御神楽岳 室谷登山口

2023年10月31日(火) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:24

7:06 室谷登山口
9:11 9:17 「御神楽岳まであと２：４０分」
9:58 10:06 渡渉ポイント(水場)
10:43 10:44 大森
11:27 11:27 雨乞峰西端
11:46 11:46 雨乞峰
12:12 12:54 御神楽岳
13:05 13:05 雨乞峰
13:22 13:27 雨乞峰西端
13:52 13:53 大森
14:24 14:25 渡渉ポイント(水場)
15:03 15:04 「御神楽岳まであと２：４０分」
16:30 室谷登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

室谷登山口の駐車スペースに停めれました。

コース状況／危険箇所等

途中まで草刈りされていました。
泥濘もありますがどちらかと言えば歩きやすい登山道でした。
泥濘が多いとのレコが多く、スパイク長靴で行きましたがとても良かったです。

その他周辺情報

かのせ温泉赤湯
所在地： 〒959-4302 新潟県東蒲原郡阿賀町鹿瀬１１５４０−１
営業時間：10:00〜20:00まで（最終受付19:30まで）
定休日：第2・4火曜日（祝日の場合は翌週になります）
電話： [phone]
日帰り入浴：500円（中学生以上）
この温泉が気に入ったので再訪しました。

写真

室谷登山口から入山。

草刈りされていました。

左岸から右岸へ。

クサギ

黄葉が綺麗でした。

紅葉と落ち葉ロード。

上も下も見て歩かなければならない、鈍足なのにさらに遅くなる。

標高740付近、まだ2：40もあるの。

標高920m付近、右岸から左岸へ。

草刈り区間が終わった後、まぁ〜問題ないレベル。

斜度が緩み視界が開けた。
この下で先行者（1名）が下って来てスライド、熊谷からの方で昨日は二王子岳を登ったとのこと、山でお会いする方々は皆さん元気印です。

湯沢の頭(ゆさわのかしら)方向。

御神楽岳山頂、お目見え。

谷に広がる雪崩斜面。
奥の左側は五泉市の東にある大蔵山・菅名岳・鳴沢峰など、右側は、阿賀野市、阿賀町の境界にまたがる五頭連峰、菱ヶ岳、五頭山、松平山など。

雨乞峰(あまごいみね)と御神楽岳。

この辺りから見る御神楽岳の山容が素敵でした。

アカミノイヌツゲ

雨乞峰から湯沢の頭方向、蝉ヶ平コースはこの尾根です、これを登ってくる人たちは凄いな〜と思います。
雪崩斜面がすごい、どんな雪庇ができ、どんな底雪崩が起きるのだろうか？

笠倉山方向。

雨乞峰から少し下って行きます。

泥濘の多い登山道でしたがスパイク長靴がいい仕事をしてくれました。

小さな祠。

最後の登り。

日本二百名山、御神楽岳の頂上に着きました。

御神楽岳頂上標柱と二等三角点：御神楽岳にタッチ。
笑顔をお見せできないのが残念なくらい、嬉しさいっぱいの顔でした。

左から矢筈山、蒼里岳、粟ヶ岳。

浅草岳（中央）方向。

浅草岳（左）、守門岳（右）。

右端は浅草岳、左側の山々は調査中。

ズームアップ。
左から中ノ岳、越後駒ヶ岳、八海山、浅草岳。

左から会津駒ヶ岳、燧ケ岳、その右側は調査中。

ズームアップ。
会津駒ヶ岳と燧ケ岳。

左は二王子岳(にのうじだけ)、その右側、雲がかかっている所が飯豊連峰。

笠倉山方向。

本名御神楽(ほんなみかぐら)方向。

眺めが良すぎて長居してしまった。

二人で一緒に登った日本二百名山、93/100座になりました。

最後に自分も二等三角点：御神楽岳にタッチして下山へ。

雨乞峰方向。

何度見ても凄い。

二王子岳と飯豊連峰。

雨乞峰方向。

飯豊連峰の雲が消えてきた。

飯豊連峰をズームアップ。

行きには気づかなかったがブナの木の生きようとする力の強さを感じる。

紅葉を楽しみながら下る。

芯が無くても木は生きられる。
命あるものは逞しく生きていますね！見習おう。

右岸から左岸へ最後の渡渉。

帰着。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

天気待ちして登りましたが、良い天気に恵まれ写真欄の通り山々の眺望を楽しむことができました。
元気な方たちは容易に登られていますが、自分たちは1日がかりで計画、日の短い時期でしたが何とか日没前に下山できました。
年齢を重ね衰えを感じながらの登山だけに、登れた喜びは元気だったころの数倍味わっています。
幸せだな〜。