石楠花谷 サウスロード 長峰山

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 11.4km
• 登り: 824m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:46

8:15 神鉄 大池駅
8:30 8:30 地獄谷登山口
8:40 8:45 渡渉手前の登山口
8:55 8:55 釜滝
9:21 9:28 2段堰堤越えて
9:42 9:42 左俣への分岐
10:41 10:45 尾根道出合
10:50 11:21 ダイヤモンドポイント
11:33 11:34 丁字ヶ辻
12:07 12:11 神戸市立 自然の家
12:13 12:23 山羊戸渡降下点
12:42 12:52 長峰山
12:58 13:05 関電巡視路分岐
13:45 13:51 長峰山登山口
14:00 14:00 六甲ケーブル下駅
14:01 ゴール地点

石楠花谷は、登山中は道を見失わないように常に緊張して進んだが、終わってみるといろいろな場面があり趣のある登山道だったと思う。今は水量は少ないが、季節によっては沢登りのできる人にとってもよいところではないかとも、これは勝手な推測。
　

天候

晴れ　暖かい

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大池駅（神戸電鉄）　六甲ケーブル下（神戸市バス）

コース状況／危険箇所等

石楠花谷：踏み跡はあるが、ペンキ、テープ、小さな標識を常に確認しながら進んだ。　一部荒れ気味の所や設置ロープに頼らなければならない所もあり。　沢の中は歩かないが、水量は少なかった。
サウスロード：笹が伐採されていて通りやすくなっている。
長峰山：天狗塚は東側からの方が登りやすい。大月台登山口と伯母野登山口間は標識で通行不可になっている。
全行程：落ち葉が多くあり踏み抜きや滑りには注意した。

写真

スタートの神鉄　大池駅。　きれいに改装されている。

道中2箇所ほど「地獄谷行」という標識がある。有り難いことではあるが、「行」はちょっと違うような・・。

ここから右に入って神港高校のグラウンド、テニスコートに進む。

テニスコートが見えるが、登山道は真っ直ぐではなく、方向的には左の建物のさらに左になる。コート番号3の裏。

高校の敷地から出手すぐのところ。ここから、2つの沢（地獄谷、石楠花谷）を渡渉する。

その後の最初の渡渉地点（標高410m付近）。程なく左岸に戻ると「石楠花谷」の小さな標識がある。　要所に設置されている。

450m付近の連続堰堤の1つ目。右岸から階段で越える。2つ目の堰堤は更に大きいので階段も長い。

沢の様子。水は少ない。

こんな河原を歩くところもあるが、ペンキやテープがあり助かる。

左俣へ、左に曲がった先をみる。「石楠花谷」という標識がここにもある。

右俣の堰堤上の手前のここで左に進む。標示が明確。

水に入ることはないが、河原の道を歩くことはある。

この滝を上の巻き道からみる。　この巻き道の入り口（右岸）はロープに頼らないと登れないようなところ。滝の所にもロープが見える。　どちらも大変。

水が多ければより明確かなと思われる、そうめんのような滝。左岸側で越える。

小さな滝横を歩くこともある。

この滝は右に高巻けるが、滝のすぐ右脇にある道（笹に隠れている）の方が行きやすい。

水晶山への尾根道との出合（コル部）。　無事に左から出てきた。ここにも「石楠花谷」の標識がある。　水晶山へは直進。

ダイヤモンドポイント。180度の眺望。

大月台の登山口。ここからは六甲ケーブル下（バス）が近い。ここに出てくる少し手前から伯母野に行く道は、標識的には、通行不可になっていた。　でもここからでも阪急六甲（電車）には行ける。

撮影機器：

arrows NX F-01K docomo FCNT

装備

個人装備

軍手 長袖シャツ ソフトシェル 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 充電器 ヘルメット

感想

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今回も石楠花谷の登山口探しで少し迷ったり、山羊戸渡の方に間違って進んだりもした。石楠花谷でうまく進めたことはよかったが、全体を通しては、なかなかスムーズには行けないものだ。　でもそれを前提に余裕のある計画にしたい。