葉の時期は良いのでしょう。
次にこの付近で登るとしたら前々から気になっている川苔山か、それともバスでもっと先に進んで飛龍山か、いずれにせよ夏の間は暑そうなので秋以降に行けたら行ってみたいなとか思っています。

何よりもまず、早く先月までのようにテントを担いで歩き回れるように体調を整えたいですね。

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