五色山北ルンゼ シーズン初めに丁度良いアイス
群馬県
yamamossan
その他1人 
体力度について
- GPS
- 03:51
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 218m
- 下り
- 215m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:45
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
アイスクライミングとしては易しく足慣らし的なルートです。各滝の名称は個人的に使用している呼称の為、画像での呼称は本来の名称と異なります。 |
写真
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感想
今年もアイスシーズンがやってきました。という訳で年中行事化している五色山北ルンゼへ。
諸事情で出遅れて昼近くのスタートになりましたが、美味しい所だけ登って降りてくるという半日コースのコンパクトなアイスなので明るい内に下山できました。
コンディションとしては既に雪に埋もれた氷も多く、斜度も緩く慣れたパーティならフリーで越える程度でアイスのマルチとしては物足りない状態かも知れません。
とはいえロープやギアを担ぐのも久しぶりな自分達には十分良い練習になりました。また、シーズン初の雪景色も嬉しく楽しい山行でした。
以下再訪に備えた備忘録です。
-----------------------------------
・F1、F2、F3
フリーで越える。降雪に埋もれていなければ、長めのナメ滝セクションだったはず。雪に埋もれて部分的に斜度の立っている所だけ露出し、それぞれ2〜3m程度のギャップになっている。
下降はクライムダウン可能だがF2、F3は左岸の灌木残置からまとめて懸垂、F1は右岸の灌木残置から懸垂した。F1の捨て縄は高めの場所なので、懸垂のセットに注意。
・F4
20m程度�薫未任海海�らロープを出してリード。ランニングはスクリュー赤だが、落ち口は薄く赤でも岩に当たる。終了点は左岸奥の灌木からメインロープで延長する方法でセカンド確保、以降コンテで移動。
下降は左岸の灌木残置で懸垂。
・F5
2段10m程度�薫漫▲灰鵐討両�態でリードし右岸灌木にスリングでセルフを取りセカンドを肩絡みで確保。この先のゴルジュ入口で引き返す。
下降はクライムダウン可能だが右岸の灌木残置で懸垂。
アックスはノミックとクォーク、ピックはチビた物に交換。ロープは60m2本持ったが1本のみ使用。
スクリューは赤4黄2だが、赤だけでも良い位。一応イボイノシシ2本持ったけど不使用。雪の草付を探るくらいなら灌木を長めのスリングでまとめ取りした方が早いかも。
上半身ファインアミ、半袖T、長袖T、アルパインスタートフーディSとM、アルパインガイドHS ジャケット、取り付きでR1ジャケット追加。
下半身TNFタイツ、ストームゴージュアルパインパンツL、マルチトラウザーズ
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