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記録ID: 6266607
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

鶴岡八幡宮・鎌倉宮 ・法華堂跡・妙本寺・名越切通

2023年12月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:40
距離
13.9km
登り
300m
下り
300m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
0:38
合計
3:40
7:31
10
7:41
7:42
17
7:59
8:10
10
8:20
8:22
11
8:33
8:37
96
10:13
10:23
6
10:29
10:32
1
10:33
10:40
22
11:02
11:02
9
11:11
ゴール地点
大町釈迦堂口遺跡は立ち入り禁止と書かれていなかったので入りましたが・・・・
釈迦堂トンネル上尾松やぐら群、東屋、朽ち果てた朱塗りの太鼓橋、衣張山登山口のアトリエと、ぐるっと回れ、道も比較的はっきりしてます。
太鼓橋は、底が抜けているので、コンクリート部分だけに脚をかけて渡りました。
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
鎌倉駅を出発
2023年12月10日 07:32撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 7:32
鎌倉駅を出発
鶴岡八幡宮の参道である若宮大路の中央に、盛り土された参道があります。この参道が段葛(だんかずら)と呼ばれています。
2023年12月10日 07:34撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 7:34
鶴岡八幡宮の参道である若宮大路の中央に、盛り土された参道があります。この参道が段葛(だんかずら)と呼ばれています。
若宮大路の行きどまり。鶴岡八幡宮の第三の大鳥居。三の鳥居
2023年12月10日 07:39撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 7:39
若宮大路の行きどまり。鶴岡八幡宮の第三の大鳥居。三の鳥居
 旗上弁財天社の社殿裏に置かれた石は、「政子石」とも「姫石」とも呼ばれる陰陽石。
かつては鶴岡八幡宮社殿に置かれていたもので、北条政子が懐妊したときに源頼朝が安産祈願をした石なのだとか。
2023年12月10日 07:42撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 7:42
 旗上弁財天社の社殿裏に置かれた石は、「政子石」とも「姫石」とも呼ばれる陰陽石。
かつては鶴岡八幡宮社殿に置かれていたもので、北条政子が懐妊したときに源頼朝が安産祈願をした石なのだとか。
1182年、源頼朝は大庭景義に命じて鶴岡八幡宮の境内の東西に池を掘らせました。そして東の池の中に弁財天社を祀ったのがこの旗上弁財天社です。
2023年12月10日 07:42撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 7:42
1182年、源頼朝は大庭景義に命じて鶴岡八幡宮の境内の東西に池を掘らせました。そして東の池の中に弁財天社を祀ったのがこの旗上弁財天社です。
静御前が舞ったと伝わる鶴岡八幡宮の「舞殿」
2023年12月10日 07:44撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 7:44
静御前が舞ったと伝わる鶴岡八幡宮の「舞殿」
鶴岡八幡宮は、もとは1063(康平6)年に
源頼義が平忠常を打ち取れたことを喜び
京都の石清水八幡宮をひそかに勧請し
由比ガ浜辺り(現在、元八幡のある場所)
に鎮座した由比若宮にはじまります。
2023年12月10日 07:46撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 7:46
鶴岡八幡宮は、もとは1063(康平6)年に
源頼義が平忠常を打ち取れたことを喜び
京都の石清水八幡宮をひそかに勧請し
由比ガ浜辺り(現在、元八幡のある場所)
に鎮座した由比若宮にはじまります。
祭神は八幡大神とされる
応神天皇・神功皇后・比売神の三柱です。
2023年12月10日 07:47撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 7:47
祭神は八幡大神とされる
応神天皇・神功皇后・比売神の三柱です。
1191(建久2)年に火災にあいましたが
頼朝は後ろの山の中腹を切開き
あらためて石清水八幡宮の分霊を勧請して
装いを新たに鶴岡八幡宮を創建し
ほぼ現在の上下両宮配置となりました。
2023年12月10日 07:48撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 7:48
1191(建久2)年に火災にあいましたが
頼朝は後ろの山の中腹を切開き
あらためて石清水八幡宮の分霊を勧請して
装いを新たに鶴岡八幡宮を創建し
ほぼ現在の上下両宮配置となりました。
2023年12月10日 07:49撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 7:49
2023年12月10日 07:59撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 7:59
2023年12月10日 07:59撮影 by  SO-51C, Sony
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源頼朝墓
2023年12月10日 08:00撮影 by  SO-51C, Sony
1
12/10 8:00
源頼朝墓
発見された遺構の位置が、鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡』に記載された頼朝墓からの方位や地形と一致したことから、遺構は北条義時が祀られていた墳墓堂「北条義時法華堂」の跡であると推定されています。
2023年12月10日 08:04撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 8:04
発見された遺構の位置が、鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡』に記載された頼朝墓からの方位や地形と一致したことから、遺構は北条義時が祀られていた墳墓堂「北条義時法華堂」の跡であると推定されています。
2023年12月10日 08:07撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 8:07
鎌倉幕府の有力御家人であった三浦氏は、執権を務める北条氏と対立しました。宝治合戦で5代執権北条時頼に攻められた三浦泰村以下一族276人は、源頼朝法華堂にこもり、自害したと伝えられています。

やぐらとは…13〜15世紀頃に造られた横穴式の墳墓のこと。鎌倉とその周辺で特に多く見られます。

2023年12月10日 08:07撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 8:07
鎌倉幕府の有力御家人であった三浦氏は、執権を務める北条氏と対立しました。宝治合戦で5代執権北条時頼に攻められた三浦泰村以下一族276人は、源頼朝法華堂にこもり、自害したと伝えられています。

やぐらとは…13〜15世紀頃に造られた横穴式の墳墓のこと。鎌倉とその周辺で特に多く見られます。

毛利季光の墓・大江広元の墓・島津忠久の墓は、当面の間、立入禁止
2023年12月10日 08:08撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 8:08
毛利季光の墓・大江広元の墓・島津忠久の墓は、当面の間、立入禁止
2023年12月10日 08:09撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 8:09
大江広元の墓・毛利季光の墓・島津忠久の墓
2023年12月10日 08:12撮影 by  SO-51C, Sony
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大江広元の墓・毛利季光の墓・島津忠久の墓
荏柄天神社
2023年12月10日 08:17撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 8:17
荏柄天神社
鎌倉宮
2023年12月10日 08:19撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 8:19
鎌倉宮
2023年12月10日 08:21撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 8:21
1869(明治2)年、
明治天皇の勅命によって創建された神社で
御祭神である
大塔宮・護良親王御最期を迎えられた
鎌倉二階堂の地に建てられました。
2023年12月10日 08:22撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 8:22
1869(明治2)年、
明治天皇の勅命によって創建された神社で
御祭神である
大塔宮・護良親王御最期を迎えられた
鎌倉二階堂の地に建てられました。
2023年12月10日 08:23撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 8:23
宝戒寺
2023年12月10日 08:33撮影 by  SO-51C, Sony
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宝戒寺
寺域は北条義時以来の歴代の北条得宗家の屋敷北條執権邸地跡
2023年12月10日 08:34撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 8:34
寺域は北条義時以来の歴代の北条得宗家の屋敷北條執権邸地跡
宝戒寺トンネルは大町の加藤さんが隣りの小町と楽に行き来出来るよう昭和初期に掘った。「お妾さんトンネル」という異名を持つ「宝戒寺トンネル」。
2023年12月10日 08:42撮影 by  SO-51C, Sony
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12/10 8:42
宝戒寺トンネルは大町の加藤さんが隣りの小町と楽に行き来出来るよう昭和初期に掘った。「お妾さんトンネル」という異名を持つ「宝戒寺トンネル」。
釈迦堂口切通し(美しき古道)
釈迦堂口切通しはがけ崩れにより、念ながら現在は、ここから通行止めになっています。
2023年12月10日 08:55撮影 by  SO-51C, Sony
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12/10 8:55
釈迦堂口切通し(美しき古道)
釈迦堂口切通しはがけ崩れにより、念ながら現在は、ここから通行止めになっています。
大町釈迦堂口遺蹟
2023年12月10日 09:00撮影 by  SO-51C, Sony
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大町釈迦堂口遺蹟
大町釈迦堂口遺蹟
2023年12月10日 09:01撮影 by  SO-51C, Sony
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12/10 9:01
大町釈迦堂口遺蹟
平場にはやぐらが数基ありますが、西側のやぐら内部には五輪塔がギッシリと安置されていました・・・
2023年12月10日 09:02撮影 by  SO-51C, Sony
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12/10 9:02
平場にはやぐらが数基ありますが、西側のやぐら内部には五輪塔がギッシリと安置されていました・・・
釈迦堂口やぐら
2023年12月10日 09:12撮影 by  SO-51C, Sony
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釈迦堂口やぐら
釈迦堂切通のあたりは、北条時政(ほうじょうときむね)の名越山荘があったところといわれています。1203年(建仁3年)権力の比企能員(ひきよしかず)への集中を恐れた時政が比企能員を呼び出して謀殺したいわゆる「比企能員の変」の舞台となった山荘はことあたりだったと想像できます。
2023年12月10日 09:13撮影 by  SO-51C, Sony
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12/10 9:13
釈迦堂切通のあたりは、北条時政(ほうじょうときむね)の名越山荘があったところといわれています。1203年(建仁3年)権力の比企能員(ひきよしかず)への集中を恐れた時政が比企能員を呼び出して謀殺したいわゆる「比企能員の変」の舞台となった山荘はことあたりだったと想像できます。
道が続いていますが、笹地獄です
2023年12月10日 09:14撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:14
道が続いていますが、笹地獄です
鎌倉一の「苔寺」として知られるお寺、妙法寺
2023年12月10日 09:29撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:29
鎌倉一の「苔寺」として知られるお寺、妙法寺
日蓮が鎌倉で最初に草庵を結んだと伝わる古刹。日叡上人が再建したお寺です。
2023年12月10日 09:29撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:29
日蓮が鎌倉で最初に草庵を結んだと伝わる古刹。日叡上人が再建したお寺です。
1253年(建長五年)創建。同じ松葉ヶ谷にある、安国論寺、長勝寺と並び、日蓮の松葉ヶ谷草庵跡に建てられた霊跡寺院と伝えられるお寺です。
2023年12月10日 09:32撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:32
1253年(建長五年)創建。同じ松葉ヶ谷にある、安国論寺、長勝寺と並び、日蓮の松葉ヶ谷草庵跡に建てられた霊跡寺院と伝えられるお寺です。
朱塗の仁王門が印象的
2023年12月10日 09:34撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:34
朱塗の仁王門が印象的
水戸徳川家が寄進した、法華堂への階段は苔に覆われていて美しい。妙法寺が「鎌倉の苔寺」と言われる由来です。木々に囲まれた光景の階段は風情の中に神秘的な美しさを感じることができます。
2023年12月10日 09:34撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:34
水戸徳川家が寄進した、法華堂への階段は苔に覆われていて美しい。妙法寺が「鎌倉の苔寺」と言われる由来です。木々に囲まれた光景の階段は風情の中に神秘的な美しさを感じることができます。
2023年12月10日 09:35撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:35
境内には、日叡上人が植えたといわれるソテツや御小庵跡、日叡上人とその母南の方の墓もあり、山頂にある護良親王の墓からは市街地と海を一望することができます。
2023年12月10日 09:36撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:36
境内には、日叡上人が植えたといわれるソテツや御小庵跡、日叡上人とその母南の方の墓もあり、山頂にある護良親王の墓からは市街地と海を一望することができます。
日蓮聖人が20年に渡って住んだと言われる御霊跡です。
2023年12月10日 09:38撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:38
日蓮聖人が20年に渡って住んだと言われる御霊跡です。
大塔宮護良親王の御墓
2023年12月10日 09:40撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:40
大塔宮護良親王の御墓
2023年12月10日 09:41撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:41
大塔宮護良親王の御墓からは、雄大な鎌倉の景色が見渡せます。
2023年12月10日 09:42撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:42
大塔宮護良親王の御墓からは、雄大な鎌倉の景色が見渡せます。
御松庵跡から山上に向かう途中。緑の覆われた美しい鐘楼。
2023年12月10日 09:45撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:45
御松庵跡から山上に向かう途中。緑の覆われた美しい鐘楼。
苔石段とシャガのコラボレーションも見ものです。
2023年12月10日 09:47撮影 by  SO-51C, Sony
2
12/10 9:47
苔石段とシャガのコラボレーションも見ものです。
2023年12月10日 09:51撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:51
朱塗りの仁王門。朱塗りであるのは、将軍家家斉公を迎えるためであったとされています。苔石段の手前にあり朱と緑のコントラストが美しい。仁王門を額面にした苔階段も美しいです。
2023年12月10日 09:52撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:52
朱塗りの仁王門。朱塗りであるのは、将軍家家斉公を迎えるためであったとされています。苔石段の手前にあり朱と緑のコントラストが美しい。仁王門を額面にした苔階段も美しいです。
日蓮上人が安房国(千葉県)より鎌倉に来て松葉ケ谷で庵を結び、布教を始めたとされるところ。
2023年12月10日 09:55撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:55
日蓮上人が安房国(千葉県)より鎌倉に来て松葉ケ谷で庵を結び、布教を始めたとされるところ。
安国論寺は、鎌倉を囲む東側小山の裾、松葉ヶ谷と呼ばれるところに位置
2023年12月10日 09:56撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:56
安国論寺は、鎌倉を囲む東側小山の裾、松葉ヶ谷と呼ばれるところに位置
岩穴(御法窟)を守る御小庵。元禄時代尾張徳川家が寄進した総欅作りのお堂
2023年12月10日 09:57撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 9:57
岩穴(御法窟)を守る御小庵。元禄時代尾張徳川家が寄進した総欅作りのお堂
名越切通
2023年12月10日 10:04撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 10:04
名越切通
名越切通へ
2023年12月10日 10:07撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 10:07
名越切通へ
名越切通へ
2023年12月10日 10:10撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 10:10
名越切通へ
名越切通
2023年12月10日 10:10撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 10:10
名越切通
鎌倉から三浦半島方面へと通じ、
東京湾を渡ってその先の
安房に渡る交通路として開削された切通です。
2023年12月10日 10:11撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 10:11
鎌倉から三浦半島方面へと通じ、
東京湾を渡ってその先の
安房に渡る交通路として開削された切通です。
鎌倉七口の中でも昔ながらの風情を残しているといわれるが名越切通です。
2023年12月10日 10:13撮影 by  SO-51C, Sony
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12/10 10:13
鎌倉七口の中でも昔ながらの風情を残しているといわれるが名越切通です。
まんだら堂やぐら群
2023年12月10日 10:17撮影 by  SO-51C, Sony
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12/10 10:17
まんだら堂やぐら群
2023年12月10日 10:18撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 10:18
葬送遺構
2023年12月10日 10:20撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 10:20
葬送遺構
まんだら堂やぐら群は、保存管理の都合上、期間限定で公開
2023年12月10日 10:22撮影 by  SO-51C, Sony
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12/10 10:22
まんだら堂やぐら群は、保存管理の都合上、期間限定で公開
大切岸は、長さ800m以上にわたり切り立った崖が尾根に沿って連続する遺構です。鎌倉幕府が三浦一族からの攻撃に備えるために、切通の整備とともに築いた鎌倉時代前期の防衛遺構だと言われてきました。近年では石切り場の跡説もありますが、大切岸の眺めは中世鎌倉時代のロマンを感じることができます。
2023年12月10日 10:30撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 10:30
大切岸は、長さ800m以上にわたり切り立った崖が尾根に沿って連続する遺構です。鎌倉幕府が三浦一族からの攻撃に備えるために、切通の整備とともに築いた鎌倉時代前期の防衛遺構だと言われてきました。近年では石切り場の跡説もありますが、大切岸の眺めは中世鎌倉時代のロマンを感じることができます。
法性寺の頂上には「山王大権現」がお祀りされており、日蓮が山王大権現の化身である白猿に導かれてお猿畠法性寺へ一時難を逃れたといわれています。

2023年12月10日 10:35撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 10:35
法性寺の頂上には「山王大権現」がお祀りされており、日蓮が山王大権現の化身である白猿に導かれてお猿畠法性寺へ一時難を逃れたといわれています。

日蓮が避難した岩窟。1260年(文応元年)「立正安国論」を北条時頼に建白した日蓮聖人は、これが原因で松葉ヶ谷の草庵が焼き討ちされてしまいます。この松葉ヶ谷法難の際に、白猿に導かれて避難したという岩窟が法性寺に残されいます。
2023年12月10日 10:37撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 10:37
日蓮が避難した岩窟。1260年(文応元年)「立正安国論」を北条時頼に建白した日蓮聖人は、これが原因で松葉ヶ谷の草庵が焼き討ちされてしまいます。この松葉ヶ谷法難の際に、白猿に導かれて避難したという岩窟が法性寺に残されいます。
本堂のから更に山に分け入ると法性寺奥の院があります。
2023年12月10日 10:38撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 10:38
本堂のから更に山に分け入ると法性寺奥の院があります。
日蓮の岩窟
2023年12月10日 10:39撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 10:39
日蓮の岩窟
法性寺の本堂
日蓮を助けた白猿で有名な法性寺
2023年12月10日 10:42撮影 by  SO-51C, Sony
12/10 10:42
法性寺の本堂
日蓮を助けた白猿で有名な法性寺
山門に掲げられた「猿畠山」
2023年12月10日 10:44撮影 by  SO-51C, Sony
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12/10 10:44
山門に掲げられた「猿畠山」

感想

妙法寺(苔寺)は、綺麗な階段があり、今回一の見所でした。
拝観時間が、9時30分〜16時30分で、もう少し早く着いたら待つところでした。

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